【NY市場】 2013/7/23
NY金 1334.70 -1.30 -0.10%
NYダウ 15567.74 +22.19 +0.14%
ドル円 99.44 -0.23
ユーロドル 1.3225 +0.0039

【東京金】 2013/7/24
夜間/始値・高値・安値・終値
4,268円 4,306円 4,257円 4,299円
【東京プラチナ】 2013/7/24
夜間/始値・高値・安値・終値
4,635円 4,664円 4,600円 4,658円

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 929.76 (23日) 931.26
リースレート1ヶ月 0.26 (23日) 0.27

昨晩はこれといった重要な経済指標の発表はありませんでしたが、リッチモンド連銀製造業指数が予想を大幅に下回る数値となったことでドル売りが進み、ドル建て金は買われる動きとなりました。本日の日本の貿易収支、豪州のQ2CPI、11時前に発表される中国のHSBCによる製造業PMIの内容に注目です。

相変わらず市場の関心の中心は米国の金融政策の行方にあり、先々月からバーナンキFRB議長は9月からの量的緩和縮小、来年半ばには完全に量的緩和による資産買入をストップさせる可能性を示した後、市場は金融引締め・利上げまでを勝手に想定し過剰反応することとなっておりました。

そのため、あちこちの講演にて金利の引き上げと、量的緩和縮小が別物である事の理解を求めると共に、早急に量的緩和を縮小するわけではないことを示し、大火事になる前にバーナンキ消防隊員は奔走していたわけです。

米国の経済指標が良いと株式市場は買われるとともにドルは買われ金は売られる。指標が悪いと株安、ドル安、金高と動きになっているようです。しかもこれらの動きは非常に短期的な利益を目的とした流動性の高い性質の資金によって起こっている可能性が高く、中長期的な指針を元に根を生やして売買を行ってゆく性質の資金は、金に関しては特に機が熟すまで様子見としていると考えられます。

米国が今後どのようなスピードで金融緩和縮小を行なおうとも、縮小へ向かって歩いている以上、景気は改善されてゆくと思われます。金売りの考え方です。

私は先々週の底打ちから、今回のドル建て金の下落が始まった小さくは1,320ドル前後、大きくは1,290~1,350ドル辺りが金価格の戻りの壁であるとの考え方をもっており、一昨日、昨晩の価格帯は一度売りを狙ってみる価格帯として捉えております。ストップロスを設定した上で、一度挑戦してみるつもりです。

金プラチナの鞘が急激に縮小して参りました。やっと私の想定しておりましたところまで参りましたので、徐々に金売り、プラチナ買いを仕込んでゆきたいと考えております。

本日の想定レンジ 高値圏4,200~4,260円 安値圏4,080~4,140円

国 指標・イベント・要人発言  前回 予想
日 6月貿易収支 -9939億円 -1525億円
日 6月貿易収支(季調済) -8210億円 -5781億円
豪 Q2CPI・前期比 +0.4% +0.5%
豪 Q2CPI・前年同期比 +2.5% +2.5%
中 7月HSBC製造業PMI 48.2 48.5
米 6月新築住宅販売件数 47.6万件 48.5万件

遠藤 豪

CFTC大口投機家 買越 23,462枚(16日時点) 先週 買越 16,557枚
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