【NY市場】 2013/8/7
NY金 1285.30 +2.80 +0.22%
NYダウ 15470.67 -48.07 -0.31%
ドル円 96.34 -1.41
ユーロドル 1.3337 +0.0031
【東京金】 2013/8/8
夜間/始値・高値・安値・終値
3,980円 4,012円 3,975円 3,991円
日中/始値・高値・安値・現在
3,992円 4,027円 3,991円 4,023円
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 910.53 (7日) 915.04
リースレート1ヶ月 0.30 (7日) 0.27
【東京プラチナ】 2013/8/8
夜間/始値・高値・安値・終値
4,451円 4,498円 4,448円 4,482円
日銀の更なる金融緩和の見送り観測と、米国の量的緩和縮小先送り見通しの思惑が強まり、円買いドル売りが進みました。96円台前半は実に50日ぶりの安値であり、夏休み相場で市場がやや閑散となっていることもあって、一方向にぶれやすい動きとなりました。
しかしながら、行き過ぎ感も強く今朝の東京市場からは本日の日銀の金融政策発表、黒田総裁の会見を控えて買戻しが進んでいることで96.90円あたりまで値を戻しております。貿易収支、経常収支共にほぼ予想通りの内容であり、経常収支の上半期の数値としては、ここ30年で2番目に低い数値でしたが為替に大きな影響はありませんでした。相変わらず外債への中長期債投資も7000億円弱の買い越しでしたが、これに対しても大きな反応はありません。
11時以降には中国の7月の貿易収支が発表されます。先月とほぼ同額の269億ドルの黒字が予想されております。明日発表されるいくつかの重要経済指標を前に注目されております。
一方米国は、先週までの大きなイベント、経済指標の発表が終わってしまい、夏休み相場ということもあってやや中だるみの状況です。1,300ドルを割れた金も円高ドル安の影響から下値は支えられているといった印象です。積極的に買える相場ではないと思われます。しかし、昨日のブログにも書きましたが4,000円割れの場面は戻り狙いで買って見るには面白い場面であったと思います。
やや驚いているのはプラチナの反発が金よりも大きいことです。先月末にはロシアの鉱山大手ノリリスク・ニッケル社はこのところプラチナとパラジウムの生産がともに30%前後増加して来ていることを発表しました。また、先週末にはプラチナ鉱山会社の大手であるインパラプラチナのジンバブエの鉱山では生産量が増加しているとの報告がありました。
金と比べますと今後も少しずつ価値を高めてゆく可能性が高いと思われるプラチナですが、現在は急激に価格差が拡大しており、少し急ぎ過ぎである感が否めません。縮小場面を待ちたいと考えております。こういった視点も踏まえますと、金を買うか、プラチナを売るのかということになりますが、固くゆくのであれば様子見、少しリスクを取るのであれば長期的なプラチナ買い、または短期的な金の買いをお勧めいたします。
私がするならば金買いから入って、うまく乗ればプラチナ売りをかぶせてサヤ取りに移行する方法でしょうかね。ただし、あくまでこのセットは短期的にです。
本日の想定レンジ 高値圏4,150~4,210円 安値圏4,030~4,070円
国 指標・イベント・要人発言 前回 予想
中 7月貿易収支 +271.2億$ +269.0億$
日 日銀・政策金利発表
日 2014年マネタリーベース 目標270兆円
日 黒田日銀総裁会見
米 新規失業保険申請件数 +32.6万件 +33.5万件
遠藤 豪
金
CFTC大口投機家 買越 28,366枚(30日時点) 先週 買越 34,191枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統