【NY市場】 2012/12/26
NY金   1660.7 +1.20 +0.07%
NYダウ  13114.59 -24.49 -0.19%
ドル円   85.62 +0.69
ユーロドル 1.3223 +0.0036
【東京市場】 2012/12/27
夜間/始値・高値・安値・終値
4,562円 4,593円 4,555円 4,586円
日中/始値・高値・安値・
4,584円 4,592円 4,567円

ロンドン時間は欧州が休場であったものの、日中に自民党安倍総裁が首相に任命されたことで組閣が決まり、麻生副総理兼財務金融担当相が国債発行額こだわらず補正予算を編成することを述べたことで、これまで自民党が示してきた金融緩和とインフレターゲット2%、また大型財政支出によって経済再生を行うことを最優先課題としていることが現実視され、更に円安が進みました。

ドル建て金価格は、円安ドル高に対して特に反応することはありませんでしたが、NY市場開始とともにそれまでの1,650ドル前半から1,668ドルあたりまで大きく買われることとなりました。その動きに習って東京金は4,555円を安値にして4,593円の高値まで急上昇することとなりました。

財政の崖問題については特に進展はなかったものの、オバマ大統領が例年より早めにクリスマス休暇を切り上げ、昨日中にホワイトハウスへ戻るとの報道は交渉に対する意気込みを伝え市場では好感されたようです。しかしながら、株式市場は小売売上高が前年と比べ悪化しているという民間の指標が発表され、やや重い展開であったようです。金価格は、理由なきファンドの手仕舞い売りは入らず、右肩上がりに推移しました。

今晩から欧州市場も始まります。クリスマスが終わったことで長期休暇の山場を越えた状況ではありますが、年末まではやや閑散とした雰囲気が残ります。本格的な始動は来年からと見られます。東京は休暇中に4日分溜まった海外市況が入電することになるため、極端な値動きになる可能性もあります。大きな値動きに対処できるようにしておくことをお勧め致します。

予想を立てることにあまり意味がありませんが、NY金は1,680~1,700ドルを回復してからが本当の上昇トレンドに入る場面であり、現時点では勢いのある上昇は望めません。ドル円との綱引き状態が続きやすく、本日の価格帯は利食いを先行させたいところです。安値では買い拾う準備をしております。

12月31日減税失効、歳出削減期限、1月1日交渉期限
ファンダメンタル
米 10月ケース・シラー住宅価格指数 前月+2.97% 予想+4.00% 結果+4.31%
遠藤 豪

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1350.82(26日)1350.82
リースレート -0.11%(24日)-0.11%

CFTC大口投機家 買越 157,781枚(18日時点) 先週 買越 163,699枚
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