【NY市場】 2013/7/26
NY金 1321.50 -7.30 -0.55%
NYダウ 15558.83 +3.22 +0.02%
ドル円 98.26 -1.02
ユーロドル 1.3279 +0.0001
【東京金】 2013/7/29
夜間/始値・高値・安値・終値
4,241円 4,241円 4,139円 4,182円
日中/始値・高値・安値・現在
4,198円 4,202円 4,166円 4,177円

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 927.36 (26日) 927.36
リースレート1ヶ月 0.24 (26日) 0.25

【東京プラチナ】 2013/7/29
夜間/始値・高値・安値・終値
4,610円 4,613円 4,480円 4,526円

今週のFOMCでの量的緩和継続観測から、一足早くドル売りが進んでおります。米国経済指標は前向きな内容が多く、決済内容も概ね良好な事から株価はしっかりとなっておりますが、商品市場は全般的に資金流出懸念から低迷、特に円高ドル安の影響をまともに受けた東京商品取引所銘柄は下げを余儀なくされております。

先週まで、東京金は4,200~4,300円辺りを上値抵抗と考えておりましたので、売りを優先させて頂きましたが、本日の下げでいったん利食いを優先させたいところです。また、金プラチナのサヤが再び300円台前半まで縮小してきたことで、金売りプラチナ買いの仕掛どころと考えております。金売りを維持ししたままプラチナに買いを建てて行く方法も一つの選択肢に挙げられます。

今晩米国では中古住宅の経済指標の発表がありますが悪い数値が予想されております。ただし、それ以上に水曜日にQ2GDPの発表、ADP雇用統計、Q2個人消費、PCEコアデフレーターといった重要な指標の発表と共に、FOMCが開かれ政策金利発表が焦点となっております。木曜日には7月のISM製造業景況指数が、また週末には7月の雇用統計が発表されます。

世界の注目は米国の金融政策に集まっております。米国のGDPはやや低下が予想されておりますが、相変わらずインフレ率も抑えられているようですし、7月の製造業景況指数は5カ月ぶりの高い数値が予想されております。

そのなかで雇用者数も18万人前後増加、失業率も先月の0.1%アップから0.1%ダウンして7.5%が予想されております。今回のFOMCではバーナンキ議長の会見は予定されておらず、FOMCにおけるサプライズはないと考えられております。

再来月の9月17、18日のFOMCの会見にて量的緩和縮小開始が発表される可能性が高まっております。低成長率でも、経済全体が安定的に推移するのであれば、しだいに個人消費も回復すると考えられますし、現在の雇用ペースは、需要の増加を促します。もうすでに好循環への流れは始まっているという見解です。

FRBは市場の急変を抑えたいと考えているでしょうが、その肝は市場参加者に対していかに慎重に緩和縮小を行うかの意思を理解させるかどうかであると思われます。難しい判断となりますが、あくまで参考であると断ったうえで、多くの基準とその計画をある程度明示することで、市場の暴走を防ぐことは可能なのではないかと思われます。

本日の想定レンジ 高値圏4,240~4,280円 安値圏4,120~4,160円

国 指標・イベント・要人発言  前回 予想
米 6月中古住宅販売保留(前月比) +6.7% -1.0%

遠藤 豪

CFTC大口投機家 買越 34,191枚(23日時点) 先週 買越 23,462枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統