【NY市場】 2013/8/8
NY金 1309.90 +24.60 +1.88%
NYダウ 15498.32 +27.65 +0.18%
ドル円 96.71 +0.37
ユーロドル 1.338 +0.0043
【東京金】 2013/8/9
夜間/始値・高値・安値・終値
3,995円 4,080円 3,992円 4,080円
日中/始値・高値・安値・現在
4,089円 4,103円 4,083円 4,084円
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 909.33 (8日) 910.53
リースレート1ヶ月 0.31 (8日) 0.30
【東京プラチナ】 2013/8/9
夜間/始値・高値・安値・終値
4,504円 4,660円 4,501円 4,650円
中国の消費者物価指数(CPI)は予想をやや下回ったもののほぼ変わらずの数字であり、生産者物価指数(PPI)は先月より若干低下したことは、大きな波乱要素がないということで、中国市場はしっかりとなっております。お昼過ぎにはさらに3つの重要指標が発表される予定ですが、いまのところサプライズは無さそうです。ドル円は閑散としており横ばいの推移となっております。96円台はドル買いをしたいところです。
昨晩のプラチナは急騰となりました。南アフリカでの賃金交渉がこじれてストライキの可能性が出ているようです。プラチナはこのところ増産のニュースもありますが、実際は鉱山会社のコストもかなり厳しいようで、価格の上昇を待つか、コスト削減をするかということで解決してゆくことになります。ただし、「コスト削減がストライキにつながり価格が上昇しやすくなる」という構図を見ると、そもそも価格上昇を狙って賃金交渉をこじれさせているようにも考えられます。生産調整よりも、ストライキのほうがインパクトが強いですから。
金は連れ高というところでしょうか、プラチナに比べて上げ幅は少なめです。それでも本日は4,100円を回復する場面もあり、買い方は胸を撫で下ろしているところでしょう。私は昨日までの買いは4,100円辺りで一旦利食い、4,150円辺りから再び売り狙いを考えております。
また、金プラチナの鞘は更に広がりました。昨晩は大きい時は600円以上の場面もあり、一日で100円近く拡大しました。ただし、プラチナ相場も徐々に落ち着きを取り戻すと考えており、縮小を待ちたいと思います。今は金買いプラチナ売りを仕掛けても面白い場面であると思います。
日銀の金融政策決定会合では、消費税を引き上げても日本経済の成長が続くとの見解を示した黒田総裁でしたが、安倍政権が消費税引き上げに対して慎重な姿勢を示していることに対して、先送りを否定する内容となりました。日銀出身の前日銀総裁である白河さんと、元財務官僚であった黒田さんのスタンスは根本から違うものであると思われます。
消費税引き上げは財務省の念願なのです。国の懐は自分たちが預かっているという責任感は良いかもしれませんが、エリート主義による傲慢な理論がそこに見え隠れします。財務省のHPでは法人税を引き上げないで消費税を引き上げる理由を示しています。財務省は税収を得るたために法人税、所得税を引き上げると、高齢化社会であることを引き合いに出して現役世代の税負担が大きくなると言っています。そして、消費税が景気に影響されにくい安定的な税金(財源)であると言っています。めちゃくちゃな理屈です。
まず、法人税と所得税を一緒することで所得税の引き上げという話にすり替えています。また、現役世代への負担は消費税増税も同じです。総務省の家計調査によれば、35~50歳の世帯のエンゲル係数が最も高いのです。現役世代は食費という生きる根源に多くのお金を使っており、その働き盛り世代が最も生活に必死な訳です。
浮き沈みは激しいものの、ここ10年で最も大きく変動したものは法人税による税収です。2003年から2006年にかけて法人税は5兆円以上増えたのです。つまり、景気さえ好転させることが出来れば最も早く財源を確保できるのです。まずは、景気回復に力を入れ、ある程度国民の生活が潤う場面からの消費税増税が理想的です。現に、サラリーマンの平均年収は年々右肩下がりで14年間が過ぎています。(国税庁調べ)
景気回復のために結果を出す努力を御座なりにして、税収アップのために手近なことから行なっているように思えてなりません。本当に国の長期的な発展のビジョンを描いて行なっている政策とは思えませんね。
本日の想定レンジ 高値圏4,150~4,180円 安値圏4,000~4,050円
国 指標・イベント・要人発言 前回 予想
中 7月CPI(前年比) +2.7% +2.8%
中 7月PPI(前年比) -2.7% -2.1%
中 7月鉱工業生産(前年比) +8.9% +8.9%
中 7月固定資産投資(前年比) +20.1% +20.0%
中 7月小売売上高(前年比) +13.3% +13.5%
英 6月商品貿易収支 -84.91億£ -83.50億£
遠藤 豪
金
CFTC大口投機家 買越 28,366枚(30日時点) 先週 買越 34,191枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
NY金 1309.90 +24.60 +1.88%
NYダウ 15498.32 +27.65 +0.18%
ドル円 96.71 +0.37
ユーロドル 1.338 +0.0043
【東京金】 2013/8/9
夜間/始値・高値・安値・終値
3,995円 4,080円 3,992円 4,080円
日中/始値・高値・安値・現在
4,089円 4,103円 4,083円 4,084円
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 909.33 (8日) 910.53
リースレート1ヶ月 0.31 (8日) 0.30
【東京プラチナ】 2013/8/9
夜間/始値・高値・安値・終値
4,504円 4,660円 4,501円 4,650円
中国の消費者物価指数(CPI)は予想をやや下回ったもののほぼ変わらずの数字であり、生産者物価指数(PPI)は先月より若干低下したことは、大きな波乱要素がないということで、中国市場はしっかりとなっております。お昼過ぎにはさらに3つの重要指標が発表される予定ですが、いまのところサプライズは無さそうです。ドル円は閑散としており横ばいの推移となっております。96円台はドル買いをしたいところです。
昨晩のプラチナは急騰となりました。南アフリカでの賃金交渉がこじれてストライキの可能性が出ているようです。プラチナはこのところ増産のニュースもありますが、実際は鉱山会社のコストもかなり厳しいようで、価格の上昇を待つか、コスト削減をするかということで解決してゆくことになります。ただし、「コスト削減がストライキにつながり価格が上昇しやすくなる」という構図を見ると、そもそも価格上昇を狙って賃金交渉をこじれさせているようにも考えられます。生産調整よりも、ストライキのほうがインパクトが強いですから。
金は連れ高というところでしょうか、プラチナに比べて上げ幅は少なめです。それでも本日は4,100円を回復する場面もあり、買い方は胸を撫で下ろしているところでしょう。私は昨日までの買いは4,100円辺りで一旦利食い、4,150円辺りから再び売り狙いを考えております。
また、金プラチナの鞘は更に広がりました。昨晩は大きい時は600円以上の場面もあり、一日で100円近く拡大しました。ただし、プラチナ相場も徐々に落ち着きを取り戻すと考えており、縮小を待ちたいと思います。今は金買いプラチナ売りを仕掛けても面白い場面であると思います。
日銀の金融政策決定会合では、消費税を引き上げても日本経済の成長が続くとの見解を示した黒田総裁でしたが、安倍政権が消費税引き上げに対して慎重な姿勢を示していることに対して、先送りを否定する内容となりました。日銀出身の前日銀総裁である白河さんと、元財務官僚であった黒田さんのスタンスは根本から違うものであると思われます。
消費税引き上げは財務省の念願なのです。国の懐は自分たちが預かっているという責任感は良いかもしれませんが、エリート主義による傲慢な理論がそこに見え隠れします。財務省のHPでは法人税を引き上げないで消費税を引き上げる理由を示しています。財務省は税収を得るたために法人税、所得税を引き上げると、高齢化社会であることを引き合いに出して現役世代の税負担が大きくなると言っています。そして、消費税が景気に影響されにくい安定的な税金(財源)であると言っています。めちゃくちゃな理屈です。
まず、法人税と所得税を一緒することで所得税の引き上げという話にすり替えています。また、現役世代への負担は消費税増税も同じです。総務省の家計調査によれば、35~50歳の世帯のエンゲル係数が最も高いのです。現役世代は食費という生きる根源に多くのお金を使っており、その働き盛り世代が最も生活に必死な訳です。
浮き沈みは激しいものの、ここ10年で最も大きく変動したものは法人税による税収です。2003年から2006年にかけて法人税は5兆円以上増えたのです。つまり、景気さえ好転させることが出来れば最も早く財源を確保できるのです。まずは、景気回復に力を入れ、ある程度国民の生活が潤う場面からの消費税増税が理想的です。現に、サラリーマンの平均年収は年々右肩下がりで14年間が過ぎています。(国税庁調べ)
景気回復のために結果を出す努力を御座なりにして、税収アップのために手近なことから行なっているように思えてなりません。本当に国の長期的な発展のビジョンを描いて行なっている政策とは思えませんね。
本日の想定レンジ 高値圏4,150~4,180円 安値圏4,000~4,050円
国 指標・イベント・要人発言 前回 予想
中 7月CPI(前年比) +2.7% +2.8%
中 7月PPI(前年比) -2.7% -2.1%
中 7月鉱工業生産(前年比) +8.9% +8.9%
中 7月固定資産投資(前年比) +20.1% +20.0%
中 7月小売売上高(前年比) +13.3% +13.5%
英 6月商品貿易収支 -84.91億£ -83.50億£
遠藤 豪
金
CFTC大口投機家 買越 28,366枚(30日時点) 先週 買越 34,191枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統