こんにちは!亮です。

ミュージカルの華々しさの裏側には、たくさんの人の支えがあります。
コモンビートのミュージカルは「人の気持ち」で成り立っています。

この土日にミュージカル21期東京キャストの合宿がありました。
キャストたちが練習に励む中、衣装製作の方々が作業をしてくれていました。

コモンビートえとせとら(byNPO法人コモンビート)

今年の100人100日プログラムは、20期中部、21期東京、22期関西が平行開催します。
そのため、衣装の受け渡しができないので、21期東京のタイミングで新しい衣装を約150着製作することになりました。デザインから生地の買出し、裁断、縫製などとてもたくさんの行程がかかります。
その作業を、コモンビートのミュージカルの歴代衣装部の方、キャストの中で製作技術を持っている方に呼びかけて行なってもらっています。

150着の衣装をつくることは並大抵のことではありません。
それをプライベートの時間を使って、このミュージカルのために動いてくれています。
本当に感謝しかありません。


コモンビートえとせとら(byNPO法人コモンビート)

この衣装は代々受け継がれていくものです。
ひとつひつに、製作者の想いが刻み込まれています。
大切に大切に使っていきたいと思います。

キャストたちは、自分の見えないところで応援してくれている、支えてくれている存在に気づきます。
そうしたときに初めて、感謝が生まれ、ステージに立つ覚悟が生まれます。

コモンビートえとせとら(byNPO法人コモンビート)

コモンビートのミュージカルが100人100日で完成する裏側には、このような想いがたくさんあります。
そのチカラがあるからこそ、9年間活動できているのだと思います。

全てに感謝して、これからも進み続けたいと思います。

まずは、21期の成功を目指して。

りょう