【NY市場】 2013/5/13
NY金 1434.3 -2.30 -0.16%
NYダウ 15091.68 -26.81 -0.18%
ドル円 101.82 +0.22
ユーロドル 1.2976 -0.0015
【東京市場】 2013/5/14
夜間/始値・高値・安値・終値
4,684円 4,716円 4,668円 4,709円
日中/始値・高値・安値・現在
4,698円 4,722円 4,692円 4,712円

キプロスに対する支援金100億ユーロ相当もほぼ決まり、ギリシャについても概ね支援合意されることで欧州も安定化し、今月初めの米雇用統計以来、景気回復期待が強まってきている米国です。資金は、株式市場へ流れ込んでいます。株高、ドル高とは裏腹に米国債は売られ、ドル建て金も弱い展開を強いられています。

とは言え、米国債はここ10年間でも高値圏を維持しておりますし、NY金においても過去2年を除けば未だ高値圏を維持していると言えます。

先月辺りから商品相場のスーパーサイクルとしての上昇波動が終わったとの考え方が投資銀行や著名投資家のレポート・講演内容でも目にするようになって来ました。商品価格の上昇のコア部分は、米国の金融緩和、量的緩和であり、ドルに対する信頼が失われかけていた事です。

米国の金融緩和路線が変更となれば、当然大きな方向性が変わります。そして、商品価格、特に金の価値は下落する可能性が高くなります。それとは逆に、ドルの価値は上昇することとなります。我々日本もここへ来て大規模な量的緩和策を行っており、円は安くなりやすく、円建て金の価値は上昇することとなります。

東京金は完全にその綱引きの中に入っています。

本当にはっきりしない動きがここ数日続きますが、採算コスト、ETF、輸入通関など現物面での需要に焦点を当てながら、現在の買ポジション維持について見極めてゆきたいと考えております。ドル建て金もそれ程大きく下げるとは思えないのですが・・・。

本日の経済指標・要人発言
ユ 5月ZEW景況指数 前月+24.9%
独 5月ZEW景況指数 前月+36.3% 予想+38.0%
 遠藤 豪

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1051.65 (13日) 1051.65
リースレート1ヶ月 0.12 (13日) 0.12

CFTC大口投機家 買越 89,423枚(7日時点) 先週 買越 97,052枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統