【NY市場】 2013/4/15
NY金 1361.1 -140.30 -10.31%
NYダウ 14599.2 -265.86 -1.82%
ドル円 96.71 -1.71
ユーロドル 1.3036 -0.0074
【東京市場】 2013/4/16
夜間/始値・高値・安値・終値
4,554円 4,571円 4,243円 4,243円
日中/始値・高値・安値・現在
4,216円 4,260円 4,132円 4,238円
本日も過去に例のない大きな下げとなっております。2年前の2011年の9月に、東京金は過去最大の一日の下げ幅であります502円の下げを演じました。この時は、ギリシャ問題がまだ燻っており、欧州全体の危機、不安によってのリスクオフが噴き出しました。しかし、この時は価格はギリシャのデフォルト懸念で1,900ドルまで上昇していた場面からの下げでした。
今回は、これと言った材料はありません。全体的に何となく景気回復路線、株高、不動産高へと資金流出が見られるかどうかといった程度であり、何一つ政策としての変化はありません。今月の米雇用統計も予想20万人増であったところへ、8.8万人増といったここ半年で最も悪い数値となったことで、FRBの金融政策姿勢が現在の量的緩和から変化がないであろうとする判断から5,078円まで買われたばかりです。
今回の下げは、ここ2年間の安値であったドル建て金1,525ドルを投資銀行の投げ売りで下抜けたことで、たまらず投げが集中し、先週末は欧米市場で、昨日日中はアジア市場で投げ売りのスパイラルによって暴落となりました。このスピードを加速させているのかコンピューター売買による売りであり、これらは昨晩辺りから強烈に新規売りに出ていると考えられます。
現状は現実として受け入れる必要がありますが、異常なものはどこかで正常な状態へ戻ってゆきます。
今回の下げの要因が、FRBによる金融緩和縮小といった明確な方向転換が合ったのであれば、この異常な下げに対する戻り上昇も小さいものになる可能性が高いですが、今回はあくまで積み上がっていた買い方のエネルギーが一気に崩壊しただけであり、売り手が勢いを無くすと同時に大幅な急騰となるのではないかと思われます。
しかし、これだけの下げの後であり買い方のやれやれの売りも出やすく、まずは安値から150円以上の上昇を反発のシグナルと考え、東京価格では4,600円台、ドル建て金では1,500ドル前後を目標に、ドル円との絡みを見ながら、買い方針としてゆきたいと思います。初動は急反発となり、あとは乱高下しながら修正高へ繋がってゆくのではないかと考えております。
下げ止まりの兆しとなるかわかりませんが、昨晩の100ドル以上の下げにもかかわらず、ETFの手仕舞い売りも先週末と比べて本日はわずかとなっております。
通常、極端な価格となっている場合は無理をしないで控えめに行くところですが、今回は極端を通り越して異常な場面となっております。頑張ってゆきたいと思います。宜しくお願い致します。
本日の経済指標・要人発言
英 3月CPI(前年比) 前月+2.8% 予想+2.8%
英 3月CPIコア(前年比) 前月+2.3% 予想+2.3%
独 4月ZEW景況指数 前月+48.5 予想+41.0
米 3月CPI(前年比) 前月+2.0% 予想+1.5%
米 3月CPIコア(前年比) 前月+2.0% 予想+2.0%
米 3月住宅着工件数【万件】 前月91.7 予想93.0
米 3月建設許可件数【万件】 前月94.6 予想94.2
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1154.34(15日)1158.56
リースレート 0.03%(15日)0.03%
CFTC大口投機家 買越 119,359枚(9日時点) 先週 買越 120,206枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
NY金 1361.1 -140.30 -10.31%
NYダウ 14599.2 -265.86 -1.82%
ドル円 96.71 -1.71
ユーロドル 1.3036 -0.0074
【東京市場】 2013/4/16
夜間/始値・高値・安値・終値
4,554円 4,571円 4,243円 4,243円
日中/始値・高値・安値・現在
4,216円 4,260円 4,132円 4,238円
本日も過去に例のない大きな下げとなっております。2年前の2011年の9月に、東京金は過去最大の一日の下げ幅であります502円の下げを演じました。この時は、ギリシャ問題がまだ燻っており、欧州全体の危機、不安によってのリスクオフが噴き出しました。しかし、この時は価格はギリシャのデフォルト懸念で1,900ドルまで上昇していた場面からの下げでした。
今回は、これと言った材料はありません。全体的に何となく景気回復路線、株高、不動産高へと資金流出が見られるかどうかといった程度であり、何一つ政策としての変化はありません。今月の米雇用統計も予想20万人増であったところへ、8.8万人増といったここ半年で最も悪い数値となったことで、FRBの金融政策姿勢が現在の量的緩和から変化がないであろうとする判断から5,078円まで買われたばかりです。
今回の下げは、ここ2年間の安値であったドル建て金1,525ドルを投資銀行の投げ売りで下抜けたことで、たまらず投げが集中し、先週末は欧米市場で、昨日日中はアジア市場で投げ売りのスパイラルによって暴落となりました。このスピードを加速させているのかコンピューター売買による売りであり、これらは昨晩辺りから強烈に新規売りに出ていると考えられます。
現状は現実として受け入れる必要がありますが、異常なものはどこかで正常な状態へ戻ってゆきます。
今回の下げの要因が、FRBによる金融緩和縮小といった明確な方向転換が合ったのであれば、この異常な下げに対する戻り上昇も小さいものになる可能性が高いですが、今回はあくまで積み上がっていた買い方のエネルギーが一気に崩壊しただけであり、売り手が勢いを無くすと同時に大幅な急騰となるのではないかと思われます。
しかし、これだけの下げの後であり買い方のやれやれの売りも出やすく、まずは安値から150円以上の上昇を反発のシグナルと考え、東京価格では4,600円台、ドル建て金では1,500ドル前後を目標に、ドル円との絡みを見ながら、買い方針としてゆきたいと思います。初動は急反発となり、あとは乱高下しながら修正高へ繋がってゆくのではないかと考えております。
下げ止まりの兆しとなるかわかりませんが、昨晩の100ドル以上の下げにもかかわらず、ETFの手仕舞い売りも先週末と比べて本日はわずかとなっております。
通常、極端な価格となっている場合は無理をしないで控えめに行くところですが、今回は極端を通り越して異常な場面となっております。頑張ってゆきたいと思います。宜しくお願い致します。
本日の経済指標・要人発言
英 3月CPI(前年比) 前月+2.8% 予想+2.8%
英 3月CPIコア(前年比) 前月+2.3% 予想+2.3%
独 4月ZEW景況指数 前月+48.5 予想+41.0
米 3月CPI(前年比) 前月+2.0% 予想+1.5%
米 3月CPIコア(前年比) 前月+2.0% 予想+2.0%
米 3月住宅着工件数【万件】 前月91.7 予想93.0
米 3月建設許可件数【万件】 前月94.6 予想94.2
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1154.34(15日)1158.56
リースレート 0.03%(15日)0.03%
CFTC大口投機家 買越 119,359枚(9日時点) 先週 買越 120,206枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統