【NY市場】 2013/4/4
NY金 1552.4 -1.10 -0.07%
NYダウ 14606.11 +55.76 +0.38%
ドル円 96.33 +3.28
ユーロドル 1.2934 +0.0088
【東京市場】 2013/4/5
夜間/始値・高値・安値・終値
4,776円 4,829円 4,743円 4,819円
日中/始値・高値・安値・現在
4,830円 4,864円 4,819円 4,855円
まさに天国と地獄。
一昨日の晩から日中にかけて、買い方にとっては悪夢のような時間帯でしたが、日銀の金融政策決定会合以降の円安は急激であり、まるで悪夢は幻であったかのような錯覚に陥るほどの急激な上昇となっております。
日銀の黒田総裁は金融緩和について、4兆円から7兆円の国債買入れ額への増強、必要があれば躊躇なく調整してゆくとの強力な金融緩和姿勢を示したことで、大幅に円安が進みました。
英、ユーロ圏の金融政策は金利据え置きとなり、ドラギECB総裁はインフレに対する懸念はそれ程なく、下期に見込まれるとされる回復前に下振れリスクがあることを示しました。ユーロは欧州時間にやや売られる場面があったものの、米国の新規失業保険申請件数が予想を上回る悪化に伴い、ドル売りユーロ買い優勢となりユーロは大きく上昇することとなりました。
日銀の緩和姿勢から最も円が売られやすく、若干のドル売りが入りながら、ユーロ買いとなっている状況ではないでしょうか。それぞれのバランスで為替市場は動いておりますが、世界的な金融緩和の波はまだまだ止むことは無さそうであり、通貨安、実物資産高といったインフレ傾向にあることは間違いありません。
中央銀行がしきりにインフレを否定し続けていることが、最もインフレを恐れていることに他ならず、景気回復過程における金融緩和とインフレのさじ加減はほんとうに難しいものであるということです。しかも、今回は過去に例が無いほどの量的緩和を行っており、いかにしてこの資産バブルをソフト・ランディングさせるかに大きな注目が集まっております。
私は今まで通り、中期的に量的緩和が続くことと、夏場までは円安、株高、米国の財政問題もなく進むことを想定しており、暫くは商品市場全般を押し目買いとして捉えてゆきたいと考えております。東京金もそうですが、景気関連であるプラチナはドル建て価格でも底堅く推移する可能性が高く、円安も大きく手伝って東京白金はより大きく上昇しそうな可能性を秘めていると思います。
本日の経済指標・要人発言
米 3月非農業部門雇用者数(前月比) 前月+23.6万人 予想+19.5万人
米 3月民間部門雇用者数(前月比) 前月+24.6万人 予想+20.0万人
米 3月失業率 前月7.7% 予想7.7%
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1206.22(4日)1206.22
リースレート 0.01%(4日)0.02%
CFTC大口投機家 買越 132,446枚(26日時点) 先週 買越 135,610枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
NY金 1552.4 -1.10 -0.07%
NYダウ 14606.11 +55.76 +0.38%
ドル円 96.33 +3.28
ユーロドル 1.2934 +0.0088
【東京市場】 2013/4/5
夜間/始値・高値・安値・終値
4,776円 4,829円 4,743円 4,819円
日中/始値・高値・安値・現在
4,830円 4,864円 4,819円 4,855円
まさに天国と地獄。
一昨日の晩から日中にかけて、買い方にとっては悪夢のような時間帯でしたが、日銀の金融政策決定会合以降の円安は急激であり、まるで悪夢は幻であったかのような錯覚に陥るほどの急激な上昇となっております。
日銀の黒田総裁は金融緩和について、4兆円から7兆円の国債買入れ額への増強、必要があれば躊躇なく調整してゆくとの強力な金融緩和姿勢を示したことで、大幅に円安が進みました。
英、ユーロ圏の金融政策は金利据え置きとなり、ドラギECB総裁はインフレに対する懸念はそれ程なく、下期に見込まれるとされる回復前に下振れリスクがあることを示しました。ユーロは欧州時間にやや売られる場面があったものの、米国の新規失業保険申請件数が予想を上回る悪化に伴い、ドル売りユーロ買い優勢となりユーロは大きく上昇することとなりました。
日銀の緩和姿勢から最も円が売られやすく、若干のドル売りが入りながら、ユーロ買いとなっている状況ではないでしょうか。それぞれのバランスで為替市場は動いておりますが、世界的な金融緩和の波はまだまだ止むことは無さそうであり、通貨安、実物資産高といったインフレ傾向にあることは間違いありません。
中央銀行がしきりにインフレを否定し続けていることが、最もインフレを恐れていることに他ならず、景気回復過程における金融緩和とインフレのさじ加減はほんとうに難しいものであるということです。しかも、今回は過去に例が無いほどの量的緩和を行っており、いかにしてこの資産バブルをソフト・ランディングさせるかに大きな注目が集まっております。
私は今まで通り、中期的に量的緩和が続くことと、夏場までは円安、株高、米国の財政問題もなく進むことを想定しており、暫くは商品市場全般を押し目買いとして捉えてゆきたいと考えております。東京金もそうですが、景気関連であるプラチナはドル建て価格でも底堅く推移する可能性が高く、円安も大きく手伝って東京白金はより大きく上昇しそうな可能性を秘めていると思います。
本日の経済指標・要人発言
米 3月非農業部門雇用者数(前月比) 前月+23.6万人 予想+19.5万人
米 3月民間部門雇用者数(前月比) 前月+24.6万人 予想+20.0万人
米 3月失業率 前月7.7% 予想7.7%
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1206.22(4日)1206.22
リースレート 0.01%(4日)0.02%
CFTC大口投機家 買越 132,446枚(26日時点) 先週 買越 135,610枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統