【NY市場】 2013/8/13
NY金 1320.50 -13.70 -1.04%
NYダウ 15451.01 +31.33 +0.20%
ドル円 98.22 +1.31
ユーロドル 1.3262 -0.0038
【東京金】 2013/8/14
夜間/始値・高値・安値・終値
4,205円 4,218円 4,162円 4,182円
日中/始値・高値・安値・現在
4,172円 4,185円 4,157円 4,175円
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 911.13 (13日) 911.13
リースレート1ヶ月 0.29 (13日) 0.29
【東京プラチナ】 2013/8/14
夜間/始値・高値・安値・終値
4,755円 4,797円 4,736円 4,762円
注目となった7月の米小売売上高の内容は予想を下回る内容であったものの、今年に入って最大の伸び幅を示しており、前向き内容として捉えられました。
また、他のFOMCメンバーよりも柔軟な方針を示しやすい、つまり浮動票的な位置づけとして知られるアトランタ連銀のロックハート総裁は、ここ最近はハト派的な意見が強く850億ドルの資産買入策の継続を支持してきたと見られておりますが、昨晩の講演では慎重な一歩として考えるべきとしながらも、段階的に資産買入ペースを落とすことを9月、10月、12月のFOMCにて始まる可能性を示しました。ただし、今年は彼に投票権はありません。
市場にはややサプライズを持って捉えられたものの、すでにドル円は98円台まで上昇していた中で更に上値を伸ばすという状況には至りませんでした。
ドル建て金価格はそれまで持ちこたえていた1,325ドルの下値を割り込むと一気に1,317ドルあたりまで一気に価格を下げ、現在でもこのレベルでの推移となっております。
また、インド政府はインドルピーの暴落を食い止めるべく、金の輸入関税を現在の8%から10%へ引き上げる方針を発表しました。しかし、もう3度めの引き上げとなっているため、金の密輸が非常に盛んとなっているようです。WGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)によれば、インドの今年の金輸入量は昨年より10トン前後少ない850トンが予想されており、そのうちの200トンが密輸によるものとなる可能性があるとされております。
その他米国のもろもろの経済指標も多少は相場を動かすきっかけとなるでしょうが、9月のFOMCが最大の焦点となります。それまでの材料は来週半ばの前回分のFOMC議事録内容公表により、その後の各連銀総裁の発言も加味して推測がなされるでしょうし、9月第一週の米雇用統計にも注目です。
価格の低迷により鉱山会社の売り渋り、中国の金需要増加などによって価格の上昇が想定されるような話もありますが、これらの要因は消極的要因として考えられ、価格の上昇よりも下支え的な役割を果たす内容であると考えられます。それよりもむしろ気をつけるべきは、欧米のヘッジ・ファンドの動きであり、彼らのヘッジ売りが価格を圧迫する可能性が高いと言えそうです。
今のところETFは減少が止まって2日目です。増加は1日でストップとなりました。ここ数年の金価格上昇の最大要因は米国の量的緩和です。当たり前ですが、これが縮小となること、そしてまだまだ先のことと考えられますが金融引締めへ進む場合、更に金を買う必要性はなくなります。
難しいところは、米国が回復方向へ向かった時に日本で売買する我々が気にすべきは、ドル高がどの程度進み、ドル建て金がどの程度売られるのかということです。とはいえ、金融市場は基本的にドル建てマーケットです。ドル建て金が下げ基調にある以上、円建て市場でも高値を売りで狙ったほうが儲けやすいと思います。
金プラチナの鞘はなかなか縮小して来ませんが、もう少しじっくりと待ちたいところです。金の上昇と言うよりもプラチナの下落によって価格差は縮小すると考えております。
本日の想定レンジ 高値圏4,170~4,210円 安値圏4,050~4,080円
国 指標・イベント・要人発言 前回 予想
英 中銀MPC議事録公表(7月31・8月1日分)
英 7月失業率4.4%4.4%
英 7月失業保険申請件数(前月比)-21200件-15000件
ユ Q2GDP<速報値>(前期比)-0.3%↓+0.2%
ユ Q2GDP<速報値>(前年同期比)-1.1%-0.8%
米 7月PPI(前年比)+2.5%+2.4%
米 7月PPIコア(除食品・エネ)(前年比)+1.7%+1.3%
米 ブラード・セントルイス連銀総裁講演
遠藤 豪
金
CFTC大口投機家 買越 51,635枚(6日時点) 先週 買越 28,366枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
NY金 1320.50 -13.70 -1.04%
NYダウ 15451.01 +31.33 +0.20%
ドル円 98.22 +1.31
ユーロドル 1.3262 -0.0038
【東京金】 2013/8/14
夜間/始値・高値・安値・終値
4,205円 4,218円 4,162円 4,182円
日中/始値・高値・安値・現在
4,172円 4,185円 4,157円 4,175円
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 911.13 (13日) 911.13
リースレート1ヶ月 0.29 (13日) 0.29
【東京プラチナ】 2013/8/14
夜間/始値・高値・安値・終値
4,755円 4,797円 4,736円 4,762円
注目となった7月の米小売売上高の内容は予想を下回る内容であったものの、今年に入って最大の伸び幅を示しており、前向き内容として捉えられました。
また、他のFOMCメンバーよりも柔軟な方針を示しやすい、つまり浮動票的な位置づけとして知られるアトランタ連銀のロックハート総裁は、ここ最近はハト派的な意見が強く850億ドルの資産買入策の継続を支持してきたと見られておりますが、昨晩の講演では慎重な一歩として考えるべきとしながらも、段階的に資産買入ペースを落とすことを9月、10月、12月のFOMCにて始まる可能性を示しました。ただし、今年は彼に投票権はありません。
市場にはややサプライズを持って捉えられたものの、すでにドル円は98円台まで上昇していた中で更に上値を伸ばすという状況には至りませんでした。
ドル建て金価格はそれまで持ちこたえていた1,325ドルの下値を割り込むと一気に1,317ドルあたりまで一気に価格を下げ、現在でもこのレベルでの推移となっております。
また、インド政府はインドルピーの暴落を食い止めるべく、金の輸入関税を現在の8%から10%へ引き上げる方針を発表しました。しかし、もう3度めの引き上げとなっているため、金の密輸が非常に盛んとなっているようです。WGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)によれば、インドの今年の金輸入量は昨年より10トン前後少ない850トンが予想されており、そのうちの200トンが密輸によるものとなる可能性があるとされております。
その他米国のもろもろの経済指標も多少は相場を動かすきっかけとなるでしょうが、9月のFOMCが最大の焦点となります。それまでの材料は来週半ばの前回分のFOMC議事録内容公表により、その後の各連銀総裁の発言も加味して推測がなされるでしょうし、9月第一週の米雇用統計にも注目です。
価格の低迷により鉱山会社の売り渋り、中国の金需要増加などによって価格の上昇が想定されるような話もありますが、これらの要因は消極的要因として考えられ、価格の上昇よりも下支え的な役割を果たす内容であると考えられます。それよりもむしろ気をつけるべきは、欧米のヘッジ・ファンドの動きであり、彼らのヘッジ売りが価格を圧迫する可能性が高いと言えそうです。
今のところETFは減少が止まって2日目です。増加は1日でストップとなりました。ここ数年の金価格上昇の最大要因は米国の量的緩和です。当たり前ですが、これが縮小となること、そしてまだまだ先のことと考えられますが金融引締めへ進む場合、更に金を買う必要性はなくなります。
難しいところは、米国が回復方向へ向かった時に日本で売買する我々が気にすべきは、ドル高がどの程度進み、ドル建て金がどの程度売られるのかということです。とはいえ、金融市場は基本的にドル建てマーケットです。ドル建て金が下げ基調にある以上、円建て市場でも高値を売りで狙ったほうが儲けやすいと思います。
金プラチナの鞘はなかなか縮小して来ませんが、もう少しじっくりと待ちたいところです。金の上昇と言うよりもプラチナの下落によって価格差は縮小すると考えております。
本日の想定レンジ 高値圏4,170~4,210円 安値圏4,050~4,080円
国 指標・イベント・要人発言 前回 予想
英 中銀MPC議事録公表(7月31・8月1日分)
英 7月失業率4.4%4.4%
英 7月失業保険申請件数(前月比)-21200件-15000件
ユ Q2GDP<速報値>(前期比)-0.3%↓+0.2%
ユ Q2GDP<速報値>(前年同期比)-1.1%-0.8%
米 7月PPI(前年比)+2.5%+2.4%
米 7月PPIコア(除食品・エネ)(前年比)+1.7%+1.3%
米 ブラード・セントルイス連銀総裁講演
遠藤 豪
金
CFTC大口投機家 買越 51,635枚(6日時点) 先週 買越 28,366枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統