【NY市場】 2013/6/5
NY金 1398.50 +1.30 +0.09%
NYダウ 14960.59 -216.95 -1.45%
ドル円 99.06 -1.02
ユーロドル 1.3093 +0.0013
【東京市場】 2013/6/6
夜間/始値・高値・安値・終値
4,501円 4,512円 4,467円 4,479円
日中/始値・高値・安値・現在
4,469円 4,487円 4,458円 4,475円
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1010.45 (5日) 1010.45
リースレート1ヶ月 0.05 (5日) 0.06
円高ドル安が進んでおります。市場はFRBバーナンキ議長の証言以来、金融緩和策継続を基本としており、昨晩のADPの雇用統計発表の数値が予想を下回ったことでその意識はより強まっていると思われます。しかし、市場の期待は日本の更なる経済刺激策であり、昨日行われた安倍政権の成長戦略第3弾は相場を押し上げる決定力に欠けるものとなりました。そのため、日本の株価も米国の株価も下げる結果となりました。しかし、ドル建て金は大きく上昇する事なく、前日比ほぼ変わらずの動きです。
内容としましては「国家戦略特区創設」「外国人向けの医療制度見直し」「住宅関連の規制緩和」といったものとなり、期待された法人税制の引き下げや広範囲にわたる規制緩和はなく、日銀の金融緩和策に比べると見劣りする内容ばかりでした。
異次元の金融緩和をするのであれば、異次元の規制緩和、税制引き下げを行うべきであり、これこそ景気回復初期の痛みと考えるべきではないかと思われます。日銀が多少傷ついても、それを支配する政府、財務省に影響は小さく、本当にすべきである税収や権益を手放す事や赤字国債発行は極端に嫌います。国民に消費税増税といった痛みを背負わせるだけで、政府は痛みを背負いません。
せめて法人税率引き下げによる設備投資増加によって、資産配分がうまく流れるようになるとよいのですが、市場には失望感だけが残った講演でした。
円高ドル安でもドル建て金価格は1,420ドル辺りの壁を上抜ける事が出来ず、金そのもののダウントレンドがより明確になってきているように感じられます。
今後は、現在の円高ドル安の反騰が見られる場面で、東京金価格の上昇が見られるのではないかと想定しております。4,500円台後半からは売り狙いに照準を定めて行く事を考えております。どこまで下げるのか?これにつきましては、またお電話にて宜しくお願い致します。
本日の予想レンジ 高値圏4550~4580円 安値圏4470~4490円
遠藤 豪
本日の経済指標・要人発言
豪 4月貿易収支 前月+3.07億豪$ 予想+1.80億豪$ 結果+0.28億豪$
英 英中銀MPC・政策金利発表(現行0.50%) 前回0.50% 予想0.50%
英 英中銀MPC・資産買い入れ規模発表(現行3750億£) 前回3750億£ 予想3750億£
ユ ECB・政策金利発表(現行 0.50%) 前回0.50% 予想0.50%
ユ ドラギECB総裁記者会見
米 新規失業保険申請件数 前週35.4万件 予想34.5万件
金
CFTC大口投機家 買越 56,879枚(27日時点) 先週 買越 80,259枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統