【NY市場】 2012/11/22
NY金 1751.4 +23.20 +1.32%
NYダウ 13009.68 +172.79 +1.33%
ドル円 82.42 -0.11
ユーロドル 1.2976 +0.0147
【東京市場】 2012/11/26
夜間/始値・高値・安値・終値
4,601円 4,618円 4,590円 4,595円
日中/始値・高値・安値
4,657円 4,659円 4,647円

木曜日午後の日本市場は、金曜日が勤労感謝の日で休日、米国は感謝祭を控えており薄商いとなり、ポジション調整の売り物がユーロ中心に入り、やや重い展開となりだらだらと4,592円まで下げる場面もありましたが、最終的には4,600円前後での終了となりました。

ロンドン市場に入りましても、NY市場が休場ということもあり、全般的に薄い商いとなり、上下に値段は振れる場面があったものの、最終的には前日比-3円と非常に小さな値動きで木曜日の夜間取引は終了しました。ロンドン市場開始直後には、欧州株高の中ドル円が82.80近くまで上昇となり、東京金価格は4,618円まで高値更新となりましたが、ギリシャについての内容もはっきりせず、上げもそれほど長続きすることもなく、東京日中と同様にゆっくりと重い下げとなってゆき、4,600円を割れました。

東京市場が休場の金曜日の海外市場は、急激な動きがありました。23日の0時過ぎにギリシャ同様に支援要請をしておりまし同じユーロ圏のキプロスが融資ついて合意したというニュースが入り、ユーロ買い加速、ドル建て金価格は一気に15ドル近く急上昇となりました。その前から、独のQ3のGDPは予想通り前回と変わらずであったものの、IFO景気動向指数は基準となる100を割込む予想を覆し、好結果となったことからリスクオンが加速しやすい素地は出来上がっていたと考えられます。

休み明け、当然ですが東京市場は急騰からのスタートとなりました。流石にドル円について、若干の調整は入りやすく、高値からは12円下げている現状です。東京時間に大きく動く可能性は低いと思われます。今晩は電話によるユーロ圏財務相会合が開かれる予定であり、ギリシャの融資の有無について明確になってくると思われます。

ユーロドルは今月初めの急落前の水準にまで回復してきております。ギリシャへの融資が行われることが前提で物事が進んでいると言えます。万が一は無いと思われますが、万が一にもギリシャへの融資が決定しない場合は恐ろしい値動きが想定されます。昨年の9月のデフォルト危機の急騰とは違い、金価格はリスクオフの急落となることが想定されます。

しかし、現段階では調整後の新高値更新を続けております。ボラティリティが高まりつつあるため、急落調整の可能性もありますので、明日以降急上昇があれば、いくらか利食いを先行させても良いかもしれません。本日時点では、いま一歩過熱感は足りないと感じられますがどうでしょうか。

26日ユーロ圏財務相会合、12月16日衆院総選挙

ファンダメンタル
23日
独 Q3GDP【前期比】 前回+0.2% 予想+0.2% 結果+0.2%
独 Q3GDP【前年同期比】 前回+0.9% 予想+0.9% 結果+0.9%
独 11月IFO景気動向指数 100.0前月 予想99.5 結果101.4
ドラギECB総裁講演 ECBにとって2012年は厳しい年であったが、危機に対して積極的に対応し、金融緩和によって信用収縮回避しながらも物価を安定させたなどの功績、自信示す
  遠藤 豪

世界ETF残高 1693.53(22日)1693.53
リースレート -0.10%(22日)-0.10%

CFTC大口投機家 買越 171,594枚(13日時点) 先週 買越 160,173枚枚
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