【NY市場】 2013/7/30
NY金 1324.80 -4.80 -0.36%
NYダウ 15520.59 -1.38 -0.01%
ドル円 98.05 +0.09
ユーロドル 1.3263 ±0.0000
【東京金】 2013/7/31
夜間/始値・高値・安値・終値
4,180円 4,191円 4,159円 4,183円
日中/始値・高値・安値・現在
4,188円 4,188円 4,181円 4,182円

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 927.36 (30日) 927.36
リースレート1ヶ月 0.24 (30日) 0.24

【東京プラチナ】 2013/7/31
夜間/始値・高値・安値・終値
4,551円 4,564円 4,540円 4,554円

昨晩発表された米消費者信頼感指数の数値はやや予想より劣るものであったものの、現在の雇用に対する見方は先月よりも改善されたようです。ただし、市場への影響は特に見られませんでした。

やはり市場参加者の目は今晩発表のFOMCの内容、その他重要経済指標にいっており、ちょっとやそっとのことで大きな変動は起こらなくなっております。

イベント予想としましては、相変わらず今回の政策金利は据置、量的緩和についても継続となるといった見方が主流です。また、バーナンキ議長は時期尚早として釘を差したものの、9月からの債券購入規模の縮小も予想されており、これについてどのような話し合いがなされるかに注目です。

その他、ADP雇用統計は前回とほぼ変わらず18.8万人増が予想されております。Q2GDP、個人消費に関してはやや落ち込みが予想されておりますが、インフレ率も低く、この内容通りであれば、少し量的緩和縮小観測の後退と捉えられても不思議ではないと思われます。そうなりますと円高ドル安が更に進む事も考えられます。ただし、一時的にテクニカルな動きが優先されたとしましても、引け後のFOMCを控えていることから値幅は限定されるのではないかと思います。

東京金のここ数日の安値は4,147円であり、月曜、火曜とこれを割込むこと無くまた上値は月曜日の4,212円を超えること無く非常に狭いレンジで推移しております。ドル建て価格も先週末に1,320ドル割れがあったものの、1,340ドル前後を高値として一週間以上持ち合っている状況です。

東京市場は円高ドル安分だけ下げがおおきくなっており、今後はドル円の反転があったとしましても、その分ドル建て金価格は下げるため、上値の見込みは低いのではないかと考えております。難しい判断としては、今以上に円高ドル安が進んだ時に、ドル建て金はどこまで上昇できるのかどうかといった点です。

ソブリンリスクの山場を越えた状況では、金よりも債券への需要が高まると考えられます。1週間続くドル建て金のレンジ上限1,340ドルを上抜けることで、いったん買い戻しが加速する場面があるかもしれませんが、基本的な金を取り巻く情勢を加味するならば、迷わず売ってみたいと考えております。

本日の想定レンジ 高値圏4,240~4,280円 安値圏4,130~4,160円

国 指標・イベント・要人発言  前回 予想
米 7月ADP雇用統計(前月比) +18.8万人 +18.0万人
米 Q2GDP<速報値>(前期比年率) +1.8% +1.0%
米 Q2個人消費<速報値>(前期比年率) +2.6% +1.6%
米 Q2GDP価格指数<速報値>(前期比) +1.2% +1.0%
米 Q2PCEコア・デフレータ<速報値>(前期比) +1.3% +1.1%
米 FOMC・政策金利発表(現行 0.25%) 0.25% 0.25%

遠藤 豪

CFTC大口投機家 買越 34,191枚(23日時点) 先週 買越 23,462枚
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