NY金 1618.10 +4.20 0.26%
NYダウ 13165.19 -10.45 -0.08%
ナスダック 3018.64 +7.39 0.25%
ドル円 78.54 (10:25現在)

昨日の日銀の政策金利は予想通り据え置きとされ、資産買入れ枠なども変更されませんでした。事前予想通りであったことから、為替市場における反応も軽微にとどまり、薄商いも相まって通貨は小さなレンジ内での値動きとなっております。

ECBによる債券買い支えが期待され、FRBによる追加緩和が期待され、中国での利下げ、金融緩和が期待され、日銀でも来月の金融政策決定会合では資産買入れ枠増といった金融緩和が期待されるといったように、世界は金融緩和期待ムード、政府の政策待ちムードが非常に高まっております。

市場の判断は、政策抜きではもうお手上げ状態と言う事なのでしょうか。

根本的な問題を抱えるユーロ圏。時間稼ぎをしたところで、解決にはかなり多くの高いハードルがあると考えられます。フランスを中心とした重債務国グループの危機を乗り切るためには劇薬であろうと何であろうと使うといった考えに、今まで反対を貫いてきたドイツ政府が態度をやや軟化させ、協力的な姿勢を示しております。

しかし、ドイツ中銀、連邦裁判所はその考えに反対の姿勢を示しております。いったいどういう事なのでしょうか。政府と連邦裁判所の意見の食い違いならまだしも、政府管轄下にある中央銀行とも意見が食い違っていると言う事、なによりつい先日までドイツの不利益、負担が増えることに対して頑なにまで反対してきたメルケル政権が急に態度を軟化させたことは、なにかしら裏があると考えられます。

さて、昨晩の『金』の値動きは想定通り4,050~4,100円のレンジ内に収まっております。しばらくは、大きな変化はなさそうに思われますが、ドル建て金のチャートがやや改善されてきており、少し上向きの流れも見えなくもありません。あくまで、夏休み相場の薄商いの中で漂っているだけであるとも思われます。注意は必要ですが、いつものレンジで4,100円を一時的に超えても、また下げてくると思います。

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世界ETF残高 1584.09(9日)1585.62
リースレート -0.09%(9日)-0.09%

CFTC大口投機家 買越 126,064枚(31日時点) 先週 買越 112,977枚
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