おはようございます!亮です。

昨日から都立千早高校で行なわれている公開講座に参加しています。
この講座は全8回で「生きがい発見セミナー ~志(こころざし) の見つけ方~」というものです。
8回に渡って生きがいをもって活動されているバリエーション豊かな講師陣の話を聴けます。
コモンビートからも発起人の韓朱仙(チュソン)が講師として登壇します。

さて、昨日はこの講座を立ち上げた都立千早高校教諭の石井先生のお話でした。
石井先生は約4年間かけて世界を旅行し、多様な文化や価値観と出会い、自分の人生を人との出会いと経験によって豊かにし、今は「教育」という生きがいをもたれている方です。

石井先生はコモンビートのミュージカルも大変に気に入ってくださっていて、昨年18期はキャストエントリーまでされていたんです。震災の影響で参加辞退となってしまいましたが、18期には千早高校の生徒さんをたくさん連れてきてくださって、コモンビートのミュージカルに感動してくださいました。

昨日のお話の中で、自分がおお!って思ったのは「よっつのワーク」の話。

仕事には、

1.ライスワーク…ご飯を食べていくためのもの
2.ライクワーク…好きな仕事である
3.ライフワーク…生涯をかけてやっていきたいもの
4.ライトワーク…人を輝かせるもの

があるそうです。一般的には1.のみで、2.が合わさると周りからは「仕事楽しそうだね」って言われます。
1.と2.は「自分のために」という視点が大きく、それに3.と4.の「人のために」っていうところが加わると、その仕事は「生きがい」へと変わっていきます。これは業種や職種の話ではなく、「自分がどうあるか」なのだと思いました。

僕自身もコモンビートで働いていますが、自分的には1.から4.まで全て持たせてもらっていると感じています。
これはとっても嬉しいことだし、そんな仕事をやらさせてもらっていることに感謝感謝です!

これからの講座でもたくさんの方のお話を伺って、30代をNPOで生き抜いていく覚悟を身につけられればと思っています。

りょう