【NY市場】 2012/12/17
NY金 1698.2 +1.20 +0.07%
NYダウ 13235.39 +100.38 +0.76%
ドル円 83.88 +0.40
ユーロドル 1.3162 ±0.0000
【東京市場】 2012/12/18
夜間/始値・高値・安値・終値
4,574円 4,589円 4,557円 4,582円
日中/始値・高値・安値・
4,590円 4,596円 4,589円
昨日の午後の東京金は午前中の円安修正の動きに沿った動きと同じくして、ドル円は84円を挟んで上下、ドル建て金は1,690ドル前後の動きとなり、4,576~4,588円のレンジでの推移となりました。大きく動いた為替関連ですが、19、20日の日銀の金融政策決定会合に対する見方が2手に別れており、実際にどの様な内容が発表されるか判断は難しいところのようです。内容としまして大きくは新政権発足後1月の会合で金融緩和が成されるという見方と、今回の会合で資産購入枠拡大に加え、自民党公約案にもありますように2%のインフレ目標が示されるといった見方です。
欧州市場ではこれといった材料がない状態で、各国株価状況は高安まちまちであり、唯一の経済指標発表であるユーロ圏の貿易収支が予想された黒字よりやや少なめの内容となり、前月の数値に若干の下方修正があった事で、円高が進むこととなりました。ドル円は日本の選挙前の水準である83.60円辺りまで下げることとなり、若干のリスクオフの流れからか、ドル建て金も小さなストップロスを巻き込んで1,686ドルまで下げる場面では東京金は4,557円まで前日比23円安まで下げることとなりました。その後は、株式市場が下げ止まったことから円買いも反転し、83.90円まで値を戻し、東京金は夜間の寄付きであり高値でもある4,574円まで回復し推移しておりました。
そしてNYが始まりました。NY開始とともにドル建て金は一瞬にして8ドル近く上昇しました。ドル、ユーロ、円は殆ど動いておりませんでした。同様の動きを見せていたものは原油でありプラチナでありコモディティでした。その動きに遅れてドル円がやや円高に売れる場面もありましたが、これは明らかに金が主導した円高であったと思われます。何があったわけではありませんが、ファンドなどの大きな資金が動いた証でしょう。東京金は4,589円まで18円一気に上昇しました。
このところ東京金は円の動きに大きく影響されております。特にドル円の動きについてですが、『財政の崖』問題に影響されるドルよりも、自民党の政権運営について影響される円の動きのほうが大きいと見られます。目先は日銀の金融緩和に注目されますが、最終的には日銀法改正が行われるのか、200兆円の公共事業は?外債ファンドは?などと選挙戦での大言壮語は自由ですが、実際の政権運営では実現出来なければ意味がありません。むしろここからが自民党の正念場と言えます。
見通し、戦略は変わらず、噴き値での利食い、押し目買いをリズムよくこなせればと考えております。
20日・日銀金融政策決定会合、『財政の崖』・12月21日協議期限、12月31日減税失効、歳出削減期限
ファンダメンタル
ユーロ 10月貿易収支(季調前)【億ユーロ】 前月+95 予想+110 結果+102
米 12月NY連銀製造業景況指数 前月-5.22 予想-1.00 結果
米 10月対米証券投資(長期フロー)【億ドル】 前月+32 予想+250 結果+13
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1350.52(17日)1351.42
リースレート -0.14%(17日)-0.13%
CFTC大口投機家 買越 163,699枚(11日時点) 先週 買越 165,736枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
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NY金 1698.2 +1.20 +0.07%
NYダウ 13235.39 +100.38 +0.76%
ドル円 83.88 +0.40
ユーロドル 1.3162 ±0.0000
【東京市場】 2012/12/18
夜間/始値・高値・安値・終値
4,574円 4,589円 4,557円 4,582円
日中/始値・高値・安値・
4,590円 4,596円 4,589円
昨日の午後の東京金は午前中の円安修正の動きに沿った動きと同じくして、ドル円は84円を挟んで上下、ドル建て金は1,690ドル前後の動きとなり、4,576~4,588円のレンジでの推移となりました。大きく動いた為替関連ですが、19、20日の日銀の金融政策決定会合に対する見方が2手に別れており、実際にどの様な内容が発表されるか判断は難しいところのようです。内容としまして大きくは新政権発足後1月の会合で金融緩和が成されるという見方と、今回の会合で資産購入枠拡大に加え、自民党公約案にもありますように2%のインフレ目標が示されるといった見方です。
欧州市場ではこれといった材料がない状態で、各国株価状況は高安まちまちであり、唯一の経済指標発表であるユーロ圏の貿易収支が予想された黒字よりやや少なめの内容となり、前月の数値に若干の下方修正があった事で、円高が進むこととなりました。ドル円は日本の選挙前の水準である83.60円辺りまで下げることとなり、若干のリスクオフの流れからか、ドル建て金も小さなストップロスを巻き込んで1,686ドルまで下げる場面では東京金は4,557円まで前日比23円安まで下げることとなりました。その後は、株式市場が下げ止まったことから円買いも反転し、83.90円まで値を戻し、東京金は夜間の寄付きであり高値でもある4,574円まで回復し推移しておりました。
そしてNYが始まりました。NY開始とともにドル建て金は一瞬にして8ドル近く上昇しました。ドル、ユーロ、円は殆ど動いておりませんでした。同様の動きを見せていたものは原油でありプラチナでありコモディティでした。その動きに遅れてドル円がやや円高に売れる場面もありましたが、これは明らかに金が主導した円高であったと思われます。何があったわけではありませんが、ファンドなどの大きな資金が動いた証でしょう。東京金は4,589円まで18円一気に上昇しました。
このところ東京金は円の動きに大きく影響されております。特にドル円の動きについてですが、『財政の崖』問題に影響されるドルよりも、自民党の政権運営について影響される円の動きのほうが大きいと見られます。目先は日銀の金融緩和に注目されますが、最終的には日銀法改正が行われるのか、200兆円の公共事業は?外債ファンドは?などと選挙戦での大言壮語は自由ですが、実際の政権運営では実現出来なければ意味がありません。むしろここからが自民党の正念場と言えます。
見通し、戦略は変わらず、噴き値での利食い、押し目買いをリズムよくこなせればと考えております。
20日・日銀金融政策決定会合、『財政の崖』・12月21日協議期限、12月31日減税失効、歳出削減期限
ファンダメンタル
ユーロ 10月貿易収支(季調前)【億ユーロ】 前月+95 予想+110 結果+102
米 12月NY連銀製造業景況指数 前月-5.22 予想-1.00 結果
米 10月対米証券投資(長期フロー)【億ドル】 前月+32 予想+250 結果+13
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1350.52(17日)1351.42
リースレート -0.14%(17日)-0.13%
CFTC大口投機家 買越 163,699枚(11日時点) 先週 買越 165,736枚
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