金 プラチナ買い、金も
【NY市場】 2013/5/9
NY金 1468.6 -5.10 -0.35%
NYダウ 15082.62 -22.50 -0.15%
ドル円 100.62 +1.61
ユーロドル 1.3043 -0.0110
【東京市場】 2013/5/10
夜間/始値・高値・安値・終値
4,680円 4,759円 4,650円 4,713円
日中/始値・高値・安値・現在
4,719円 4,728円 4,677円 4,706円
先週末の欧州市場では、これといった経済指標の発表はありませんでしたが、バーナンキFRB議長を始めとする、連銀総裁の講演があり、この内容にしばしば相場が影響を受けました。
バーナンキ議長の講演では、幅広い金融市場の動向を見守っており、FRBが常にバブルを認識できる可能性は低いとして、現状の金融政策に対する方向性についての言及はありませんでした。しかしながら、バブルを認識できないということを予め示すということは、インフレ、ハイパーインフレの様なことが起こっても仕方がないと、前もって言い訳をしているかのように受け取ることも出来る発言でした。
また、カンザスシティ連銀総裁は2013年の米経済成長2%前後を想定しており、長期的な失業率の改善は今後も続くとの意見を示しました。また、現在の金融政策が長期的なリスクをはらんでおり、今後の金利引き上げ時にはショック安があることに言及しました。
バーナンキ議長に関しては相変わらずのらりくらりと曖昧で、決して核心に触れない講演です。カンザスシティ連銀総裁は、今年からFOMCでの投票メンバーであり、もともとタカ派として金融緩和には慎重な姿勢を示して来ました。現在は金融緩和による過剰流動性によって、金利低下、株価上昇が実現されており、過去最大の量的緩和政策に対してソフト・ランディングできるかどうかは非常に難しいことであると考えるのが当然だと思われます。
木曜のドル円100円突破にもかかわらず、ドル建て金はしっかりであったことで、一晩明けて先週の安値付近である1,420ドル台まで売られることとなりました。トレンドは崩れていないと思われます。調整安の範囲内であると思います。
今朝も中国市場開始後、商品全般が売り優勢となりました。中国市場は6月から夜間取引が始める予定ですが、現状では欧米市場の値動きをリアルタイムで織り込めないため、日中取引開始後に一般投資家の注文が大きく市場を動かすことがあります。
今回は、すでに欧米市場ではドル建て価格が1,430~1,450ドルまで回復していた経緯を踏まえ、先ほどの1,420ドル前後までの下げが中国市場の影響であったと考えるならば、絶好の買い場面であったのかもしれません。
本日午後には中国の投資支出、個人消費に関する経済指標が発表されます。前月同様に先週同様の数値が予想されております。ここ最近数値の悪化が目立っていただけに、これ以上悪くならなければ良いのですが。中国の経済指標悪化は、金価格に対してマイナスに働きやすいです。
G7が閉幕しましたが、相変わらず、現状維持、様子見、円安容認といった内容でした。金に関しては慌てずじっくり買ってゆきたいと考えております。どちらかと言えば、プラチナを買いたいですが、金も強いと思います。
本日の経済指標・要人発言
中国 4月鉱工業生産(前年比) 前月+9.5% 予想+9.5%
中国 4月固定資産投資(前年比) 前月+20.9% 予想+21.0%
中国 4月小売売上高(前年比) 前月+12.4% +12.6%
米国 4月小売売上高(前月比) 前月-0.4% 予想-0.3%
米国 4月小売売上高(除自動車) 前月-0.4% 予想-0.2%
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1051.65(10日)1054.18
リースレート 0.12%(10日)0.11%
CFTC大口投機家 買越 89,423枚(7日時点) 先週 買越 97,052枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
【NY市場】 2013/5/9
NY金 1468.6 -5.10 -0.35%
NYダウ 15082.62 -22.50 -0.15%
ドル円 100.62 +1.61
ユーロドル 1.3043 -0.0110
【東京市場】 2013/5/10
夜間/始値・高値・安値・終値
4,680円 4,759円 4,650円 4,713円
日中/始値・高値・安値・現在
4,719円 4,728円 4,677円 4,706円
先週末の欧州市場では、これといった経済指標の発表はありませんでしたが、バーナンキFRB議長を始めとする、連銀総裁の講演があり、この内容にしばしば相場が影響を受けました。
バーナンキ議長の講演では、幅広い金融市場の動向を見守っており、FRBが常にバブルを認識できる可能性は低いとして、現状の金融政策に対する方向性についての言及はありませんでした。しかしながら、バブルを認識できないということを予め示すということは、インフレ、ハイパーインフレの様なことが起こっても仕方がないと、前もって言い訳をしているかのように受け取ることも出来る発言でした。
また、カンザスシティ連銀総裁は2013年の米経済成長2%前後を想定しており、長期的な失業率の改善は今後も続くとの意見を示しました。また、現在の金融政策が長期的なリスクをはらんでおり、今後の金利引き上げ時にはショック安があることに言及しました。
バーナンキ議長に関しては相変わらずのらりくらりと曖昧で、決して核心に触れない講演です。カンザスシティ連銀総裁は、今年からFOMCでの投票メンバーであり、もともとタカ派として金融緩和には慎重な姿勢を示して来ました。現在は金融緩和による過剰流動性によって、金利低下、株価上昇が実現されており、過去最大の量的緩和政策に対してソフト・ランディングできるかどうかは非常に難しいことであると考えるのが当然だと思われます。
木曜のドル円100円突破にもかかわらず、ドル建て金はしっかりであったことで、一晩明けて先週の安値付近である1,420ドル台まで売られることとなりました。トレンドは崩れていないと思われます。調整安の範囲内であると思います。
今朝も中国市場開始後、商品全般が売り優勢となりました。中国市場は6月から夜間取引が始める予定ですが、現状では欧米市場の値動きをリアルタイムで織り込めないため、日中取引開始後に一般投資家の注文が大きく市場を動かすことがあります。
今回は、すでに欧米市場ではドル建て価格が1,430~1,450ドルまで回復していた経緯を踏まえ、先ほどの1,420ドル前後までの下げが中国市場の影響であったと考えるならば、絶好の買い場面であったのかもしれません。
本日午後には中国の投資支出、個人消費に関する経済指標が発表されます。前月同様に先週同様の数値が予想されております。ここ最近数値の悪化が目立っていただけに、これ以上悪くならなければ良いのですが。中国の経済指標悪化は、金価格に対してマイナスに働きやすいです。
G7が閉幕しましたが、相変わらず、現状維持、様子見、円安容認といった内容でした。金に関しては慌てずじっくり買ってゆきたいと考えております。どちらかと言えば、プラチナを買いたいですが、金も強いと思います。
本日の経済指標・要人発言
中国 4月鉱工業生産(前年比) 前月+9.5% 予想+9.5%
中国 4月固定資産投資(前年比) 前月+20.9% 予想+21.0%
中国 4月小売売上高(前年比) 前月+12.4% +12.6%
米国 4月小売売上高(前月比) 前月-0.4% 予想-0.3%
米国 4月小売売上高(除自動車) 前月-0.4% 予想-0.2%
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1051.65(10日)1054.18
リースレート 0.12%(10日)0.11%
CFTC大口投機家 買越 89,423枚(7日時点) 先週 買越 97,052枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統