【NY市場】 2013/8/22
NY金 1370.80 +0.70 +0.05%
NYダウ 14963.74 +66.19 +0.44%
ドル円 98.72 +1.02
ユーロドル 1.3356 -0.0001
【東京金】 2013/8/23
夜間/始値・高値・安値・終値
4,313円 4,379円 4,310円 4,350円
日中/始値・高値・安値・現在
4,372円 4,384円 4,362円 4,381円

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 913.52 (22日) 913.52
リースレート1ヶ月 0.31 (22日) 0.29

【東京プラチナ】 2013/8/23
夜間/始値・高値・安値・終値
4,815円 4,909円 4,812円 4,899円

リスクオンから一気にドル、金ともに上昇しております。通常の考え方としましては、景気回復期待による量的緩和縮小、ドル高、金安といった一連の動きになるはずなのですが、それとは違った動きとなってきております。

昨晩はドル高、金高、プラチナ高、また原油、株式市場も高いといった動きになりました。つまり、ここ数年よくある「リスクオン」というやつです。全銘柄が買われるというものです。米国が量的緩和縮小の可能性をちらつかせ始めてからは、米国発でのリスクオンのような動きは、米国の信用回復かそうでないかといった動き変化していったと思われます。

久しぶりに全銘柄が大きく買われるといった動きになったと思います。これは結局”中国”ということなのでしょう。

昨日の中国の製造業PMIが世界の雰囲気を一変させるほど大きな影響力を持った指標ではありませんでしたが、昨晩のユーロ全体の製造業PMI、サービス業PMIも改善され、ここ最近のモヤモヤした相場推移に鬱積したものが吐出されたような動きになったのだと思われます。

米国の失業保険申請件数はまずまずの低下を維持することが出来ましたが、こちらは量的緩和縮小ということでドル買い、ドル建て金売りの反応となりました。しかし、金に対するリスクオンの買いは強く1,375ドル近辺のここ2ヶ月の高値圏を維持している状況です。

さすがに売り玉は撤退となりました。中国の底打ち見通しが、このような形で影響してくるとはやや驚きです。ただし、前々から言われております中国の現物需要は価格が上昇すれば減退してゆくはずですし、中国の経済の底打ちは中国国内の不安要因の減退によって元から金への換金を鈍らせるはずです。

エネルギーが吹き出したところなので、暫くは高止まりする可能性もありますが、勢い弱まり始めた時には再び金売りをチャレンジしたいと思っております。プラチナは基本的には長期買方針ですが、さすがにこのあたりは少し過熱感も強く、利食い先行をお勧めいたします。ドル円も同様です。
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想定レンジ 高値圏4,340~4,380円 安値圏4,180~4,220円

国 指標・イベント・要人発言  前回 予想 結果
独 Q2GDP<確報値>(前期比)速 +0.7% +0.7%
独 Q2GDP<確報値>(前年同期比)速 +0.5% +0.5%
米 7月新築住宅販売件数(季調済・年率)49.7万件 48.7万件
米 7月新築住宅販売件数(前月比)+8.3% -2.0%
米 カンザスシティ連銀経済シンポジウム(ジャクソンホール:24日迄)
遠藤 豪


CFTC大口投機家 買越 53,926枚(13日時点) 先週 買越 51,635枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統