【NY市場】 2013/1/22
NY金 1693.2 +6.20 +0.37%
NYダウ 13712.21 +62.51 +0.46%
ドル円 88.71 -1.37
ユーロドル 1.3322 +0.0004
【東京市場】 2013/1/23
夜間/始値・高値・安値・終値
4,865円 4,870円 4,822円 4,846円
日中/始値・高値・安値・終値
4,833円 4,849円 4,812円 4,815円
日銀の金融政策決定会合は、ほぼ予想された内容でした。10兆円の資産買い入れ基金の増額、2%のインフレ目標を設定と言った内容でしたが、インフレ目標につきましては開始時期が14年の1月とまだ当面先のことであることや、買入基金による13年中の月間資産買入枠は予定している3兆円程度であることに変わりはなく、総括としてはこれまで市場が期待してきたほどの無期限・無制限の量的緩和を示すものではありませんでした。
しかしながら、市場は発表直後急激に円安に振れる動きとなりました。発表直前にどちらかと言えば円高に振れていたことに対する、内部要因的な逆の現象が起こっただけであると思われます。1時間半ほど続いた奇妙な円安はドル円を再び90円台まで上昇させたものの、わずか30分でその化けの皮は剥がれ89円を割込むまで急落することとなりました。
同様に東京金価格も4,913円から4,855円までの急落となりました。欧州時間が始まると更にその動きは加速し、ドル円は88.50円辺りまで円高が進み、東京金は4,822円まで夜間取引中の安値を付けるに至りました。その後は円高ドル安も落ち着き、東京金も4,820~4,850円のレンジでの推移となりました。
昨日の欧州市場は、ここ最近のリスクオン上昇に対する調整が続き小幅安となる中、米国市場は決算絡みの内容で、好決算の影響から株価は確りでした。深夜0時に発表された、米国の中古住宅販売件数は予想を下回る結果となり、ドル安が進む事となりましたが88.80円から88.50円程度への動きであり大きなものにはなりませんでした。
23日の日中東京市場は夜間取引と同様のレンジでの推移となっており、4,840円付近を小動きで13時ころまで推移しておりました。東京株式市場がじわじわと下げ幅を拡大する中、ドル円も90円からの調整後の安値80.40円あたりを下抜けることとなり、東京引けまで下げ幅を拡大し15時半ころには88.05まで88円を割込む寸前までの下げとなりました。
やっと想定通りの動きとなって参りました。東京円の調整は87円台で終了すると考えており、金価格もそれに準ずる動きになるかと思います。基本的な上昇トレンドに変化はありませんが、円安も今までのような急激な推移は暫く落ち着くのではないかと考えております。2月中旬の日銀人事もひとつの節目となりそうですが、円安ドル高一辺倒の動きよりも、欧米の金融緩和に加え、日本までも量的緩和を拡大していることが、通貨価値を引下げ、金の下支え要因となりそうです。ただし、円高が進めば、東京金は大きな調整を強いられる場面を想定する必要もあるかもしれません。
先週末より金を若干売り越しておりましたが、夜間取引中に利食いを進める予定です。
経済指標
米 12月中古住宅販売件数【万件】 前月499 予想510 結果494
米 12月中古住宅販売件数(前月比) 前月+1.4% 予想+1.2% 結果-1.0%
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1335.92(22日)1332.61
リースレート -0.08%(22日)-0.08%
CFTC大口投機家 買越 145,116枚(15日時点) 先週 買越 142,808枚
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NY金 1693.2 +6.20 +0.37%
NYダウ 13712.21 +62.51 +0.46%
ドル円 88.71 -1.37
ユーロドル 1.3322 +0.0004
【東京市場】 2013/1/23
夜間/始値・高値・安値・終値
4,865円 4,870円 4,822円 4,846円
日中/始値・高値・安値・終値
4,833円 4,849円 4,812円 4,815円
日銀の金融政策決定会合は、ほぼ予想された内容でした。10兆円の資産買い入れ基金の増額、2%のインフレ目標を設定と言った内容でしたが、インフレ目標につきましては開始時期が14年の1月とまだ当面先のことであることや、買入基金による13年中の月間資産買入枠は予定している3兆円程度であることに変わりはなく、総括としてはこれまで市場が期待してきたほどの無期限・無制限の量的緩和を示すものではありませんでした。
しかしながら、市場は発表直後急激に円安に振れる動きとなりました。発表直前にどちらかと言えば円高に振れていたことに対する、内部要因的な逆の現象が起こっただけであると思われます。1時間半ほど続いた奇妙な円安はドル円を再び90円台まで上昇させたものの、わずか30分でその化けの皮は剥がれ89円を割込むまで急落することとなりました。
同様に東京金価格も4,913円から4,855円までの急落となりました。欧州時間が始まると更にその動きは加速し、ドル円は88.50円辺りまで円高が進み、東京金は4,822円まで夜間取引中の安値を付けるに至りました。その後は円高ドル安も落ち着き、東京金も4,820~4,850円のレンジでの推移となりました。
昨日の欧州市場は、ここ最近のリスクオン上昇に対する調整が続き小幅安となる中、米国市場は決算絡みの内容で、好決算の影響から株価は確りでした。深夜0時に発表された、米国の中古住宅販売件数は予想を下回る結果となり、ドル安が進む事となりましたが88.80円から88.50円程度への動きであり大きなものにはなりませんでした。
23日の日中東京市場は夜間取引と同様のレンジでの推移となっており、4,840円付近を小動きで13時ころまで推移しておりました。東京株式市場がじわじわと下げ幅を拡大する中、ドル円も90円からの調整後の安値80.40円あたりを下抜けることとなり、東京引けまで下げ幅を拡大し15時半ころには88.05まで88円を割込む寸前までの下げとなりました。
やっと想定通りの動きとなって参りました。東京円の調整は87円台で終了すると考えており、金価格もそれに準ずる動きになるかと思います。基本的な上昇トレンドに変化はありませんが、円安も今までのような急激な推移は暫く落ち着くのではないかと考えております。2月中旬の日銀人事もひとつの節目となりそうですが、円安ドル高一辺倒の動きよりも、欧米の金融緩和に加え、日本までも量的緩和を拡大していることが、通貨価値を引下げ、金の下支え要因となりそうです。ただし、円高が進めば、東京金は大きな調整を強いられる場面を想定する必要もあるかもしれません。
先週末より金を若干売り越しておりましたが、夜間取引中に利食いを進める予定です。
経済指標
米 12月中古住宅販売件数【万件】 前月499 予想510 結果494
米 12月中古住宅販売件数(前月比) 前月+1.4% 予想+1.2% 結果-1.0%
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1335.92(22日)1332.61
リースレート -0.08%(22日)-0.08%
CFTC大口投機家 買越 145,116枚(15日時点) 先週 買越 142,808枚
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