【NY市場】 2013/7/18
NY金 1284.20 +6.70 +0.52%
NYダウ 15548.54 +78.02 +0.50%
ドル円 100.4 +0.84
ユーロドル 1.3109 -0.0016
【東京市場】 2013/7/19
夜間/始値・高値・安値・終値
4,120円 4,170円 4,115円 4,159円
日中/始値・高値・安値・現在
4,158円 4,169円 4,151円 4,156円
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 935.17 (18日) 936.07
リースレート1ヶ月 0.27 (18日) 0.26
ETFは微量ながら減少し続けておりますが、現物市場では中国勢の買いがいまだ旺盛のようです。昨年末から年初にかけては、習近平新体制での変化が期待されておりましたが、少しずつ明るみに出てきた国内の地価下落などによる不良債権問題、シャード-バンキング問題、米国の量的緩和縮小に伴う香港不動産市場の混乱がいまだ中国経済を上向かせるには至っておりません。
15日に発表された中国国家統計局の指標によれば、国内商業銀行の不良債権比率は約1%にとどまっており、銀行は資金不足には陥っていない事を示しました。しかし、ここで本当に恐ろしいのが3兆700億ドルにまで膨れ上がっていると言われているシャドーバンキング市場です。好景気の裏には必ずこういったことがつきまといます。これが大きく爆発すると、連鎖的に金融混乱が起こります。
日本は1989年(昭和64年)に日経平均株価3万8,957円をつけて以来、2003年の5月7,603円まで14年間の長い下げ相場を強いられました。そして、未だに2007年の高値18,300円を上抜けるには至っておりません。
簡単に言うのであれば、中国がバブル破綻に耐えられるのか、そして再び上昇気流に乗れるのかどうかという問題です。5月、6月は人民銀行のシャドーバンキング対策による短期金利の上昇放置によって、中国株式市場が急落となりました。4大国有銀行は潤沢な預金を持っており、政府の狙いはその他大勢の潰れるものは潰してしまうことで「灰汁を出し切る」事にあったようです。
世界第2位の経済規模を誇り、その上いまだに7%以上の経済成長率を維持している中国経済の伸び代は計り知れないものがあるように思われます。日本も戦後の高度経済成長期を経て、為替の変動相場制移行の1973年から16年間の大きな上昇相場があったわけです。今は、前政権から続く残務整理を行なっています。日本とは勢いが違います。私は、それほど長くかからないと思いますがどうでしょう。
いまは、中国の経済不安によって元から金現物への資金シフトが起こっていることで金価格の底辺が支えられている状況であると思われます。しかし、いずれ不安は収まります。米国の金融緩和、量的緩和は現状では暫く続きそうな見通しであり、その他新興国含め資金調達コスト低下に金融市場が落ち着きつつあるようです。中国不安で金があまりに大きく買われるようであれば、その反動もそれなりに大きくなります。中長期的には、その場面で売りを狙いたいところです。
一寸先は闇ですが、悪いものが待ち構えているばかりではありません。落ち着いて、状況を見極めていきたいと思います。ドル高円安の影響から東京貴金属市場はしっかりしております。ドル円は100円以下への調整を待って買いたいと思っております。
与党自民党が勝った場合、現状の緩和策継続を背景に円安が進むとの意見が多い中、日曜日の参院選後の動きはどうなるのでしょうか。その材料は、すでに織り込み済みかもしれません。
プラチナの押し目買い、金の噴き値売り(短期)といった姿勢です。金プラチナの鞘は430円台まで縮まったものの、現在では再び460円台まで広がっております。縮小待ちです。
本日の想定レンジ 高値圏4,130~4,180円 安値圏4,010~4,050円
国 指標・イベント・要人発言 前回 予想
G20財務相・中央銀行総裁会議(モスクワ18~20)
21日(日) 参院選選挙投開票
遠藤 豪
金
CFTC大口投機家 買越 16,557枚(9日時点) 先週 買越 20,751枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
NY金 1284.20 +6.70 +0.52%
NYダウ 15548.54 +78.02 +0.50%
ドル円 100.4 +0.84
ユーロドル 1.3109 -0.0016
【東京市場】 2013/7/19
夜間/始値・高値・安値・終値
4,120円 4,170円 4,115円 4,159円
日中/始値・高値・安値・現在
4,158円 4,169円 4,151円 4,156円
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 935.17 (18日) 936.07
リースレート1ヶ月 0.27 (18日) 0.26
ETFは微量ながら減少し続けておりますが、現物市場では中国勢の買いがいまだ旺盛のようです。昨年末から年初にかけては、習近平新体制での変化が期待されておりましたが、少しずつ明るみに出てきた国内の地価下落などによる不良債権問題、シャード-バンキング問題、米国の量的緩和縮小に伴う香港不動産市場の混乱がいまだ中国経済を上向かせるには至っておりません。
15日に発表された中国国家統計局の指標によれば、国内商業銀行の不良債権比率は約1%にとどまっており、銀行は資金不足には陥っていない事を示しました。しかし、ここで本当に恐ろしいのが3兆700億ドルにまで膨れ上がっていると言われているシャドーバンキング市場です。好景気の裏には必ずこういったことがつきまといます。これが大きく爆発すると、連鎖的に金融混乱が起こります。
日本は1989年(昭和64年)に日経平均株価3万8,957円をつけて以来、2003年の5月7,603円まで14年間の長い下げ相場を強いられました。そして、未だに2007年の高値18,300円を上抜けるには至っておりません。
簡単に言うのであれば、中国がバブル破綻に耐えられるのか、そして再び上昇気流に乗れるのかどうかという問題です。5月、6月は人民銀行のシャドーバンキング対策による短期金利の上昇放置によって、中国株式市場が急落となりました。4大国有銀行は潤沢な預金を持っており、政府の狙いはその他大勢の潰れるものは潰してしまうことで「灰汁を出し切る」事にあったようです。
世界第2位の経済規模を誇り、その上いまだに7%以上の経済成長率を維持している中国経済の伸び代は計り知れないものがあるように思われます。日本も戦後の高度経済成長期を経て、為替の変動相場制移行の1973年から16年間の大きな上昇相場があったわけです。今は、前政権から続く残務整理を行なっています。日本とは勢いが違います。私は、それほど長くかからないと思いますがどうでしょう。
いまは、中国の経済不安によって元から金現物への資金シフトが起こっていることで金価格の底辺が支えられている状況であると思われます。しかし、いずれ不安は収まります。米国の金融緩和、量的緩和は現状では暫く続きそうな見通しであり、その他新興国含め資金調達コスト低下に金融市場が落ち着きつつあるようです。中国不安で金があまりに大きく買われるようであれば、その反動もそれなりに大きくなります。中長期的には、その場面で売りを狙いたいところです。
一寸先は闇ですが、悪いものが待ち構えているばかりではありません。落ち着いて、状況を見極めていきたいと思います。ドル高円安の影響から東京貴金属市場はしっかりしております。ドル円は100円以下への調整を待って買いたいと思っております。
与党自民党が勝った場合、現状の緩和策継続を背景に円安が進むとの意見が多い中、日曜日の参院選後の動きはどうなるのでしょうか。その材料は、すでに織り込み済みかもしれません。
プラチナの押し目買い、金の噴き値売り(短期)といった姿勢です。金プラチナの鞘は430円台まで縮まったものの、現在では再び460円台まで広がっております。縮小待ちです。
本日の想定レンジ 高値圏4,130~4,180円 安値圏4,010~4,050円
国 指標・イベント・要人発言 前回 予想
G20財務相・中央銀行総裁会議(モスクワ18~20)
21日(日) 参院選選挙投開票
遠藤 豪
金
CFTC大口投機家 買越 16,557枚(9日時点) 先週 買越 20,751枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統