【NY市場】 2013/7/25
NY金 1328.80 +9.30 +0.70%
NYダウ 15555.61 +13.37 +0.09%
ドル円 99.28 -0.98
ユーロドル 1.3278 +0.0077
【東京金】 2013/7/26
夜間/始値・高値・安値・終値
4,252円 4,264円 4,209円 4,250円
日中/始値・高値・安値・現在
4,266円 4,266円 4,255円 4,260円

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 927.36 (25日) 929.76
リースレート1ヶ月 0.25 (25日) 0.26

【東京プラチナ】 2013/7/26
夜間/始値・高値・安値・終値
4,657円 4,676円 4,605円 4,652円

昨日は東京朝方の100.40円辺りを高値にしてドル円はじりじりと下げる展開となりました。前日の経済指標を材料としたドル買いは一巡し、材料難のなか円高ドル安が進む事となったようです。夜間取引開始後も同様の動きを引き継いで円安が進むも、ドル建て金は相応に反発することもなく東京金安が進みました。

東京金の安値は欧州時間に4,209円まで下げることとなりました。テクニカル的な動きを伴って、ドル建て金も1,310ドルぎりぎりまで下げることとなりましたが、その後は一転して円高金安の動きとなり、現在ではドル建て金な1,335ドルまで反発しております。

昨晩発表の経済市場ではドイツのIFO景気指数も英国第2四半期GDPもほぼ予想通りの動きとなったことで、金価格の反転のきっかけとはなりませんでしたが、テクニカル的な投げ売りが一巡してドル建て金は反発したようです。その後は米国の新規失業保険申請件数が予想をやや上回る悪化となったものの耐久財受注は良い結果となりました。

しかしドル買いに繋がることはなく、それよりもWSJ(ウォールストリート・ジャーナル米経済紙)のFRBウォッチャーで有名なヒルセンラス記者の金融緩和継続を匂わす記事によって、今月末開催が予定されておりますFOMCでの量的緩和縮小観測が後退したことで、ドル売り優勢、金買いとなったようです。

やはり最大の市場の関心は米国の金融政策に向けられているようです。世界経済が全体的に落ち着きつつあるなか、予想通り9月のFOMCにて量的緩和縮小を始めるのでしょうか。また、その時は市場に激震が走るのでしょうか。

今後の米国経済の継続的な成長はあくまで予想であり目に見えるものではありません。しかし、量的緩和縮小は現実そのものです。早めにそのことを口にだすことでショックを和らげるように仕向けたものの、少なから縮小が実行されれば相応のショック安があるように思われます。

ただし金とは逆に原油やプラチナ等の景気銘柄にとっては買いチャンスになると思います。当然ドル建て金は売られるでしょうし、反対にドルは大きく買われるでしょう。

今晩の米経済指標はミシガン大学消費者信頼感指数ですが、速報値とほぼ変わらずの中立的な数値が予想されております。昨晩の動きを見てみましても、夏休み相場、往来の動きです。小幅を無理せず狙ってゆきたいところです。

金プラチナの鞘は380円前後です。もうワンチャンス鞘縮小があるかどうかですかね。その時は仕掛けどころだと思います。

本日の想定レンジ 高値圏4,220~4,280円 安値圏4,100~4,160円

国 指標・イベント・要人発言  前回 予想
米 7月ミシガン大学消費者信頼感指数(確) 83.9 84.0

遠藤 豪

CFTC大口投機家 買越 23,462枚(16日時点) 先週 買越 16,557枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統