【NY市場】 2013/1/25
NY金 1656.6 -13.30 -0.80%
NYダウ 13895.98 +70.65 +0.51%
ドル円 90.92 +0.59
ユーロドル 1.3458 +0.0082
【東京市場】 2013/1/28
夜間/始値・高値・安値・終値
4,880円 4,895円 4,854円 4,870円
日中/始値・高値・安値・現在
4,878円 4,879円 4,865円 4,874円

欧米市場の動きですが、米国企業の好決算や金融市場全般の安心感からリスクオンとなり、セーフヘブンである金、債券市場からの資金流出が目立ちます。その逆に、株式市場を筆頭に原油やプラチナは高値圏で強く推移しております。ドル建て市場がそんな状態であるため、円安ドル高が続いている以上、東京市場では欧米以上に原油や石油製品、プラチナは強く推移しており、新高値更新となっております。

理屈上は特に新たな懸念材料もありません。現在開催されているダボス会議での竹中平蔵氏(安倍内閣の経済アドバイザー)は、個人的には特定の考えを持っていないが、ドル円の95円を多くの人々が妥当と考えていると言葉を濁しながらも数字をしめしました。日米ともに主流派の中では、円安を進めたいとの考えが共通の認識であると考えさせられるものでした。

世界経済フォーラム、通称ダボス会議とは世界中の大企業を中心とする総会であり、その出席は招待者のみが許されるものです。竹中平蔵氏は小泉政権での働きを欧米権力者に認められ、ダボス会議の運営に携わるボードメンバーに選ばれ、日本での人選権を与えられているとされております。竹中氏の働きは日本のためなのか、欧米のためなのか、自分のためなのかわかりませんが、欧米の意見が竹中氏を通じて示されていると捉えて良いと私は考えております。

さて、金価格はプラチナと違いリスクオンに反応しなくなってきております。これは市場が、景気回復を信用し始めている状況であり、VIX指数(恐怖指数)は2007年の水準にまで下げてきており、リーマンショック以前の低水準です。今後も暫くはこれといった不安材料がないため、このような状況が続くと思われます。しかし、株価上昇は起こっても、それほど簡単に好景気は訪れ無いと考えております。

どこかで急激な下げがあることを念頭に置きながらも、高すぎるから売るという、単純なものでもないと思いますので、現在の上昇トレンドに逆らわず、乗ってゆくことが肝要であると思います。慌てず、わかりやすいチャンスは必ずやってきます。それまでは、市場の雰囲気を感じ取れる程度の軽めの売買で好機を待ちたいと思います。上記のように、基本は買いから入ることを続けたいと思います。

経済指標
独 1月IFO景気動向指数 前月102.4 予想103.0 結果104.2
米 12月新築住宅販売件数(年率)【万件】 前月39.8 予想38.5 結果36.9
米 12月新築住宅販売件数(前月比) 前月+9.3% 予想+2.1% 結果-7.3%
遠藤 豪

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1329.90(25日)1331.71
リースレート -0.09%(25日)-0.09%

CFTC大口投機家 買越 151,897枚(22日時点) 先週 買越 145,116枚
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