2012/8/17
NY金 1617.10 +12.50 0.78%
NYダウ 13250.11 +85.33 0.65%
ナスダック 3062.39 +31.46 1.04%
ドル円 79.31 (10:00現在)

ここ2週間続いた4,050~4,100円といったレンジを上抜けました。約1か月ぶりの高値です。7月30日に付けた4,117円を上抜け、次に目標とされる高値は7月4日の4,175円、6月7日の4,183円と言う事になります。

大きく見るならば、3,900~4,200円のレンジと言う事でしょうか。結局のところ、NY市場はレンジ上限1,630ドルを上抜けているわけではなく、昨晩の上昇は久しぶりに79円台に返り咲いたドル円の影響も大きいと思われます。

流れとしましては、大前提として薄商いの夏休み相場の中、アメリカ経済指標は先日のNY連銀製造業景況指数には水を差される結果となったものの、火曜日発表された7月の米小売売上高も4カ月ぶりの増加となっており、基本的には前向きな数値が続いております。また、ユーロ圏関係では、スペインに対する救済策、ECBの前向きな姿勢などを市場に示したところで市場は夏休み入りしており、根本的な解決には至っていないものの危機は若干当の板感があります。

上記の内容から、アメリカ国債への逃避資金が流出することとなり、利回りが上昇傾向にあります。そのためドル円はストップロスを巻き込んで、買われやすくなったのではないかと思われます。

また一昨日の話題でもありますが、ポールソンといった『金』ETF最大の投資家が『金』買いに動いたことは、買い方に安心感をもたらしているとも考えられます。

1か月ぶりの高値更新と薄商いの中、もう少し上値を伸ばす勢いもあるとは思いますが、大きな意味ではレンジであると思われます。基本的には、9月のFOMCまではとういう事です。

目先、更なる上昇のきっかけになるものとしましては、このところ経済成長の鈍化が伝えられる中国において、預金準備率引き下げが、明日土曜日もしくは来週土曜日あたりにある可能性が考えられます。

大きなレンジとみる限り、ストップロスを明確にした上で、その場面は再び『売り』仕掛けてみたいと考えております。

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世界ETF残高 1592.54(16日)1586.80
リースレート -0.07%(16日)-0.10%

CFTC大口投機家 買越 115,500枚(7日時点) 先週 買越 126,064枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統