こんにちは!亮です。

今年の「A COMMON BEAT」は中部・東京・大阪の順に1カ月ずれで順次スタートします。
そのため、プログラム期間が重なります。プログラム期間が重なったことで、年間1セットで持ちまわしていた物が期間的に間に合わなくなるものがあります。そのひとつが「衣裳」です。そのため、現在ミュージカル事務局で衣装製作のプロジェクトを進行中です。

今回製作している衣裳はダンスシーンやソロパートの人の「特別衣装」です。
基本的には特別衣装以外の出演中の「普段着」的な「基本衣装」は自分たちで作ってもらいます。
とはいうものの、特別衣装だけでも結局は100着近くの製作を行います!

その衣裳製作を引き受けてくれているのが、ミュージカル事務局のまゆりんです!
彼女は昨年18期キャストでミュージカルに出演し、
その後東京よさこいコモビチームの衣装製作も担当していました。

コモンビートえとせとら(byNPO法人コモンビート)

彼女自身は現在大学で服飾を専攻している大学生。
中学の時には家庭科での洋服作りの全国大会で1位になったこともあるそうです。

言うても100着作る作業を引き受けるのって大変なことだと思うので、
それをなぜ引き受けようと思ったのか聞いてみました。

・とにかく裁縫をすることや、布を見ることが好き
・頭の中のイメージが形になっていくことが好き
・大学は今は座学が多いので、とにかく実践できる場が欲しかった
・自分ひとりではなかなか手が出ない大きさの布を買うことができる!笑
・「A COMMON BEAT」は世界を表しているので、作りだす衣裳もワールドワイド。いろいろ調べるのが楽しい。
・いろいろ不安もあるけど、やったら得るものが絶対にある!って思ってる

って感じでキラキラした表情で語ってくれました!

まゆりんを筆頭に、そのお友達、そして今まで8年間のプログラム運営での歴代衣装部の方々がたくさん協力してくれています。コモンビートの絆の深さを感じる瞬間です。本当にありがたい!

今日はまゆりんの友達のやぎちゃんが来てくれています!
今日も事務所では、ミシンの音がなっています。

コモンビートえとせとら(byNPO法人コモンビート)

りょう