【NY市場】 2013/1/15
NY金 1683.9 +14.50 +0.86%
NYダウ 13534.89 +27.57 +0.20%
ドル円 88.77 -0.70
ユーロドル 1.3304 -0.0079
【東京市場】 2013/1/16
夜間/始値・高値・安値・終値
4,796円 4,828円 4,775円 4,812円
日中/始値・高値・安値・現在
4,810円 4,820円 4,770円 4,781円
本日も高値圏を維持している東京市場です。昨晩の欧州市場では、このところ落ち着いてきているPIIGSの中核をなすスペインの2年債の入札が目標金額を達成したことで、株式市場含めて、リスクオン、金市場も確りでした。ただし、米国の債務上限引き上げ問題が徐々にクローズアップされ始め、積極的な取引は見送られている状況です。
来週頭に控えた、日銀の金政策決定会合も自民党が昨年から要求してきたインフレターゲット2%に加え、最近は毎回行なっている資産買い入れ枠を10兆円増額することは市場では織り込まれており、昨日は甘利経済財政担当相の「過度の円安は国民生活にマイナスの影響も」との発言から円高に振れたとされております。20、21日には、これ以上の政策が出てこないことには目先の大きな円安ドル高は一服とみるべきだと思われます。
日本政府が、現在の経済状況で大規模な財政支出、金融緩和を行うことで、長期金利の上昇を危惧し警告している方もいらっしゃいますが、私の予想では財政支出は今自民党が言っているほど大きなものにはならないと思われます。あくまで参院選を睨んでの方便であると思います。また、仮に市場がそう判断する様な状況になったとしても、いざとなればFRBやECBのように日銀は国債の引き受けまで行うと思われます。まだ日本沈没はないと思います。ただし、市場が危険と判断した場合はリスクオフには違いなく、この場合リスクオフの円買いではなく、ドル買いになるでしょう。
米国の債務上限引き上げ交渉は2011年の8月にも行われました。その時も金価格は上昇することとなりました。昨年の1月は、ギリシャの債務交換交渉で2月末にかけて金価格は急騰しておりました。デフォルトにつながるような危機は、通常のリスクオフとは違い株価や景気銘柄商品の価格は下げても、金価格は上昇します。また、時期的にも年初はやや上げやすい傾向にあります。
ドル高、金高となった場合、東京市場では極端な金高になる可能性があります。現時点で上場来高値を更新しておりますが、度合いにもよりますが現実的な数字として、ドル円が90円、ドル建て金が1,800ドルとなった場合、東京金は5,200円あたりまで上げる計算になります。ドル建て金は昨年からのドル高で1,800ドルから1,620ドル台まで調整しましたが、デフォルトリスクが高まってきており、ドル高にもかかわらず上昇基調も見え始めております。
とはいえ、現状は過熱感が否めない状況であり、ボラティリティも高く乱高下しやすいと思われます。荒っぽい動きですが、着実に安値は買い拾ってゆきたいと考えております。せめて4,700円あたりが欲しいですが・・・。
今晩は米国でコアCPI、鉱工業生産指数が発表されます。最近は安定的な米国経済指標ですので、悪かった場合においてのみ、いくらかリスクオフのドル高になる可能性もあるでしょう。
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1336.83(15日)1337.73
リースレート -0.10%(15日)-0.11%
CFTC大口投機家 買越 142,808枚(8日時点) 先週 買越 148,519枚
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NY金 1683.9 +14.50 +0.86%
NYダウ 13534.89 +27.57 +0.20%
ドル円 88.77 -0.70
ユーロドル 1.3304 -0.0079
【東京市場】 2013/1/16
夜間/始値・高値・安値・終値
4,796円 4,828円 4,775円 4,812円
日中/始値・高値・安値・現在
4,810円 4,820円 4,770円 4,781円
本日も高値圏を維持している東京市場です。昨晩の欧州市場では、このところ落ち着いてきているPIIGSの中核をなすスペインの2年債の入札が目標金額を達成したことで、株式市場含めて、リスクオン、金市場も確りでした。ただし、米国の債務上限引き上げ問題が徐々にクローズアップされ始め、積極的な取引は見送られている状況です。
来週頭に控えた、日銀の金政策決定会合も自民党が昨年から要求してきたインフレターゲット2%に加え、最近は毎回行なっている資産買い入れ枠を10兆円増額することは市場では織り込まれており、昨日は甘利経済財政担当相の「過度の円安は国民生活にマイナスの影響も」との発言から円高に振れたとされております。20、21日には、これ以上の政策が出てこないことには目先の大きな円安ドル高は一服とみるべきだと思われます。
日本政府が、現在の経済状況で大規模な財政支出、金融緩和を行うことで、長期金利の上昇を危惧し警告している方もいらっしゃいますが、私の予想では財政支出は今自民党が言っているほど大きなものにはならないと思われます。あくまで参院選を睨んでの方便であると思います。また、仮に市場がそう判断する様な状況になったとしても、いざとなればFRBやECBのように日銀は国債の引き受けまで行うと思われます。まだ日本沈没はないと思います。ただし、市場が危険と判断した場合はリスクオフには違いなく、この場合リスクオフの円買いではなく、ドル買いになるでしょう。
米国の債務上限引き上げ交渉は2011年の8月にも行われました。その時も金価格は上昇することとなりました。昨年の1月は、ギリシャの債務交換交渉で2月末にかけて金価格は急騰しておりました。デフォルトにつながるような危機は、通常のリスクオフとは違い株価や景気銘柄商品の価格は下げても、金価格は上昇します。また、時期的にも年初はやや上げやすい傾向にあります。
ドル高、金高となった場合、東京市場では極端な金高になる可能性があります。現時点で上場来高値を更新しておりますが、度合いにもよりますが現実的な数字として、ドル円が90円、ドル建て金が1,800ドルとなった場合、東京金は5,200円あたりまで上げる計算になります。ドル建て金は昨年からのドル高で1,800ドルから1,620ドル台まで調整しましたが、デフォルトリスクが高まってきており、ドル高にもかかわらず上昇基調も見え始めております。
とはいえ、現状は過熱感が否めない状況であり、ボラティリティも高く乱高下しやすいと思われます。荒っぽい動きですが、着実に安値は買い拾ってゆきたいと考えております。せめて4,700円あたりが欲しいですが・・・。
今晩は米国でコアCPI、鉱工業生産指数が発表されます。最近は安定的な米国経済指標ですので、悪かった場合においてのみ、いくらかリスクオフのドル高になる可能性もあるでしょう。
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1336.83(15日)1337.73
リースレート -0.10%(15日)-0.11%
CFTC大口投機家 買越 142,808枚(8日時点) 先週 買越 148,519枚
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