【NY市場】 2013/8/21
NY金 1370.10 -2.50 -0.18%
NYダウ 14897.55 -105.44 -0.71%
ドル円 97.7 +0.43
ユーロドル 1.3357 -0.0061
【東京金】 2013/8/22
夜間/始値・高値・安値・終値
4,277円 4,340円 4,264円 4,315円
日中/始値・高値・安値・現在
4,274円 4,320円 4,267円 4,315円
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 913.52 (21日) 914.12
リースレート1ヶ月 0.29 (21日) 0.29
【東京プラチナ】 2013/8/22
夜間/始値・高値・安値・終値
4,766円 4,821円 4,745円 4,800円
昨晩の日本時間深夜3時に発表されたFOMC議事録内容を受けてドル高、ドル建て金安となり、東京金はドル高の影響が大きく4,340円までの上昇となりました。FOMCの内容としましては、ほとんどのメンバーが年内の量的緩和縮小に賛成の立場をしめしているようだが、早々に縮小を主張するメンバーは2、3人出会ったようです。9月のFOMCでの縮小決定はわかりませんが、QE縮小がより現実的になったと捉えられたのではないかと思われます。
昨日のブログにて心配しておりました米長期債売りポジションの買戻しが起こることはなく、更に債券売りが進み金利上昇となりました。量的緩和は現在も続いており、それを縮小するということは、まずドル安になりにくくなる。ということであり、金融引締ではないためその影響をドル高へ直結させることはやや慌て過ぎのような気もします。
ただし、相場はあらゆることを先読み、先取りしてゆくことが多いので、現状ではゆくゆくは金融引締へ向かうという方向転換を市場は読み取っているということです。今回は、いまだ推測の段階なのでドル買いが続いて行るという事になのでしょう。
ドル建て金は一昨日の安値である1,350ドル近辺を昨日も安値として現在は1,365ドル辺りまで価格を戻しております。ドル円は98円台へ上昇してきており、東京金価格は20円以上安く日中の取引をスタートさせましたが、現在では逆に20円以上高くなってきております。
ドル円はここ数日のレンジ高値圏、ドル建て金はここ数日のレンジ安値圏にあります。この辺りで折り返すのかどうかの見極めどころです。非常に小さなレンジを行ったり来たりであり、方向感のつかみにくい展開が続いておりますが、現在のレンジをどちらかに抜けた場合はその方向へついて行く相場になるのではないかと想定しております。それまではレンジ相場を細かく売買するか、様子見とするかどうかです。
なかなか納得の行く下げ方をしませんので金の売り玉は維持しております。レンジを維持して下げてきた場合、4,270円を割れるかどうか、その前後で止まってしまうのでしょうか。または、現在の小幅の利食いで済ませてしまうかどうか悩ましいところです。
今朝方発表されたHSBCによる中国の製造業PMI(速報値)は落ち込みを回復し、3月辺りの数値にまで戻ってきております。中国の株式市場も6月の急落から少しずつですが、上昇しつつあります。世界的にリスクオンの状況が再び期待できるのでしょうか。9月2日の確報値にも注目です。
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想定レンジ 高値圏4,320~4,360円 安値圏4,150~4,200円
国 指標・イベント・要人発言 前回 予想 結果
中 8月HSBCフラッシュ製造業PMI47.7 48.2 50.1
独 8月製造業PMI<速報値>50.7 51.1
独 8月サービス業PMI<速報値>51.3 51.7
ユ 8月製造業PMI<速報値>50.3 50.7
ユ 8月サービス業PMI<速報値>49.8 50.2
米 新規失業保険申請件数+32.0万件 +33.0万件
米 6月住宅価格指数(前月比)+0.7% +0.6%
遠藤 豪
金
CFTC大口投機家 買越 53,926枚(13日時点) 先週 買越 51,635枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統