【NY市場】 2012/12/7
NY金 1704.5 +3.70 +0.22%
NYダウ 13155.13 +81.09 +0.62%
ドル円 82.48 +0.09
ユーロドル 1.2927 -0.0042
【東京市場】 2012/12/10
夜間/始値・高値・安値・終値
4,516円 4,546円 4,496円 4,521円
日中/始値・高値・安値・終値
4,536円 4,543円 4,431円 4,437円 +13円
先週午後の金相場は、夜間取引中に発表される米雇用統計を控えて4,500円台を回復した動きに、買い方の手仕舞い売りの動きが強く、引けにかけてはやや重い動きとなりました。それでも、前日比40円高は買い方にとって心強い上昇だったと言えそうです。
ロンドン時間に入っても、米用統計を控えている以上積極的な売買は行われず、日本同様にリスクオフと言うよりもリスク回避といった動き、手仕舞い売り先行となり、全般的に金融商品は売られておりました。そして、米雇用統計直前には若干のストップロスを巻き込み、瞬間的に4,500円を割れ4,496円まで下ゲル場面もありました。
雇用統計は、予想を大きく上回る雇用者数増加となり、失業率も0.1%改善となりました。瞬時にしてドル円は82.30円くらいから82.80まで約50銭近くの急騰となりました。逆に、ドル建て金は15ドル近く急落となり、東京価格は円高、ドル建て金安とお互いに相殺されることとなり、4,496~4,512円の間を目まぐるしく上下しておりました。
今月末で終了予定である米国のツイストオペの継続といった金融緩和策が雇用統計の改善によって危ぶまれることとなりましたが、全般的にはリスクオンとなり調整の入っていたユーロも下げ止まりました。リスクオンとなれば株式市場とともに原油市場へも資金は流入することとなり、インデックス系ファンドの金への資金流入も見込まれます。そのため、ドルの上昇に対して1,683ドル近くまで急落していた金価格も、急激に切り返しその後は上昇の一途を辿る動きとなりました。
東京時間日中取引に入りましても堅調な動きに変化はなく、4,531~4,543円までの比較的狭いレンジでの推移となりました。
為替市場は一方的な、円安や、ドル高、ユーロ高ともならず、雇用統計前の価格とほぼ変わらない状況で推移しております。雇用情勢がリスクオフと出たならば、早々に金は上昇し、株式市場や、原油、プラチナ価格は下落となっていたと思われます。また今回のようにリスクオンという状況では瞬間的にドル高に対してドル建て金は売られましたが、すぐに切り返し上昇となりました。よく言われるますように、「金は、良い材料でも悪い材料でも買われる」という仕組みが端的に現れた事象であったと思われます。
中長期上昇トレンド中の、底値固めの最中の動きとみます。
11日のFOMCに注目です。雇用統計が改善されましたが、物価に加え、雇用情勢を金融緩和継続の要点としている以上、今回の内容をどう捉えるかということになります。失業率は改善されましたが、いまだ7.7%であり、2007年、2008年の4%や5%までは程遠いというのが現実的な印象です。ただし、改善傾向にあるということであり、暫くは現状の緩和策が継続される可能性が高いのではないかと考えます。
11日FOMC、13日EU首脳会議、12月16日衆院総選挙
ファンダメンタル
英 BOE政策金利発表 前回0.50% 予想0.50% 結果0.50%
英 BOE資産買い入れ枠【億ポンド】 前回3750 予想3750 結果3750
ユーロ ECB政策金利発表 前回0.75% 予想0.75% 結果0.75%
ユーロ ドラギ総裁会見 インフレ率は2013年中に2%を下回り、段階的な回復を見込む
米 新規失業保険申請件数【万件】 前週39.5 予想38.0 結果37.0
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1353.35(7日)1351.54
リースレート -0.14%(7日)-0.13%
CFTC大口投機家 買越 165,736枚(4日時点) 先週 買越 193,742枚
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NY金 1704.5 +3.70 +0.22%
NYダウ 13155.13 +81.09 +0.62%
ドル円 82.48 +0.09
ユーロドル 1.2927 -0.0042
【東京市場】 2012/12/10
夜間/始値・高値・安値・終値
4,516円 4,546円 4,496円 4,521円
日中/始値・高値・安値・終値
4,536円 4,543円 4,431円 4,437円 +13円
先週午後の金相場は、夜間取引中に発表される米雇用統計を控えて4,500円台を回復した動きに、買い方の手仕舞い売りの動きが強く、引けにかけてはやや重い動きとなりました。それでも、前日比40円高は買い方にとって心強い上昇だったと言えそうです。
ロンドン時間に入っても、米用統計を控えている以上積極的な売買は行われず、日本同様にリスクオフと言うよりもリスク回避といった動き、手仕舞い売り先行となり、全般的に金融商品は売られておりました。そして、米雇用統計直前には若干のストップロスを巻き込み、瞬間的に4,500円を割れ4,496円まで下ゲル場面もありました。
雇用統計は、予想を大きく上回る雇用者数増加となり、失業率も0.1%改善となりました。瞬時にしてドル円は82.30円くらいから82.80まで約50銭近くの急騰となりました。逆に、ドル建て金は15ドル近く急落となり、東京価格は円高、ドル建て金安とお互いに相殺されることとなり、4,496~4,512円の間を目まぐるしく上下しておりました。
今月末で終了予定である米国のツイストオペの継続といった金融緩和策が雇用統計の改善によって危ぶまれることとなりましたが、全般的にはリスクオンとなり調整の入っていたユーロも下げ止まりました。リスクオンとなれば株式市場とともに原油市場へも資金は流入することとなり、インデックス系ファンドの金への資金流入も見込まれます。そのため、ドルの上昇に対して1,683ドル近くまで急落していた金価格も、急激に切り返しその後は上昇の一途を辿る動きとなりました。
東京時間日中取引に入りましても堅調な動きに変化はなく、4,531~4,543円までの比較的狭いレンジでの推移となりました。
為替市場は一方的な、円安や、ドル高、ユーロ高ともならず、雇用統計前の価格とほぼ変わらない状況で推移しております。雇用情勢がリスクオフと出たならば、早々に金は上昇し、株式市場や、原油、プラチナ価格は下落となっていたと思われます。また今回のようにリスクオンという状況では瞬間的にドル高に対してドル建て金は売られましたが、すぐに切り返し上昇となりました。よく言われるますように、「金は、良い材料でも悪い材料でも買われる」という仕組みが端的に現れた事象であったと思われます。
中長期上昇トレンド中の、底値固めの最中の動きとみます。
11日のFOMCに注目です。雇用統計が改善されましたが、物価に加え、雇用情勢を金融緩和継続の要点としている以上、今回の内容をどう捉えるかということになります。失業率は改善されましたが、いまだ7.7%であり、2007年、2008年の4%や5%までは程遠いというのが現実的な印象です。ただし、改善傾向にあるということであり、暫くは現状の緩和策が継続される可能性が高いのではないかと考えます。
11日FOMC、13日EU首脳会議、12月16日衆院総選挙
ファンダメンタル
英 BOE政策金利発表 前回0.50% 予想0.50% 結果0.50%
英 BOE資産買い入れ枠【億ポンド】 前回3750 予想3750 結果3750
ユーロ ECB政策金利発表 前回0.75% 予想0.75% 結果0.75%
ユーロ ドラギ総裁会見 インフレ率は2013年中に2%を下回り、段階的な回復を見込む
米 新規失業保険申請件数【万件】 前週39.5 予想38.0 結果37.0
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1353.35(7日)1351.54
リースレート -0.14%(7日)-0.13%
CFTC大口投機家 買越 165,736枚(4日時点) 先週 買越 193,742枚
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