どんだけーーー?

どんだけ疲れてたんでしょう。


定時でさくっとどこにも寄らず帰ってきて、

例によってボキャブラのビデオを観ながら、

いつの間にか寝てしまったようだ。


気づいたらテレビは消え、ビデオは吐き出され、

タモリ倶楽部も終わってる25:30・・・

どんだけタモリ好きなのよ!?あたし。

今日のテーマは何だったんだろーーなあ。

気になる。

悔しくてしょうがなくなるから、ダム特集じゃなかったことだけ祈るよ。

ダムーーーーーー!

行きたい。

これが「あーーーん!」




そして「プラトニックラブ」のお話。

上でどこにも寄らずにとか書いちゃったけど、寄った。本屋に。


最近暇があれば本を読みます。

本の虫復活。


乙一

石田衣良

本多孝好

恩田陸


名前だけで本を買ってしまう作家さんもいっぱいいるけど、

なんといってもジャケ買いが楽しい。

本の虫歴14年近いので、失敗はほとんどなし。


あ、あれは失敗だった。片山恭一。

セカチュウの作家ね。

あのひとは世の中の女性をきれいに書きすぎる傾向があると思う。


セカチュウだけじゃわからないのか?と思って

「満月の夜、モビィ・ディックが」読んでみたけど、ううーん。

題名がずるい。

いかにも面白そうだもん。

まあ、あたしにはハマらなかったということで、

すきなみなさんスミマセン。



話はそれたけど、今日の本はこれ


エンキョリレンアイ/小手毬るい


なんでかっつーと、「上戸彩さん絶賛!」的なオビがね。

そんなのアテにならないのは十分わかってるけど、

出版社の策略にまんまとはめられてみちゃったーーー。


とりあえずプラトニックです。純愛です。

こう、すれ違いすれ違って最後に泣かせる!作戦だったんだろうなあ。


だって上戸彩も言ってるもの。

「一気に読みました。

しばらく、涙が止まりませんでした。

私もこんな一途な恋愛をしてみたいです」



確かにね、一気に読んだ。寝起き一本勝負!

字がおっきくて読みやすい。240ページくらいだし。


泣きたがりなあたしは期待しすぎたみたいだ。

残念。

だけどきれいなお話でした。




もうダークサイドに落ちきった22歳には、

プラトニックは少々物足りない。

もっとこうどろっどろでぐろくて狂気じみてるのが、あたしは好き。


でも、たまにはきれいな話を読んで、

(表面上だけでも)かわいいおんなのこぶりたーーーーーい




おっと、やばい。長くなってしまった。

いつの間にやら27:00超え。



明日の話はまた後ほどご報告します。夜が楽しみだーーー


浮気じゃないよ!



BGM: IN THIS HOME ON ICE/CLAP YOUR HANDS SAY YEAH