2012/9/24
NY金 1762.20 -13.40 -0.75%
NYダウ 13558.92 -20.55 -0.15%
ユーロドル 1.2928 (20:11現在)
ドル円 77.79 (20:11現在)
東京時間 月曜夜間・火曜日中(現在)
4,437円~4,415円~4,441円~4,418円~4,440円~4,425円

東京引けとほぼ変わらずで寄り付いたものの、ユーロ圏経済をけん引すべきドイツのIFO景気動向指数が予想を下回る結果となったことからユーロが売られることとなり、東京金は4,415円まで約20円の急落となりました。その後、反動から本日の高値4,441円をつけることとなりましたが、その後は特に材料の無いまま4,430円を挟んだ推移となっておりました。

NY時間が始まると欧州懸念を引きずった状況下で原油売りが先行し、ドル円がオプション絡みのドル売りが強まったことで、4,420円台前半から4,430円台後半を乱高下することとなりました。その後はドル円が77.80辺りの安値を試す展開となり、再び4,420円を割り込むこととなりましたが、ドル建て金がかろうじて1,760ドルをキープし、東京金も切り返すこととなりました。

東京日中に入り、4,418円からの戻り高値4,440円をつけると、本日は一日中だらだらと下げる動きとなりました。特に、ユーロ圏におけるギリシャ、スペイン情勢が不透明であり、ドル、円に対してユーロが売られやすい背景が考えられます。東京時間14時を過ぎると、早めの欧州勢の参加がユーロ売りを加速させ、東京金も4,425円で引けることとなりました。

上がったり下がったりと方向感のない展開となっており、レンジも26円と非常に狭いものとなっております。これといった経済指標の発表もなく、要人発言においても欧州情勢を決定づける内容は何もなく、相場も曖昧模糊と言った状態でした。

今晩も、特に主だった予定はなく、ドラギECB総裁とメルケル独首相の会談が予定されておりますが、声明も会見も予定されておりません。また、深夜1時には米フィラデルフィア連銀総裁の講演が予定されておりますが、彼はもともと追加QEには強く反対の意見を示しているタカ派として知られております。いままで同様の反対姿勢を貫くのでしょうか、それとも、最近相次ぐQEを後押しする連銀総裁の講演同様の内容となるのでしょうか。

テクニカル的には1,750ドル、東京金で4,400円台を維持しており、強気トレンド継続とみる見方が順当であると考えられますが、こういった持ち合いがあまり長くなると、もう一段の調整も可能性として大きくなって参ります。買い方は十分に利食い出来ている状況ですので、この場面ではあまり建玉を多くし過ぎない事が重要かと思います。一段安にも十分に対処できる状況を維持すべきだと思います。しかし、金は強いと感じます。

28日スペインの銀行ストレステスト
来月8日ユーロ圏財務相会合、ESM稼働? 9日財務相理事会、18、19日EU首脳会議

ファンダメンタル 
ドイツ 9月IFO企業景気動向指数 前月102.3 予想102.5 結果101.4
遠藤 豪

世界ETF残高 1669.88(24日)1659.45
リースレート -0.24%(24日)-0.22%

CFTC大口投機家 買越 191,115枚(18日時点) 先週 買越 182,016枚
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