【NY市場】 2013/4/21
NY金 1395.6 +3.10 +0.22%
NYダウ 14547.51 +10.37 +0.07%
ドル円 99.52 +1.37
ユーロドル 1.3051 -0.0001
【東京市場】 2013/4/22
夜間/始値・高値・安値・終値
4,534円 4,540円 4,453円 4,504円
日中/始値・高値・安値・現在
4,533円 4,575円 4,516円 4,571円

G20では、日本の円安批判は盛り上がらず、米国のユーロ圏の成長を主題とする発言。あくまで、通貨安競争はいけないとすることで日本の通貨安を懸念している国々をなだめる傍ら、日本の金融政策が米国のためになるという事からか、盟主米国のお墨付きをもらった日本は今後迫られる貢物にどう対処するのでしょうか。米国に身を委ねて上手く行けば結構であるという考え方もあり、問題はどの程度のお付き合いをするかでしょう。パートナー、部下、手先、手下、下僕、いろいろと解釈はありそうです。

米国の円安容認ということからか週明けからドル円は高値更新となり、100円の手前99.80円台で小動きとなっております。そんな中、先週末1,400ドル台を回復したドル建て金も上昇しており、先週末の高値1,420ドルを超えて、戻り高値1,424ドルを試す勢いで上昇中です。先週末は、やれやれの売りが結構出ておりました。

今回の下げでファンドは大きく持ち高を減らしたかといえば、それほどではなくオプション込みで6%程度の減少であり、オプションを入れなければ8%の買い増しを火曜日の時点では行なっていたようです。それとは反対に、一般投資家の3割以上の買い越しが減少しており、それに対して現物系の売りの手仕舞い買いが入っていました。

真相は当事者しかわかりませんが、もしかすると1,500ドルといった大台を割込む場面ではファンド系の売りがあったのかもしれませんが、火曜日の急落時点では再び大きく買われて、変化があまりなかったのかもしれません。

変化があったものとしましては、ETFなど投資信託系の手仕舞い売り、一般投資家の手仕舞い売り、そして現物、商社系のヘッジ外しの買い戻し、そして買い場面を待っていた新規参入者の買いといった具合です。

相場は大きく変動すると、その参加者が入れ替わります。簡単に言いますと、相場自体が非常に軽くなっていると思われます。そのため、急騰もあれば、急落もあり安定感はありませんが、下値は硬いものと思われます。ただし、しっかりと足場を固めて、健全な上昇となるには今しばらく乱高下を行い、本当に長期的に買う人たちのみを残すための振るい落としの時間が必要です。

無理をせず、高値ではいくらか買い玉を減らしてもいいと思いますし、じっと維持しても良いと思いますが、振れに対して右往左往せず、じっくり構えて行けるかどうかが勝敗を決めるでしょう。押し目買いには違いないと考えております。

本日の経済指標・要人発言
ユ 4月消費者信頼感指数 前月-23.5 予想-24.0
米 3月中古住宅販売件数(年率) 前月498万件 予想501万件
米 3月中古住宅販売件数(前月比) 前月0.8% 予想0.5%
 遠藤 豪

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1123.06(19日)1132.99
リースレート 0.01%(19日)0.02%

CFTC大口投機家 買越 128,882枚(16日時点) 先週 買越 119,359枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統