2012/9/28
NY金 1773.90 -6.60 -0.37%
NYダウ 13437.13 -48.84 -0.36%
ユーロドル 1.2820 (10:22現在)
ドル円 77.93 (10:22現在)
東京時間 木曜夜間・金曜日中(現在)
4,452円~4,469円~4,441円~4,466円~4,464円~4,447円~4,467円~4,434円
先週末金曜日の夜間取引、ロンドン時間が始まり18:00にユーロ圏のCPI(消費者物価指数)が発表されると、先月、そして予想よりも強い内容となったことからユーロが買われる展開となり、金も同様にリスクオン上昇となりましたが、この時つけた4,469円が現時点では本日の高値となって推移しております。その後は、スペインの銀行のストレステストを警戒する向きから上げ一服利食い先行、米経済指標の悪化も重なり、株式下落、ユーロ下落、概ね4,440~4,470円の中での推移となりました。
注目されておりうました、スペインの銀行のストレステストについては、資本不足は合計593億ユーロで、大手14行のうち半分の7行が資本不足に陥る可能性があると公表されました。スペイン政府が予想していた620億ユーロ(民間では1500億ユーロという声もあった)と比べると少ないといった印象であり、またEUで決まっていた支援枠1000億ユーロの枠内での数値であり、金融市場は大きく根を崩すことはありませんでした。
今回のストレステストの公表は、その金額が明確になったため、決して少ない金額ではありませんが市場の不透明化はやや改善され、むしろムーディーズは前向きな兆候であるして今後の格付けを見直す方針を明らかにしました。
米国の経済指標は、個人消費支出、個人所得、ミシガン大学消費者信頼感指数はほぼ予想の範囲内であり、どちらの材料ともなりませんでしたが、シカゴ購買部協会景気指数が50という基準値を3年ぶりに割り込んだことから、経済活動の縮小が示され、この日の市場の下げを決定づけたといった印象です。
東京時間に入り9月の日銀短観が発表されると、9ヶ月ぶりの大企業製造業の悪化を示す内容から、株安、円高とともに、金価格もジリ貧となっております。
やはり、大きな問題はギリシャ、スペインです。現時点では、一歩図ずつ前へ進んでいる状況ですが、まだまだ長い道のりです。スペイン政府が正式に救済を要請するのかどうか、ギリシャへの支援は決定するのか、救済基金ESMの正式稼働はいつなのか、今週は欧州での首脳会議の予定はありませんが、4日の英中銀、ECBの金融政策決定、スペイン国債入札も一つの見所です。
アメリカでは、週末の雇用統計では非農業部門雇用者数11万5千人増、失業率8.2%が予想されております。これは8千人増、0.1%悪化の数値です。また、ISM非製造業景況指数が、シカゴ購買部協会景気指数のように50を下回る可能性も指摘されており、要注目です。
10月8日ユーロ圏財務相会合、ESM稼働? 9日財務相理事会、18、19日EU首脳会議
ファンダメンタル
EU 9月CPI 前月+2.6% 予想+2.4% 結果+2.7%
米 8月個人消費 前月+0.1% 予想+0.2% 結果+0.1%
米 8月個人消費支出 前月+0.4% 予想+0.5% 結果+0.5%
米 9月シカゴ購買部協会景気指数 前月53.0 予想52.8 結果49.7
米 9月ミシガン大学消費者信頼感指数 前月79.2 予想79.0 結果78.3
遠藤 豪
金
世界ETF残高 1664.95(28日)1664.90
リースレート -0.23%(28日)-0.24%
CFTC大口投機家 買越 203,896枚(25日時点) 先週 買越 191,115枚
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先週末金曜日の夜間取引、ロンドン時間が始まり18:00にユーロ圏のCPI(消費者物価指数)が発表されると、先月、そして予想よりも強い内容となったことからユーロが買われる展開となり、金も同様にリスクオン上昇となりましたが、この時つけた4,469円が現時点では本日の高値となって推移しております。その後は、スペインの銀行のストレステストを警戒する向きから上げ一服利食い先行、米経済指標の悪化も重なり、株式下落、ユーロ下落、概ね4,440~4,470円の中での推移となりました。
注目されておりうました、スペインの銀行のストレステストについては、資本不足は合計593億ユーロで、大手14行のうち半分の7行が資本不足に陥る可能性があると公表されました。スペイン政府が予想していた620億ユーロ(民間では1500億ユーロという声もあった)と比べると少ないといった印象であり、またEUで決まっていた支援枠1000億ユーロの枠内での数値であり、金融市場は大きく根を崩すことはありませんでした。
今回のストレステストの公表は、その金額が明確になったため、決して少ない金額ではありませんが市場の不透明化はやや改善され、むしろムーディーズは前向きな兆候であるして今後の格付けを見直す方針を明らかにしました。
米国の経済指標は、個人消費支出、個人所得、ミシガン大学消費者信頼感指数はほぼ予想の範囲内であり、どちらの材料ともなりませんでしたが、シカゴ購買部協会景気指数が50という基準値を3年ぶりに割り込んだことから、経済活動の縮小が示され、この日の市場の下げを決定づけたといった印象です。
東京時間に入り9月の日銀短観が発表されると、9ヶ月ぶりの大企業製造業の悪化を示す内容から、株安、円高とともに、金価格もジリ貧となっております。
やはり、大きな問題はギリシャ、スペインです。現時点では、一歩図ずつ前へ進んでいる状況ですが、まだまだ長い道のりです。スペイン政府が正式に救済を要請するのかどうか、ギリシャへの支援は決定するのか、救済基金ESMの正式稼働はいつなのか、今週は欧州での首脳会議の予定はありませんが、4日の英中銀、ECBの金融政策決定、スペイン国債入札も一つの見所です。
アメリカでは、週末の雇用統計では非農業部門雇用者数11万5千人増、失業率8.2%が予想されております。これは8千人増、0.1%悪化の数値です。また、ISM非製造業景況指数が、シカゴ購買部協会景気指数のように50を下回る可能性も指摘されており、要注目です。
10月8日ユーロ圏財務相会合、ESM稼働? 9日財務相理事会、18、19日EU首脳会議
ファンダメンタル
EU 9月CPI 前月+2.6% 予想+2.4% 結果+2.7%
米 8月個人消費 前月+0.1% 予想+0.2% 結果+0.1%
米 8月個人消費支出 前月+0.4% 予想+0.5% 結果+0.5%
米 9月シカゴ購買部協会景気指数 前月53.0 予想52.8 結果49.7
米 9月ミシガン大学消費者信頼感指数 前月79.2 予想79.0 結果78.3
遠藤 豪
金
世界ETF残高 1664.95(28日)1664.90
リースレート -0.23%(28日)-0.24%
CFTC大口投機家 買越 203,896枚(25日時点) 先週 買越 191,115枚
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