子供が中学校に入るとクラスが荒れる事態となりました。


嫌な予感は入学式からありました。滝汗


担任(30代男性)の先生が腕組みをしながら、生徒達を見下した(差別的な)言葉がありました。


保護者の方々からも驚きの声が漏れたほどです。


私は先生の態度、発言からこの学級運営は上手くいかない、とすぐに思いました。


そして、それが現実となりました。


その後、生徒達が先生の言うことを聞かなくなりました。

女子だけの担任になりたかった。
俺は男は嫌いなんだよ。ムキー

ゲローゲローゲローゲロー

先生が生徒を選べないように、生徒も先生を選べないのがわかっていません。


先生への不満が募り学級崩壊となりました。


そこでクラスの役員が自分達がなんとかしなければとクラスに入り、反抗する生徒を注意するようになりました。


中学校の役員はヤル気のある人達ばかりです。


役員が授業中に生徒達をチェックして、赤ペンで用紙に記入していきました。ポーン


チェックの基準は役員の主観によるものです。


しかし、これが他の保護者から反感を買いました。滝汗


役員抜きで保護者が集まりましたが、ここで役員との対立が生まれました。滝汗


そもそも授業中に生徒達をチェックして注意するのが役員の仕事なのか疑問です。


中学校の役員は正義感に溢れているようですが、学級運営が上手くいかないのは担任に力がないともいえます。


担任が生徒の批判と不満を口にして、役員がチェックをして注意をする、という行為が良い方向に向かうはずがありません。


その後も先生と役員は自分達の正しさを主張して、保護者が集まってもお互い歩み寄りも解決策もありませんでした。


役員は保護者の窓口でもあり、学校を繋ぐパイプ役でもあります。


先生、役員vsクラスの保護者といった対立姿勢を取るのは間違いです。


本来、クラスをまとめられないのは担任の責任であり学校内で解決していくのが望ましいです。


そして、担任の生徒を差別する発言は校長が厳しく指導をするところです。


そこに役員や保護者が騒いで介入すると悪化します。


もし役員が何かしたいのであれば、まずは現状を確認するために先生と保護者、両者の話を聞いてから行動するか決めます。


そして、これまでの担任の言動を時系列にまとめ、保護者の意見と今後の要望を担任の上司である人に報告して相談します。


そして、引き続き家庭でできること、保護者が協力できることはなにか?というのを一緒に模索していくという流れです。


一気に力で押し通すのではなく、建設的に進めていきます。


お互いが対立し、生徒、保護者まで巻き込んで感情論になってしまうと解決はできません。


両者一歩も引かず、役員が生徒をチェックして席まで行って注意するという泥沼が続きました。チーン


こうなると残念ですが来年度のクラス替えを待つだけです。