【NY市場】 2013/6/12
NY金 1392.00 +15.00 +1.08%
NYダウ 14995.23 -126.79 -0.85%
ドル円 96 -0.02
ユーロドル 1.3337 +0.0023
【東京市場】 2013/6/13
夜間/始値・高値・安値・終値
4,303円 4,314円 4,269円 4,279円
日中/始値・高値・安値・現在
4,264円 4,269円 4,201円 4,208円
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1009.85 (12日) 1009.85
リースレート1ヶ月 0.05 (12日) 0.05
日銀の会合結果に端を発した今週の円高ドル安、株安、原油安、金安はいまもなお続いております。5月22日の黒田日銀総裁による長期金利抑制を諦めるかのような発言以降、株式市場は急落し、その後も下落基調が続いております。何も日本市場だけが下落しているわけではなく、世界的に欧米、アジア、BRICs諸国の株式市場も同様の動きとなっております。
完全に連鎖反応となっている訳ですが、その中でも円同様にユーロはさほど下げておりません。当然ユーロ圏の株価も下落基調にあるわけですが、一昨日、昨日とドイツ憲法裁判所ではECBの国債買い入れの違憲判断も協議されているようです。結果はドイツの選挙後まで出ないようです。そんな中でユーロはしっかりしています。ポンドも同様です。
米国の金融緩和縮小がユーロ高のきっかけになったにせよ、前回利下げは見送られ、上記のようにOMT(国債買い入れ)に対する疑問がいまなお持ち上がっていることで、ユーロが買われ易い環境にある事はある程度理解できます。
昨年の安倍政権発足以降、日銀黒田体制発足以降、円安に支えられながらも、米国の財政の崖問題を年初早々に乗り切り、景気回復基調を示す経済指標が続きました。その後は、FOMCでの金融緩和縮小観測からドルが買われる流れが確立ておりました。
しかし、円はこれからまだまだ量的緩和が続く事が明確であるにもかかわらず、そのユーロ以上に買われております。円が買われているという事に加えて、ドルが売られているという事も重なっています。米国の金融緩和縮小方向での議論にも関わらず、こちらも長期金利の上昇もドル売りに繋がっているようです。
よくよく紐解いてみますと、世界的にリスクオフが強まり、ここ半年分のリスクオンの巻き戻しがおこっており、円キャリーの巻き戻しが強まる事から円高が進んでいるという事だけなのでしょう。単純に過剰流動性によって大きく円安ドル高が進みましたが、その逆も投機資の動きによっておこっている訳です。
今晩は米国の小売り売上高の改善が見込まれております。来週19日にはFOMCの結果が発表されます。日銀にこれ以上の事を求める事は難しいと思われます。日本政府も来月の参院選に向けて何かしらの動きを示すでしょうが、いまのところ沈黙を保っております。
結局は、米国市場からリスクオンとなり、市場改善してゆく流れが自然なのかもしれません。それまでは、不安定すぎてどこまで下げるのか見極める事は難しいと思います。静観します。ピンポイントで底値を当てる事を行うよりも、上げ潮となった時を見逃さないようにしたいと思います。市場参入はそこからでしょう。
ただし、金のETF残高の減少が止まりかけているように見えます。金そのものを売る動きは止まり始めているの感じます。あとは、ドル円だけでしょうか・・・。
本日の予想レンジ 高値圏4420~4475円 安値圏4240~4295円
遠藤 豪
本日の経済指標・要人発言
5月小売売上高(前月比) 前月+0.1% 予想+0.4%
5月小売売上高(除自動車)(前月比) 前月-0.1% 予想+0.3%
新規失業保険申請件数 前週+34.6万件 予想+34.6万件
金
CFTC大口投機家 買越 61,200枚(3日時点) 先週 買越 56,879枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
NY金 1392.00 +15.00 +1.08%
NYダウ 14995.23 -126.79 -0.85%
ドル円 96 -0.02
ユーロドル 1.3337 +0.0023
【東京市場】 2013/6/13
夜間/始値・高値・安値・終値
4,303円 4,314円 4,269円 4,279円
日中/始値・高値・安値・現在
4,264円 4,269円 4,201円 4,208円
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1009.85 (12日) 1009.85
リースレート1ヶ月 0.05 (12日) 0.05
日銀の会合結果に端を発した今週の円高ドル安、株安、原油安、金安はいまもなお続いております。5月22日の黒田日銀総裁による長期金利抑制を諦めるかのような発言以降、株式市場は急落し、その後も下落基調が続いております。何も日本市場だけが下落しているわけではなく、世界的に欧米、アジア、BRICs諸国の株式市場も同様の動きとなっております。
完全に連鎖反応となっている訳ですが、その中でも円同様にユーロはさほど下げておりません。当然ユーロ圏の株価も下落基調にあるわけですが、一昨日、昨日とドイツ憲法裁判所ではECBの国債買い入れの違憲判断も協議されているようです。結果はドイツの選挙後まで出ないようです。そんな中でユーロはしっかりしています。ポンドも同様です。
米国の金融緩和縮小がユーロ高のきっかけになったにせよ、前回利下げは見送られ、上記のようにOMT(国債買い入れ)に対する疑問がいまなお持ち上がっていることで、ユーロが買われ易い環境にある事はある程度理解できます。
昨年の安倍政権発足以降、日銀黒田体制発足以降、円安に支えられながらも、米国の財政の崖問題を年初早々に乗り切り、景気回復基調を示す経済指標が続きました。その後は、FOMCでの金融緩和縮小観測からドルが買われる流れが確立ておりました。
しかし、円はこれからまだまだ量的緩和が続く事が明確であるにもかかわらず、そのユーロ以上に買われております。円が買われているという事に加えて、ドルが売られているという事も重なっています。米国の金融緩和縮小方向での議論にも関わらず、こちらも長期金利の上昇もドル売りに繋がっているようです。
よくよく紐解いてみますと、世界的にリスクオフが強まり、ここ半年分のリスクオンの巻き戻しがおこっており、円キャリーの巻き戻しが強まる事から円高が進んでいるという事だけなのでしょう。単純に過剰流動性によって大きく円安ドル高が進みましたが、その逆も投機資の動きによっておこっている訳です。
今晩は米国の小売り売上高の改善が見込まれております。来週19日にはFOMCの結果が発表されます。日銀にこれ以上の事を求める事は難しいと思われます。日本政府も来月の参院選に向けて何かしらの動きを示すでしょうが、いまのところ沈黙を保っております。
結局は、米国市場からリスクオンとなり、市場改善してゆく流れが自然なのかもしれません。それまでは、不安定すぎてどこまで下げるのか見極める事は難しいと思います。静観します。ピンポイントで底値を当てる事を行うよりも、上げ潮となった時を見逃さないようにしたいと思います。市場参入はそこからでしょう。
ただし、金のETF残高の減少が止まりかけているように見えます。金そのものを売る動きは止まり始めているの感じます。あとは、ドル円だけでしょうか・・・。
本日の予想レンジ 高値圏4420~4475円 安値圏4240~4295円
遠藤 豪
本日の経済指標・要人発言
5月小売売上高(前月比) 前月+0.1% 予想+0.4%
5月小売売上高(除自動車)(前月比) 前月-0.1% 予想+0.3%
新規失業保険申請件数 前週+34.6万件 予想+34.6万件
金
CFTC大口投機家 買越 61,200枚(3日時点) 先週 買越 56,879枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統