さよならマダム | 若草色のねんねこ

若草色のねんねこ

私は私の中のたくさんの私と生きてゆく事を誓います



北海道の事を書こう、書こうと思う今日この頃

うーん



私の誕生日と同じ日に、マダムが死んだ

嘘みたい
信じられない

その時マダムは、ご主人と車に乗っていた
前方で事故があったようで、車を停止させた
そこへ横から来た車がぶつかった

マダムは亡くなって、ご主人は意識不明

こんな事って、本当にあるんだ
作り話みたい

マダムの事を私はそんなに知らない
でも、潔くって飄々としているところ、それでいて、さすがみんなからマダムって愛称で呼ばれているだけある貫禄も、かっこよくって好きだった

まだ50代だったと思う
ご主人と会社をやっていて、博多の小さなビルから、六本木ヒルズまでのしあがったマダム

不況でどこもかしこも苦しいとき
もしダメになったら、博多で手羽先屋の屋台でもひくわよ

と、こっちが心配になるくらい、あっけらかんとしているのも、かっこよくて笑えた



今晩のニュースで、円楽師匠が亡くなったとあった
大好きな祖父と一緒に観た記憶が蘇る

なんだか涙がじわじわと
いや、ぼろぼろと


死ぬのって、本当に突然
いついつにお別れですよーと言われている方がいいのかと問われるとこまるけど
どうせ死ぬのになんで生まれてくるのかなーなんて思春期みたいなこと考えちゃう


私は、生きている今が楽しい
でも、いなくなった人を思うとなんとも辛くて悲しいね
たまーに、胸が張り裂けそうになる



さよならマダム
さよなら円楽師匠