【NY市場】 2013/7/1
NY金 1255.70 +32.00 +2.55%
NYダウ 14974.96 +65.36 +0.44%
ドル円 99.67 +0.51
ユーロドル 1.3062 +0.0052
【東京市場】 2013/7/2
夜間/始値・高値・安値・終値
3,978円 4,050円 3,950円 4,023円
日中/始値・高値・安値・終値
4,018円 4,051円 4,011円 4,044円

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 968.3 (1日) 969.5
リースレート1ヶ月 0.12 (1日) 0.13

昨晩は日銀短観の改善、米国ISM製造業指数の好転などを受けて株式市場は上昇、ドル高も進みましたが、ドル建て金も連日の下げに対する反発で上昇となりました。ただし、金においては連続的な上昇を見込めるほど、特別な材料もなく、あくまで下げトレンドの中の反発であると考えるべきです。

今週末の雇用統計には非常に大きな注目が集まっております。これだけ大きな地殻変動を起こし始めている金融市場が更に激しく動くのかどうか、世界中が身構えるイベントです。

内容的には雇用者数の増加、前回悪化した失業率の改善予想が大方を占めております。前回のFRB終了後の会見にてバーナンキ議長も失業率6.5%を引き合いに出して、量的緩和の縮小を語ったわけですから失業率が7.6%からどこまで改善されるのかというところが問題となってくるのでしょう。

予想通りの改善であった場合はもちろん再び量的緩和縮小懸念から金価格は下落する動きとなると思われます。ですので、改善が予想されている以上金曜日日中取引までの間に何らかの方法で下落に備える必要があります。

表題にもありますように、短期を狙うのであれば反発上昇狙いの押し目買いということになるでしょうし、中長期的な考え方で攻めるのであれば戻りを売る算段をつけておく必要があります。どちらにしましても、もう少し上値がありそうですが、金曜日までの更なる高値では売りに力を入れてみたいところです。

因みにプラチナはファンダメンタルが非常に強い中での下げ相場でしたので、金以上のスピードで上昇しました。チャート上はいつ調整が入ってもおかしくないところまできています。プラチナのほとんどの取組は4,800円以上であることが想定され、この3週間続いた下げの中で最も持ち合いが長かった価格帯が4,400~4,500円です。長期上昇を望むには、テクニカル的に一度4,300円台まで押して何度か足場を固めてからの上昇が理想的だと考えております。

ファンダメンタルやテクニカルが意味を成さない状況であり、相場の匂いだけが頼りになっています。本当に難しい場面です。

本日の想定レンジ 高値圏4,010~4,100円 安値圏3,880~3,960円

豪 RBA・政策金利発表(現行 2.75%) 前回2.75% 予想2.75%

遠藤 豪


CFTC大口投機家 買越 34,152枚(25日時点) 先週 買越 43,692枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統