【NY市場】 2013/4/22
NY金 1421.2 +25.60 +1.80%
NYダウ 14567.17 +19.66 +0.13%
ドル円 99.24 -0.28
ユーロドル 1.3065 +0.0014
【東京市場】 2013/4/23
夜間/始値・高値・安値・終値
4,567円 4,628円 4,530円 4,571円
日中/始値・高値・安値・現在
4,553円 4,574円 4,494円 4,498円

G20にて日本の金融緩和措置について許諾され、さあこれからドル円は100円突破かと思われたのですが、99.80~100.00円付近のアジア勢の売り圧力も相当強く、再び安値を試す展開となっております。98.50円前後で価格は下げ止まっておりますが、26日の日銀の金融政策決定会合まではもう少し下値を試す動きになるのかどうかといったところです。私は、このあたりから再び買い参入しました。

夜間取引前に、ユーロが大きく売られる動きとなりました。きっかけはドイツの4月製造業PMIが予想を下回る47.9となったこと、サービス業PMI も49.2と予想を下回る結果となったことに加えて、基準となる50の数値を下回ったことで、一時は1.3080台まで上昇していたユーロドルは約100pip(ドル円でいう1円程度)急落することとなりました。

最近の金の値動きはどうやらリスクオンで上昇、リスクオフで下落といった動きが目立っております。この動きは、マーケットメーカーと呼ばれる価格の歪みを利益とする習性のある資金がいまだ市場に戻ってきていないことを意味しているのではないかと考えられます。いまだ、短期的な売買を得意とする系統のファンド資金による動きが金相場を動かしているのではないかと思われます。

ファンダメンタルズに大きな変化はないと思われます。現物需要が盛り上がったにもかかわらず、ETF等の投信系の資金が戻って来るかどうかはまた別の問題であり、ファンド組成の変化が今後見られるかどうかであると思われます。基本的には、日本の金融緩和によって先進国の株式市場の多くが魅力的な市場に写っていると思われます。

日銀、日本政府はこの金融緩和を米国とともに推し進めると思われますが、大きな意味でこの動きが成功するかどうかは未知数です。不安定要素も多分に残っております。金のラストリゾートとしての地位はいまだ揺ぎないと考えております。

売買につきましては、本日のような崩れかかったところのみを丁寧に買い拾って行ければ良いと思います。今晩はドル建て1,410ドルを下回るようであれば、もう一段の安値がありそうです。本日は、体調が悪く、更新が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。すみませんでした。

本日の経済指標・要人発言
米 3月新築住宅販売件数 前月41.1万件 予想41.6万件
米 3月新築住宅販売件数(前月比) 前月-4.6% 予想+1.2%
 遠藤 豪

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1104.71(22日)1123.06
リースレート 0.02%(22日)0.01%

CFTC大口投機家 買越 128,882枚(16日時点) 先週 買越 119,359枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統