【NY市場】 2013/3/13
NY金 1588.4 -3.30 -0.21%
NYダウ 14455.28 +5.22 +0.04%
ドル円 96.12 +0.03
ユーロドル 1.2961 -0.0072
【東京市場】 2013/3/14
夜間/始値・高値・安値・終値
4,904円 4,954円 4,903円 4,923円
日中/始値・高値・安値・現在
4,917円 4,924円 4,910円 4,911円

昨晩、またしてもNY市場開始直前に打ち上げ花火が上がりました。米国2月の小売売上高が予想を上回る好調な結果となったことから、ユーロが売りのドル買いとなり、リスクオン。株式市場を始め、原油など景気銘柄が買われる展開となりました。ドル買いとなったにもかかわらず、珍しくドル建て金も買われる動きとなり、前日の高値を上抜け1,600ドル寸前まで急騰する場面もありました。

東京市場では4,920円台で数時間推移していた金価格が急激に値を上げ、一気に4,950円を超える動きとなりました。ドル建て金の上値抵抗の壁は1,600ドル、1,620ドルです。

昨日のドイツ連銀のバイトマン総裁のユーロ危機が未終結であるという発言も後を引いているようで、ドル買いユーロ売りに拍車がかかっているようです。マクロ的な資金のシフトが非常に難しい局面にあるのかもしれません。今までは、欧州がやや落ち着いており、米国の景気回復も半信半疑であることから、少しでも金利の高いユーロが買われやすく、欧州の重債務国の債権もある意味良い投資先でありました。

しかし、先日のイタリアの選挙以来の政局不安、昨日のバイトマン総裁発言などと、米国の経済に対する信用がかなり高まってきていることで、マクロファンドの資金シフトが本格化し始めているのかもしれません。ただし、この場合ドル建て金にはそれ程大きな資金が流れることは考えにくく、ドル円の動き次第で乱高下する可能性があるのではないかと考えております。

本日東京時間では、ドル建て金は昨晩の高値から約10ドル下げて1,587ドル前後で推移しており、ドル円は96円台から95.70円あたりまで下げてきており、東京金価格も前日比16円安の4,904円まで下げております。中長期上昇トレンド不変であると思いますが、瞬間的なものであったとしましても調整安がほしいところであると思っております。もう少し安値を待ってみたいと思います。買いたいです。

本日の経済指標・要人発言
豪 2月新規雇用者数 前月+13,100 予想+10,000 結果71,500
豪 2月失業率 前月5.4% 予想5.5% 結果5.5%
米 2月PPI(前年比) 前月+1.4% 予想+1.8%
米 2月PPIコア【除エネ、食品】 前月+1.8% 予想+1.7%
米 新規失業保険申請件数 前週34.0万件 予想35.0万件
遠藤 豪

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1236.31(13日)1236.31
リースレート -0.06%(13日)-0.06%

CFTC大口投機家 買越 107,587枚(5日時点) 先週 買越 116,599枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統