【NY市場】 2012/12/12
NY金 1716.9 +8.50 +0.50%
NYダウ 13245.45 -2.99 -0.02%
ドル円 83.27 +0.77
ユーロドル 1.3073 +0.0067
【東京市場】 2012/12/13
夜間/始値・高値・安値・終値
4,571円 4,615円 4,563円 4,597円
日中/始値・高値・安値
4,585円 4,590円 4,555円
ロンドン市場が始まり、東京引けからの円安が15銭ほど進んだことで東京夜間取引開始は4,571円の11円高からの始まりとなりました。昨日の欧州株高、リスクオンの流れを引き継ぎ、ユーロドルは1.3025、ドル円は82.90円、ドル建て金は1,714ドル台で推移し、東京金価格は4,585円まで上昇することとなりました。昨日と同様にユーロの独歩高が続きましたが、FOMCを控えた状態で欧州関連以外は積極的な売買も続かず調整安となりました。東京金は4,575円まで下げたものの、英国の失業率は予想通り、失業保険申請件数は予想を上回る好結果となったことから下値も限られました。
その後はギリシャへの融資日程についての公表が近いことや、ドイツ財務相からこのあとの問題となるユーロ圏内の銀行監督について楽観的な見方が示され、前向きな材料からユーロドルは1.3050付近まで更に上値を切り上げる展開となりました。ドル建て金も1,718ドル辺りまで値を伸ばし、東京金もNY開始前には4,591円まで上昇する動きが見られました。
NY開始後は、欧州株高、リスクオンの流れをそのまま引き継ぐ形で、NYダウも買い先行でのスタートとなりました。FOMCを控えていることから、積極的な売買は行われていなかったものの、逆にストップロス(逆指値)が多く設定されており、そのようなストップロスを意図的に成立させてそのギャップで利益を上げるストップハンティング(ストップ狩り)が行われることで、やや急激な値動きとなる場面もありました。こうした中、東京時間午前0時頃には、米下院議員から財政の崖問題解決に向けてクリスマス後までも協議を行うと発言とも重なり、ドル円は82.85円前後から一気に83.20円辺りまで今年4月以来の83円台を回復するに至りました。
東京時間深夜2時半にFOMC声明が発表され、政策金利は変わらず、ツイストオペ終了後に月間450億ドルの米国債購入が発表され、完全に予想通りの内容であったものの、量的緩和強化によって大きくリスクオンに振れることとなりました。米国の量的緩和にもかかわらずドル売り圧力は限定的で、株高、ユーロ高、ドル建て金も昨晩の高値1,724ドルまで上昇となり、東京金は7日ぶりの4,600円台まで上昇しました。金についてはストップロス絡みによる上昇であったのか、すぐさま反転し上昇前の1,712ドル、東京価格は4,590円まで価格を下げて夜間取引を終えました。
NY引後にバーナンキ議長から失業率6.5%、1~2年先のインフレ予測が2.5%以下に抑えられ、インフレ懸念も抑制されている間は、現状の金融緩和政策を継続すると明言されました。政策発表後と同様にそれほどドル売りとはならず、むしろドル円は83円を抜けたことで上昇に弾みがついております。東京日中取引が始まりドル高円安、ドル建て金安の動きから、東京金は重い展開となっております。10時からの中国市場開始後は更にドル円買い、ドル建て金売りの動きが進み、ストップロスを巻き込んでの急な動きとなりました。ドル円は83.40円、ドル建て金は昨晩の安値1,707ドルを下抜け一気に1,693ドルまで、東京金は4,555円まで下げております。
最近は通貨の動きに翻弄されてばかりの金市場です。しかし、昨晩のFOMCでの決定は『金』にとって最大の上昇要因と言えます。上昇トレンド継続と見ております。
13日EU首脳会議、12月16日衆院総選挙
ファンダメンタル
英 11月失業率 前月4.8% 予想4.8% 結果4.8%
英 11月失業保険申請件数 前月+6000件 予想+7000件 結果-3000件
米 FOMC政策金利 前回0.25% 予想0.25% 結果0.25%
米 FOMCバーナンキ議長講演 失業率6.5%以下を目標として、インフレ見通し1~2年2.5%以下に注意しながら、資産買い入れに対して時間ではなく質的な基準を設けた 金融緩和政策はインフレ抑制かでは維持されてゆく
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1351.42(12日)1353.35
リースレート -0.13%(12日)-0.12%
CFTC大口投機家 買越 165,736枚(4日時点) 先週 買越 193,742枚
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NY金 1716.9 +8.50 +0.50%
NYダウ 13245.45 -2.99 -0.02%
ドル円 83.27 +0.77
ユーロドル 1.3073 +0.0067
【東京市場】 2012/12/13
夜間/始値・高値・安値・終値
4,571円 4,615円 4,563円 4,597円
日中/始値・高値・安値
4,585円 4,590円 4,555円
ロンドン市場が始まり、東京引けからの円安が15銭ほど進んだことで東京夜間取引開始は4,571円の11円高からの始まりとなりました。昨日の欧州株高、リスクオンの流れを引き継ぎ、ユーロドルは1.3025、ドル円は82.90円、ドル建て金は1,714ドル台で推移し、東京金価格は4,585円まで上昇することとなりました。昨日と同様にユーロの独歩高が続きましたが、FOMCを控えた状態で欧州関連以外は積極的な売買も続かず調整安となりました。東京金は4,575円まで下げたものの、英国の失業率は予想通り、失業保険申請件数は予想を上回る好結果となったことから下値も限られました。
その後はギリシャへの融資日程についての公表が近いことや、ドイツ財務相からこのあとの問題となるユーロ圏内の銀行監督について楽観的な見方が示され、前向きな材料からユーロドルは1.3050付近まで更に上値を切り上げる展開となりました。ドル建て金も1,718ドル辺りまで値を伸ばし、東京金もNY開始前には4,591円まで上昇する動きが見られました。
NY開始後は、欧州株高、リスクオンの流れをそのまま引き継ぐ形で、NYダウも買い先行でのスタートとなりました。FOMCを控えていることから、積極的な売買は行われていなかったものの、逆にストップロス(逆指値)が多く設定されており、そのようなストップロスを意図的に成立させてそのギャップで利益を上げるストップハンティング(ストップ狩り)が行われることで、やや急激な値動きとなる場面もありました。こうした中、東京時間午前0時頃には、米下院議員から財政の崖問題解決に向けてクリスマス後までも協議を行うと発言とも重なり、ドル円は82.85円前後から一気に83.20円辺りまで今年4月以来の83円台を回復するに至りました。
東京時間深夜2時半にFOMC声明が発表され、政策金利は変わらず、ツイストオペ終了後に月間450億ドルの米国債購入が発表され、完全に予想通りの内容であったものの、量的緩和強化によって大きくリスクオンに振れることとなりました。米国の量的緩和にもかかわらずドル売り圧力は限定的で、株高、ユーロ高、ドル建て金も昨晩の高値1,724ドルまで上昇となり、東京金は7日ぶりの4,600円台まで上昇しました。金についてはストップロス絡みによる上昇であったのか、すぐさま反転し上昇前の1,712ドル、東京価格は4,590円まで価格を下げて夜間取引を終えました。
NY引後にバーナンキ議長から失業率6.5%、1~2年先のインフレ予測が2.5%以下に抑えられ、インフレ懸念も抑制されている間は、現状の金融緩和政策を継続すると明言されました。政策発表後と同様にそれほどドル売りとはならず、むしろドル円は83円を抜けたことで上昇に弾みがついております。東京日中取引が始まりドル高円安、ドル建て金安の動きから、東京金は重い展開となっております。10時からの中国市場開始後は更にドル円買い、ドル建て金売りの動きが進み、ストップロスを巻き込んでの急な動きとなりました。ドル円は83.40円、ドル建て金は昨晩の安値1,707ドルを下抜け一気に1,693ドルまで、東京金は4,555円まで下げております。
最近は通貨の動きに翻弄されてばかりの金市場です。しかし、昨晩のFOMCでの決定は『金』にとって最大の上昇要因と言えます。上昇トレンド継続と見ております。
13日EU首脳会議、12月16日衆院総選挙
ファンダメンタル
英 11月失業率 前月4.8% 予想4.8% 結果4.8%
英 11月失業保険申請件数 前月+6000件 予想+7000件 結果-3000件
米 FOMC政策金利 前回0.25% 予想0.25% 結果0.25%
米 FOMCバーナンキ議長講演 失業率6.5%以下を目標として、インフレ見通し1~2年2.5%以下に注意しながら、資産買い入れに対して時間ではなく質的な基準を設けた 金融緩和政策はインフレ抑制かでは維持されてゆく
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1351.42(12日)1353.35
リースレート -0.13%(12日)-0.12%
CFTC大口投機家 買越 165,736枚(4日時点) 先週 買越 193,742枚
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