【NY市場】 2012/11/12
NY金 1730.9 +0.60 +0.03%
NYダウ 12816.7 +1.31 +0.01%
ドル円 79.45 -0.01
ユーロドル 1.2713 +0.0015
【東京市場】 2012/11/13
夜間/始値・高値・安値・終値
4,445円 4,451円 4,422円 4,431円
日中/始値・高値・安値
4,433円 4,433円 4,416円
ビッグイベントが続き、特にサプライズのない環境となったことから、明確な方向性を失っております。昨日の東京株式市場でも東証一部売買代金は8000億円にも満たず、非常に薄い商いとなりました。世界的に様子見ムードとなっております。昨晩の米国市場はベテランズデーの振替休日で、米債券市場は休場、公的機関が休日であったことも影響していたのかもしれません。昨日朝方、ギリシャの緊縮法案を含んだ2013年度の予算案が可決され、リスクオン、ユーロが少し強張る場面もあり、東京金価格は寄付き後に本日の高値4,451円をつけましたが、その後は薄商い4,440円台を出ることなく取引を終えました。
ロンドン市場が始まる前、ドイツの10月の卸売物価指数の悪化などが伝えられ、ユーロ下落、金価格も夜間取引直後4,436円まで売られる場面もありましたが、それ以上の材料もなく、ギリシャの行方に市場参加者は息を潜めているような状況です。夜間取引でも、前日の日中取引とほとんど変わらないレンジでの4,440円台での推移となりました。しかし、深夜1時頃からポルトガルに対して改善が見られるものの、13年の財政目標の達成が困難であることを同国首相が述べたことや、ユーロ圏財務相会合ではギリシャの財政目標を2年延期することを要請、326億ユーロの追加コストが必要となることが明らかになったことでユーロも売られ、東京金価格は4,422円まで下げる場面もありました。
その後は薄商いの中4,437円まで値を戻すものの、買い上げる材料もなくストップロスを巻き込むテクニカル的な下げで重い展開となっております。現時点で、本日の安値4,416円まで下げております。
米国においては、早急に財政の崖問題に対応してゆく動きが見られます。しかし、実際に民主党、共和党両党の協議がまとまらなくても、すでにキャピタルゲインに対する増税は決まっておりますし、防衛費などの財政支出は約9兆円近く削減されることになっております。また、このままでは昨年同様に債務上限引き上げ交渉も必要となる見通しであり、欧州よりも時間的な余裕はあるものの、年明けから春先にかけて一波乱起こりそうな状況でもあります。
今週末には50~60億ユーロの国債償還を控え、明日35億ユーロの短期債入札を行い、万が一のために備えるといった努力が見えますが、EMSからギリシャへの融資が決まらない限りは、このような不安定な相場つきが続きそうです。じっくり行くしかありません。流れが出るまで、軽めの買いをおすすめします。
13日EU財務相理事会、23、24日EU首脳会議
オバマ大統領・財政の崖問題について13日労働界/政治団体、14日経済界、16日市民団体の指導者と会談、上下両院の民主党および共和党の指導部と交渉
ファンダメンタル
日 Q3GDP(前期比) 前回+0.2% 予想-0.9% 結果-0.9%
日 Q3GDP(前期比年率) 前回+0.7% 予想-3.4% 結果-3.5%
日 白川日銀総裁会見 デフレ脱却には金融緩和と成長力、企業収益や雇用の改善が必要。まだ物価上昇1%見通せないが、14年度には1%に着実に近づく。多くの不確実性、下押し注意。
ユ ユーロ圏財務相会合 財政目標達成期限2年延長合意(326億ユーロの追加コスト増)ギリシャへの融資は未決定
遠藤 豪
金
世界ETF残高 1689.26(12日)1689.77
リースレート -0.11%(12日)-0.11%
CFTC大口投機家 買越 160,173枚(6日時点) 先週 買越 170,222枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
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NY金 1730.9 +0.60 +0.03%
NYダウ 12816.7 +1.31 +0.01%
ドル円 79.45 -0.01
ユーロドル 1.2713 +0.0015
【東京市場】 2012/11/13
夜間/始値・高値・安値・終値
4,445円 4,451円 4,422円 4,431円
日中/始値・高値・安値
4,433円 4,433円 4,416円
ビッグイベントが続き、特にサプライズのない環境となったことから、明確な方向性を失っております。昨日の東京株式市場でも東証一部売買代金は8000億円にも満たず、非常に薄い商いとなりました。世界的に様子見ムードとなっております。昨晩の米国市場はベテランズデーの振替休日で、米債券市場は休場、公的機関が休日であったことも影響していたのかもしれません。昨日朝方、ギリシャの緊縮法案を含んだ2013年度の予算案が可決され、リスクオン、ユーロが少し強張る場面もあり、東京金価格は寄付き後に本日の高値4,451円をつけましたが、その後は薄商い4,440円台を出ることなく取引を終えました。
ロンドン市場が始まる前、ドイツの10月の卸売物価指数の悪化などが伝えられ、ユーロ下落、金価格も夜間取引直後4,436円まで売られる場面もありましたが、それ以上の材料もなく、ギリシャの行方に市場参加者は息を潜めているような状況です。夜間取引でも、前日の日中取引とほとんど変わらないレンジでの4,440円台での推移となりました。しかし、深夜1時頃からポルトガルに対して改善が見られるものの、13年の財政目標の達成が困難であることを同国首相が述べたことや、ユーロ圏財務相会合ではギリシャの財政目標を2年延期することを要請、326億ユーロの追加コストが必要となることが明らかになったことでユーロも売られ、東京金価格は4,422円まで下げる場面もありました。
その後は薄商いの中4,437円まで値を戻すものの、買い上げる材料もなくストップロスを巻き込むテクニカル的な下げで重い展開となっております。現時点で、本日の安値4,416円まで下げております。
米国においては、早急に財政の崖問題に対応してゆく動きが見られます。しかし、実際に民主党、共和党両党の協議がまとまらなくても、すでにキャピタルゲインに対する増税は決まっておりますし、防衛費などの財政支出は約9兆円近く削減されることになっております。また、このままでは昨年同様に債務上限引き上げ交渉も必要となる見通しであり、欧州よりも時間的な余裕はあるものの、年明けから春先にかけて一波乱起こりそうな状況でもあります。
今週末には50~60億ユーロの国債償還を控え、明日35億ユーロの短期債入札を行い、万が一のために備えるといった努力が見えますが、EMSからギリシャへの融資が決まらない限りは、このような不安定な相場つきが続きそうです。じっくり行くしかありません。流れが出るまで、軽めの買いをおすすめします。
13日EU財務相理事会、23、24日EU首脳会議
オバマ大統領・財政の崖問題について13日労働界/政治団体、14日経済界、16日市民団体の指導者と会談、上下両院の民主党および共和党の指導部と交渉
ファンダメンタル
日 Q3GDP(前期比) 前回+0.2% 予想-0.9% 結果-0.9%
日 Q3GDP(前期比年率) 前回+0.7% 予想-3.4% 結果-3.5%
日 白川日銀総裁会見 デフレ脱却には金融緩和と成長力、企業収益や雇用の改善が必要。まだ物価上昇1%見通せないが、14年度には1%に着実に近づく。多くの不確実性、下押し注意。
ユ ユーロ圏財務相会合 財政目標達成期限2年延長合意(326億ユーロの追加コスト増)ギリシャへの融資は未決定
遠藤 豪
金
世界ETF残高 1689.26(12日)1689.77
リースレート -0.11%(12日)-0.11%
CFTC大口投機家 買越 160,173枚(6日時点) 先週 買越 170,222枚
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