こんにちは、ういきょうです。
今日もご覧いただきまして、ありがとうございます✨
立木観音のつづきです
観音堂の入り口で、拝観料を払い、観音堂の中へ
堂内は撮影禁止です
拝観料を払って、中に入ると、このご時世です。
センサー式消毒スプレーで、消毒
堂の中央には、天井から観音様の絵が描かれている、斗帳(とちょう)という大きな垂れ幕が下がっていました。
斗帳の前まで進むと、お坊さんが、幕の入り口を開けてくれ、斗帳内に入ると、観音様とご対面となります
画像は、お借りしました。
そこには、8.5メートルほどある、十一面千手観音さまがいらっしゃいました。
こちらの観音様は、国の重要文化財にもなっております
一刀彫の観音様で、「立木観音」の名前の通り、立ち木に像を掘ったもので、現在もしっかりと大地に根を張っております
つまり、このお堂は、観音像を造った後に、お堂を建てたもので、一般的なお堂の造り方とは、逆なのです。
観音様の、十一面の面は、ひとつとして同じ表情がなく、とても表情豊かです
千手観音を中心にして、周りには、風神・雷神像、そして二十八部衆と30体の脇侍が祀られています。
この様式が、観音様の正しい祀り方らしく、この祀り方をしているのが、ここと、京都のあるお寺さんだけらしいのです
お寺さんの名前を聞いたのですが、忘れました
堂内は、観音像がとても大きく、その両側を脇侍30体がところせましと祀られているので、お堂がとても狭く感じます
貴重な仏像を目の前で見ることができ、とても良い体験が出来ました
堂内の左側には、小さな観音像、 弁天様、閻魔様、大黒様等が祀られていて、一体一体、お参りさせていただきました
堂内に居ても、ずっと後頭部にエネルギーを感じていたのですが、閻魔様の前に来ると、サードアイに強いエネルギーを感じました
多分、何かメッセージを送ってもらっているのだと思うのですが・・・
堂内は、わりと人が多くて、密状態
エネルギーに意識を集中できませんでした
またの機会にチャレンジしたいと思います。(私にわかるのかな?)
そのお隣の大黒様の前に来ると、満面の笑みをたたえて「良い顔をしとるじゃろ~」と話しかけてきました
大黒様のお言葉は、分かりやすかったです
ずっと笑っていらっしゃって、ホントに良いお顔をされていらっしゃいました
続きます
すべての人の心が、愛と光で満ちあふれますように✨