NY金       1586.90    -76.20   -4.58%
NYダウ     11823.48   -131.46   -1.10%
S&P500種    1211.82    -13.91  -1.13%
ドル円        78.06   ( 12:30 現在)
昨日感じていた不安が、想像していたより少し早いスピードで金市場に到来しており、中期的売買方針は押し目買いから、一旦様子見へとせざるを得ません。先が読みにくい状況となりました。

信用収縮の動きが本格的に強まって来ており、金に対しては長期的には上昇要因でありますEUの債務問題も瞬間的な極度の不安心理は、最近比較的安定しているアメリカドルへの逃避行動を取らせるため、現金化の流れから金売りとなりました。悪材料は更に悪材料の懸念を抱かせる、不安心理のスパイラル状態が今の金の急落の真相と言えそうです。資金は少しでも見通しの明るいものへ流れて行きます。そういった理由からかわかりませんが、EU危機が事の発端であるにもかかわらず、不思議なことにドイツの長期債は買われ、利回りは過去最低水準にまで下がっております。

先日のEU首脳会議に納得のいっていないアメリカや、イギリスの圧力からする下落に見えなくもありません。13日のブログでも書かせて頂きましたが、欧州発EQ1を催促する下落なのかもしれません。しかし、いまだドイツは堅実な財政統合を主軸とする財政再建優先の姿勢を崩しておらず、今後の展開は金融市場でのパワーゲームがまだ続くのか、または利下げなどユーロ圏が新たな政策を打ち出すのか予測が立てにくい場面です。

このような状況になってきますと欧州発QE1、または欧州共同債のような大きな流動性をEUが示すまでは、しばらく上昇できないのかもしれません。新たな取り組みなしに今後、一時的に上昇する場面もあるかもしれませんが、まだまだ二転三転する可能性が高く、暫くは様子見とするほかなさそうです。底値を見つける事に注力するよりも、トレンドを確定させることのほうが重要ですので、良くわからないうちは無理をせず、出来るだけ守備にまわるようにし、確率の高い場面を待ちたいと思います。

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ETF残高 1591.74(14日)1591.74
リースレート -0.40%(14日)-0.45%

CFTC大口投機家 買越 159,711枚(6日時点) 先週 買越 154,793枚


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