【NY市場】 2012/12/10
NY金 1713.3 +8.80 +0.51%
NYダウ 13169.88 +14.75 +0.11%
ドル円 82.37 -0.11
ユーロドル 1.2941 +0.0014
【東京市場】 2012/12/11
夜間/始値・高値・安値・終値
4,537円 4,554円 4,526円 4,550円
日中/始値・高値・安値
4,546円 4,550円 4,537円
昨日は午後の東京金市場も午前中とほぼ同様のレンジでの推移となっておりましたが、11月の中国の貿易黒字の減少に若干のリスクオフから円高となり、東京金価格はそれまでの4,535~4,545円の動きから4,531円まで下げる場面もありました。しかし、円高の流れが止まり、ドル建て金価格が1,705ドルから1,709ドル辺りまで切り返す動きとなると、東京市場も急激に切り返すこととなり13円高の4,537円でその日の取引を終えました。
ロンドン市場が始まっても目ぼしい経済指標や要人発言が予定されておらず、動きは東京日中取引と変わらない動きとなっておりました。閑散とした商状の中、欧州市場の株安からクロス円が重い動きとなるとテクニカル要因により、ドル円は82.10円、ユーロドルは106.00円辺りまで約20~30銭前後の急落に伴い、東京金も昨晩の安値4,526円まで値を下げることとなりました。円売りの流れが止まり、その間も上げ続けていたドル建て金はNY開始前には1,717ドル近辺まで上昇しており、その後はユーロやドルが買われると同時に軟調な推移となりました。
NY市場では高寄りから始まった株式市場が材料不足に加え、いつもの「財政の崖問題」もあり、上値を削り続ける展開となると、ドル建て金価格も同様の重い値動きとなり、ロンドン時間の高値1,717ドルを超えることはなく右肩下がりの推移のまま取引終了となりました。一方、東京金の高値4,554円は、NY時間でつけることとなりました。ドル建て金は1,710ドル台での推移の中、クロス円に対する動きがロンドン時間とは真逆の動きとなり、あっという間に82.40円近くまで円安ドル高となったことで円建てである東京金価格が上昇となったようです。
東京時間に入り、早朝にはオバマ大統領からアメリカ経済が正しい方向へ向かっているという発言や、その他政府関係者から財政の崖問題はここ数日で大きな進展があったことが示され、ややリスクオン、ユーロ、ドル、金価格は確りの印象です。
12日のFOMCの結果発表、財政の崖問題、債務上限問題の動向が気になる米国が市場にとっては目下の注目材料です。ECBの不退転の覚悟とも言えるOMT(国債の買い支え)やギリシャ救済決定、それに伴う市場心理の改善によりPIIGS国債市場への資金還流による利回り低下といった好循環で、欧州市場が安定していきおりますが、景気、相場は繰り返しです。良くなれば、悪くなる。悪くなれば良くなる。そのスパンが長いか短いか、変動幅が大きいが小さいかということです。好転したばかりであり、今後はECBの銀行監督権限など緊急時におけるファイヤーフォール設定などで手間取るまで、再び欧州が問題となるには今暫くの時間はありそうです。
金価格は上昇トレンド継続と見ておりますが、残念ながら勢いは感じられません。買い維持のまま待ちたいと思いますが、市場への出入りをもう少し増やし、利食いもある程度早めにこなしたいと考えております。
11日、12日FOMC、13日EU首脳会議、12月16日衆院総選挙
ファンダメンタル
日 Q3DGP【2次】 1次-0.9% 予想-0.8% 結果-0.9%
日 Q3DGP【2次】(年率) 1次-3.5% 予想-3.3% 結果-3.5%
日 10月経常収支【億円】 前回+5036 予想+2309 結果+3769
日 10月貿易収支【億円】 前回-4713 予想-4500 結果-4503
中 11月貿易収支【億ドル】 前月+320.5 予想+268.5 結果+196.3
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1353.35(10日)1353.35
リースレート -0.13%(10日)-0.14%
CFTC大口投機家 買越 165,736枚(4日時点) 先週 買越 193,742枚
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NY金 1713.3 +8.80 +0.51%
NYダウ 13169.88 +14.75 +0.11%
ドル円 82.37 -0.11
ユーロドル 1.2941 +0.0014
【東京市場】 2012/12/11
夜間/始値・高値・安値・終値
4,537円 4,554円 4,526円 4,550円
日中/始値・高値・安値
4,546円 4,550円 4,537円
昨日は午後の東京金市場も午前中とほぼ同様のレンジでの推移となっておりましたが、11月の中国の貿易黒字の減少に若干のリスクオフから円高となり、東京金価格はそれまでの4,535~4,545円の動きから4,531円まで下げる場面もありました。しかし、円高の流れが止まり、ドル建て金価格が1,705ドルから1,709ドル辺りまで切り返す動きとなると、東京市場も急激に切り返すこととなり13円高の4,537円でその日の取引を終えました。
ロンドン市場が始まっても目ぼしい経済指標や要人発言が予定されておらず、動きは東京日中取引と変わらない動きとなっておりました。閑散とした商状の中、欧州市場の株安からクロス円が重い動きとなるとテクニカル要因により、ドル円は82.10円、ユーロドルは106.00円辺りまで約20~30銭前後の急落に伴い、東京金も昨晩の安値4,526円まで値を下げることとなりました。円売りの流れが止まり、その間も上げ続けていたドル建て金はNY開始前には1,717ドル近辺まで上昇しており、その後はユーロやドルが買われると同時に軟調な推移となりました。
NY市場では高寄りから始まった株式市場が材料不足に加え、いつもの「財政の崖問題」もあり、上値を削り続ける展開となると、ドル建て金価格も同様の重い値動きとなり、ロンドン時間の高値1,717ドルを超えることはなく右肩下がりの推移のまま取引終了となりました。一方、東京金の高値4,554円は、NY時間でつけることとなりました。ドル建て金は1,710ドル台での推移の中、クロス円に対する動きがロンドン時間とは真逆の動きとなり、あっという間に82.40円近くまで円安ドル高となったことで円建てである東京金価格が上昇となったようです。
東京時間に入り、早朝にはオバマ大統領からアメリカ経済が正しい方向へ向かっているという発言や、その他政府関係者から財政の崖問題はここ数日で大きな進展があったことが示され、ややリスクオン、ユーロ、ドル、金価格は確りの印象です。
12日のFOMCの結果発表、財政の崖問題、債務上限問題の動向が気になる米国が市場にとっては目下の注目材料です。ECBの不退転の覚悟とも言えるOMT(国債の買い支え)やギリシャ救済決定、それに伴う市場心理の改善によりPIIGS国債市場への資金還流による利回り低下といった好循環で、欧州市場が安定していきおりますが、景気、相場は繰り返しです。良くなれば、悪くなる。悪くなれば良くなる。そのスパンが長いか短いか、変動幅が大きいが小さいかということです。好転したばかりであり、今後はECBの銀行監督権限など緊急時におけるファイヤーフォール設定などで手間取るまで、再び欧州が問題となるには今暫くの時間はありそうです。
金価格は上昇トレンド継続と見ておりますが、残念ながら勢いは感じられません。買い維持のまま待ちたいと思いますが、市場への出入りをもう少し増やし、利食いもある程度早めにこなしたいと考えております。
11日、12日FOMC、13日EU首脳会議、12月16日衆院総選挙
ファンダメンタル
日 Q3DGP【2次】 1次-0.9% 予想-0.8% 結果-0.9%
日 Q3DGP【2次】(年率) 1次-3.5% 予想-3.3% 結果-3.5%
日 10月経常収支【億円】 前回+5036 予想+2309 結果+3769
日 10月貿易収支【億円】 前回-4713 予想-4500 結果-4503
中 11月貿易収支【億ドル】 前月+320.5 予想+268.5 結果+196.3
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1353.35(10日)1353.35
リースレート -0.13%(10日)-0.14%
CFTC大口投機家 買越 165,736枚(4日時点) 先週 買越 193,742枚
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