【NY市場】 2013/3/25
NY金 1604.5 -1.60 -0.10%
NYダウ 14447.75 -64.28 -0.44%
ドル円 94.17 -0.35
ユーロドル 1.2852 -0.0137
【東京市場】 2013/3/26
夜間/始値・高値・安値・終値
4,906円 4,914円 4,851円 4,871円
日中/始値・高値・安値・現在
4,871円 4,872円 4,859円 4,869円

市場が思っていたとおり、欧州情勢は目先の問題解決はできても、根本的な解決はされるはずもなく、キプロスはもしかするとユーロ圏より離脱してしまうかもしれず、少なからずその影響があることから、ややリスクオフの流れとなっております。

実際のところ、キプロスはマネーロンダリングの温床となっており、人口も少なく、資源はいくらの鉱業、海底油田、ガス田があるのみで、金融業と観光業がメインであり、うまくいっていないシンガポールのような国であると思われます。

キプロスはユーロ圏ではかなり特殊な国であり、ロシアとの間にある持ちつ持たれつの関係をどのように利用するかどうかで、今後の身の振り方が決まってくると思われます。ロシア政府、ガスプロムなどのエネルギー会社がどう出るかということでしょう。

ソブリン危機による金や米債へ流れ込んだ逃避資金は一旦流出したものの、ドル建て金価格は昨日の高値1,610ドル台から1,590ドル割れまで25ドル超の急落の反動も大きく、現在は1,600ドルをかろうじて保っている状況です。

私は、この問題は最終的にキプロスのユーロ圏離脱か、もしくは死に体のまま徐々に破綻してゆくのではないかと考えております。そのため市場の右往左往する動きは想定されたものですが、それほど大事には発展しないと考えておりますので、市場の不安とは裏腹に売買チャンスであると考えております。

金は昨晩の安値圏付近でいくらか指値をしておりました。4,851円でもいくらか有りましたが、残念ながら成立せず。少しきびし目の指値となっておりましたので、本日はもう少し引き上げて見たいと考えております。

本日の経済指標・要人発言
米 2月耐久財受注 前月-5.2% 予想+3.9%
米 2月耐久財受注(除輸送機) 前月+1.9% 予想+0.6%
米 3月消費者信頼感指数 前月69.6 予想67.5
米 2月新築住宅販売件数【万件】 前月43.7 予想42.0
米 2月新築住宅半谷件数(前月比) 前月+15.6% 予想-3.9%
遠藤 豪

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1221.26(25日)1221.26
リースレート 0.00%(25日)0.00%

CFTC大口投機家 買越 135,610枚(12日時点) 先週 買越 114,507枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統