【NY市場】 2013/8/20
NY金 1372.60 +6.90 +0.50%
NYダウ 15002.99 -7.75 -0.05%
ドル円 97.27 -0.30
ユーロドル 1.3418 +0.0083
【東京金】 2013/8/21
夜間/始値・高値・安値・終値
4,242円 4,303円 4,240円 4,296円
日中/始値・高値・安値・現在
4,286円 4,306円 4,284円 4,290円
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 914.12 (20日) 912.32
リースレート1ヶ月 0.29 (20日) 0.29
【東京プラチナ】 2013/8/21
夜間/始値・高値・安値・終値
4,711円 4,793円 4,710円 4,771円
昨晩想定しておりましたユーロの買い戻し一巡後の下落はなく、現時点でもユーロは高止まりしております。アジア圏の新興国は輸出不振となっており、外貨流出に伴って大きく通貨安が進んでおります。豪ドルもその影響を受け、円が買われやすくなっているようです。ドル円も10時半ころから97.12円あたりまで値を崩しております。
今晩発表される前回のFOMCの議事録に量的緩和に関する手がかりを探すため、様子見姿勢が強い状況です。売りにくい、買いにくいといったところですが、東京金に関しては4,300円台での売りですので、ぎりぎりまで引っ張っても良いように思っております。
市場はFOMCでの量的緩和縮小に怯えている反面、期待もしています。ただし、やや危険なのは市場が9月に量的緩和縮小を決定するはずだと思い込むことであり、もしそうならなかった場合は大きな変動がある可能性を想定しておく必要がありそうです。昨日は、米国大手銀行ウェルズ・ファーゴのアナリストはマクロ経済の足場が固まった確証が持てない限り、当局は量的緩和縮小に踏み切ることはないとの意見を示したようです。
大方の予想通りであった場合、9月には現在の850億ドルの資産買い入れから750億ドルへ縮小され、それまでの期待で売られた債券は売り意欲が一巡してしまい、買戻しが入り始めます。この材料はすでに織り込み済みということになり、量的緩和縮小とともに長期金利は低下しドル安となる可能性があります。つまり、相場格言で言う「知ったら仕舞い」ということです。
では、そのまま量的緩和が継続されたときはどうなるのでしょうか。
私は、債券の売りポジションが積み上がっていることで大きな巻き戻しが起こる可能性があると考えております。6月以降の米国長期債は金利上昇基調にあり、この動きに伴い投機玉は債券売り越しに転じて、現在ではここ1年で最大の売り越し幅となっております。もし更に曖昧な形で量的緩和が継続されるようであれば、ドル長期債は大きく買い戻される事になります。ドルは大きく売られ、金価格は上昇する可能性があります。長期トレンドを変化させるほどのものではないと思われますが、注意が必要です。
私は50億ドル程度の縮小が始まると思っておりますが・・・。
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想定レンジ 高値圏4,300~4,340円 安値圏4,140~4,180円
国 指標・イベント・要人発言 前回 予想 結果
米 7月中古住宅販売件数(季調済・年率)508万件 515万件
米 7月中古住宅販売件数(前月比)-1.2% +1.4%
米 FOMC議事録公表(7月30日・31日分)
遠藤 豪
金
CFTC大口投機家 買越 53,926枚(13日時点) 先週 買越 51,635枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統