【NY市場】 2012/11/29
NY金 1727.2 +10.70 +0.62%
NYダウ 13021.82 +36.71 +0.28%
ドル円 82.11 +0.05
ユーロドル 1.2978 +0.0026
【東京市場】 2012/11/30
夜間/始値・高値・安値・終値
4,562円 4,584円 4,554円 4,579円
日中/始値・高値・安値
4,574円 4,593円 4,562円
昨日の夜間の急落には驚かされましたが、東京時間に入ってからは確りで4,551円を安値にして殆ど動かないまま4,557円で取引は終了となりました。
ドル円はロンドン時間に入ってからも横ばいとなっておりましたが、ユーロドルは昨日1.29を割り込んでいたにもかかわらず、23時半ころには1.30を超える価格まで大きく上昇する場面もありました。これといった材料があったわけではありませんが、PIIGS諸国の国債が確りとなりスペイン10年債金利は8ヶ月ぶりの水準にまでさげました。欧州株式市場も上昇、英国の住宅市況の悪化に対して反応は薄く、ギリシャへの融資問題が一段落し、全般的に安心、安定の動きに入ってきております。VIX指数も15まで低下してきており、サイクルからしますとあと2ヶ月程度は安定的な市場になるかもしれません。
米国でのGDP、失業保険申請件数は市場の予想を若干下回る程度であったことによる市場への影響はなく、その後深夜0時に発表された10月中古住宅販売保留が大幅な改善を示し、NYダウは3日ぶりに13,000ドルを回復しました。リスクオンとは言いながらも、ドル買い優勢となりユーロドルは急落となりました。ドル建て金価格が1,730ドル手前まで回復する中、円安ドル高が東京金価格を上昇させ、4,560円台の推移から一段上の4,580円までの推移となりました。
明けて東京日中取引スタートとなりましたが、やや円高に触れる中で金価格は夜間取引レンジ下限まで下値を探るものの、レンジを周到する動きが続き4,570円前後での推移となっておりました。10時半ころになり、突然ドル円が82.10前後から82.50あたりまで急騰し始め、東京金価格も4,593円までの急騰となりました。情報によれば、本邦メガバンクによるドル円買いがあったようです。明確な背景はわかりませんが、月末ということもあり、また投信の設定などもあってのことではないかとの話でした。また、先日米大手携帯電話会社の買収の話が明らかにされたソフトバンク絡みのドル買いとの噂もあるようです。
米国では財政の崖問題ばかりが取り沙汰されておりますが、久しぶりにNY連銀総裁ダドリー氏の講演で、現在続けられているツイストオペが今年12月で終了する予定であることに対して、2013年からの米国債の購入については雇用とインフレ見通しを判断基準にすることを示した上で、現時点の失業率を「受け入れ難い程高い」と表現し、暗に来年もツイストオペ継続を示唆したようにも捉えられ、金価格は下支えされております。
本格上昇へ繋がるかどうかはまだ微妙ではありますが、ドル円、金ともにまだ強い用に思いますが、どうでしょうか。NY金は1,730ドルがひとつの節目と言えそうです。
12月3日ユーロ圏財務相会合、12月13日EU首脳会議、12月16日衆院総選挙
ファンダメンタル
米 Q3GDP<改定値>(前期比年率) 前回速+2.0% 予想+2.8% 結果+2.7%
米 Q3個人消費<改定値>(前期比年率)前回速+2.0% 予想+1.9% 結果+1.4%
米 新規失業保険申請件数【万件】 先週41.6 予想39.0 結果39.3
米 10月中古住宅販売保留(前月比) 前月+0.4% 予想+1.0% 結果+5.2%
遠藤 豪
金
世界ETF残高 1701.86(29日)1700.27
リースレート -0.18%(29日)-0.16%
CFTC大口投機家 買越 180,815枚(20日時点) 先週 買越 171,594枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
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NY金 1727.2 +10.70 +0.62%
NYダウ 13021.82 +36.71 +0.28%
ドル円 82.11 +0.05
ユーロドル 1.2978 +0.0026
【東京市場】 2012/11/30
夜間/始値・高値・安値・終値
4,562円 4,584円 4,554円 4,579円
日中/始値・高値・安値
4,574円 4,593円 4,562円
昨日の夜間の急落には驚かされましたが、東京時間に入ってからは確りで4,551円を安値にして殆ど動かないまま4,557円で取引は終了となりました。
ドル円はロンドン時間に入ってからも横ばいとなっておりましたが、ユーロドルは昨日1.29を割り込んでいたにもかかわらず、23時半ころには1.30を超える価格まで大きく上昇する場面もありました。これといった材料があったわけではありませんが、PIIGS諸国の国債が確りとなりスペイン10年債金利は8ヶ月ぶりの水準にまでさげました。欧州株式市場も上昇、英国の住宅市況の悪化に対して反応は薄く、ギリシャへの融資問題が一段落し、全般的に安心、安定の動きに入ってきております。VIX指数も15まで低下してきており、サイクルからしますとあと2ヶ月程度は安定的な市場になるかもしれません。
米国でのGDP、失業保険申請件数は市場の予想を若干下回る程度であったことによる市場への影響はなく、その後深夜0時に発表された10月中古住宅販売保留が大幅な改善を示し、NYダウは3日ぶりに13,000ドルを回復しました。リスクオンとは言いながらも、ドル買い優勢となりユーロドルは急落となりました。ドル建て金価格が1,730ドル手前まで回復する中、円安ドル高が東京金価格を上昇させ、4,560円台の推移から一段上の4,580円までの推移となりました。
明けて東京日中取引スタートとなりましたが、やや円高に触れる中で金価格は夜間取引レンジ下限まで下値を探るものの、レンジを周到する動きが続き4,570円前後での推移となっておりました。10時半ころになり、突然ドル円が82.10前後から82.50あたりまで急騰し始め、東京金価格も4,593円までの急騰となりました。情報によれば、本邦メガバンクによるドル円買いがあったようです。明確な背景はわかりませんが、月末ということもあり、また投信の設定などもあってのことではないかとの話でした。また、先日米大手携帯電話会社の買収の話が明らかにされたソフトバンク絡みのドル買いとの噂もあるようです。
米国では財政の崖問題ばかりが取り沙汰されておりますが、久しぶりにNY連銀総裁ダドリー氏の講演で、現在続けられているツイストオペが今年12月で終了する予定であることに対して、2013年からの米国債の購入については雇用とインフレ見通しを判断基準にすることを示した上で、現時点の失業率を「受け入れ難い程高い」と表現し、暗に来年もツイストオペ継続を示唆したようにも捉えられ、金価格は下支えされております。
本格上昇へ繋がるかどうかはまだ微妙ではありますが、ドル円、金ともにまだ強い用に思いますが、どうでしょうか。NY金は1,730ドルがひとつの節目と言えそうです。
12月3日ユーロ圏財務相会合、12月13日EU首脳会議、12月16日衆院総選挙
ファンダメンタル
米 Q3GDP<改定値>(前期比年率) 前回速+2.0% 予想+2.8% 結果+2.7%
米 Q3個人消費<改定値>(前期比年率)前回速+2.0% 予想+1.9% 結果+1.4%
米 新規失業保険申請件数【万件】 先週41.6 予想39.0 結果39.3
米 10月中古住宅販売保留(前月比) 前月+0.4% 予想+1.0% 結果+5.2%
遠藤 豪
金
世界ETF残高 1701.86(29日)1700.27
リースレート -0.18%(29日)-0.16%
CFTC大口投機家 買越 180,815枚(20日時点) 先週 買越 171,594枚
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