コミュニケーションの処方箋

コミュニケーションの処方箋

人間関係ってホント難しい。職場、家庭、子育て…どこに行ってもくっついてくる。それなら自分のコミュニケーション力に磨きをかけて、対応力を増やしてみようと試みるブログ。

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4月も前半戦が終了しますね。

 

ここまでのところはどうでしょう。

順調に過ごせていますか。

それとも、

少ししんどいですか。

 

 

慣れない仕事や、

新しい役割があったとしても、

周りの方とのコミュニケーションが

上手くいっていると、

エネルギーは保たれます。

 

 

ところが、

コミュニケーションが

上手くいかないと、

エネルギーは瞬く間に消耗します。

 

 

コミュニケーションの持つ力は

とても大きいものです。

 

 

エネルギーの消耗は、

身体や心に変化を及ぼしますが、

特に心には、

何ともスッキリしない

モヤモヤが広がったりしますね。

 

 

人間は社会的動物ですので、

周りの人とのコミュニケーションは

社会生活上の生命線です。

 

 

とは言え、

周りの全員と仲良く…なんて言うのは

現実的ではありませんし、

実際にあり得ません。

 

 

そこで、今週は・・・

 

今の状態を棚卸しする

 

ことをしてみましょう。

 

 

具体的には、

周囲の人とのコミュニケーションレベルを

数字で書き出してみることをします。

最も良好なレベルを10、最悪な状態を1として

みましょう。

ポイントは、関わりのある人は出来るだけ

多く対象にすることです。

 

 

例えば…

同僚Aくんとは…5

先輩Bさんとは…3

上司Cさんとは…7

掃除のおばさんとは…7

 

と言った具合です。

 

 

この作業の利点は…

1.数字で表すことで、

客観的に捉えられること

 

2.自分と周囲との関係性を

鳥の目で全体的に見れること

 

です。

 

頭の中の作業を

頭の外に出してみると、

今の状態がハッキリして、

それだけでも不思議と心は

落ち着いていきます。