昨夜は「留学生と企業との交流サロン」に参加しました。



福岡県内の大学や大学院に通う21名の留学生たちとの新たな出会い。
彼らは中国、ベトナム、ミャンマー、エジプト、台湾、オランダ、インド出身で、専門も希望業種も多岐に渡ります。


直接話した方のほとんどが、福岡で正社員として働くことを希望していますが、
苦戦している先輩たちも多いため、これからの就職活動をどうすればいいのか、不安もあるそうです。

ベトナム人の女子学生から「日本ではなぜ結婚や出産で仕事をやめるケースが多いのか」という質問があり、まさに該当者となった過去を持つ私は、一瞬返答に困りました。

なぜ…?
昔は、それが当たり前だったから?
遠距離の場合は妻側が辞めるのが普通だったから?
もともと企業社会は男性社会だったから?
会社の方針や制度によるけど…?

「……でも今は日本も随分変わったので、必ずしもそうじゃないよ。」

「じゃ結婚して、10年後も働きながら日本で子供を育てることはできますか?」

国籍にかかわらず、女性にとっては大きな問題。

では、外国人材の場合、親を呼び寄せた場合の社会の受け入れ体制は?
もし一旦辞めざるを得なかった場合のビザは?
帰国を余儀なくされたら、子供の母国語教育は?

奇しくも昨日「入管難民法改正案」が衆院で可決されました。

改めて考えたのは、留学生や今後海外から日本にやってくる外国人材は単なる労働力ではなく、日本社会の構成員であり、誰もがそれぞれの幸せな生活のために働くのだということ。

彼ら、そして日本社会の10年後、20年後…を見据えて、変わらなくてはいけないこと、始めなくてはいけないことがたくさんあることを実感しました。