青い | 若草色のねんねこ

若草色のねんねこ

私は私の中のたくさんの私と生きてゆく事を誓います




中学生の時、年上の恋人がいた


恋人といってもお遊びみたいなお付き合いで
別れてその後、友情を育むこともなく
いまはもうどこで何をしているのか
しらない


交際期間も短かったし
当時高校生だった彼のことは
誰にも話していない



とても優しい人で
その優しさを何か物で表したがる人だった


誕生日にピアスをもらったことがある

そのピアスを私はすぐによそで売った


なんであんなことをしたのか
うまく思い出せないけれど
愛情や優しさを物で表す彼に
そういう私の行動はいちばんの裏切り行為で
それをしてもなお許されることで私は
より確かな「好き」を得たかったのかな
といまになって思う


なんでこんなことを思い出すのか

いまも私はおなじことをしている
相手が嫌がる、傷つくことをやって
その反応で安心したがっている



ばかみたいだな



その行為の裏に
私自信が相手をどれだけ大切に思っているかが隠れているのに
それに自分で気づけなかった



もう遅いんだなあ