NY金 1610.70 -3.40 -0.21%
NYダウ 13168.37 +50.86 0.39%
ナスダック 3015.86 +25.95 0.87%
ドル円 78.50 (12:19現在)

昨晩も特に大きな経済指標はありませんでしたが、バーナンキFRB議長の講演では引き続き欧州の債務問題による景気減速がアメリカ経済へも大きく影響していると述べ、一向にまとまる気配のないユーロ圏に懸念を示しました。

米国内の好調な決算発表がつづいており、特に材料がない中、また閑散とした市場では価格を上向けるには十分であったようです。NYダウは年初来の高値圏にあります。『金』市場においても下値は支えられ、リスクオンともとれる買いが優勢であったようですが、結局のところレンジを上抜けるほどの勢いもない中、ドル建て1630ドルあたりを上値として、高値からは値を削っている状況です。

2週間前に11年ぶりの安値を更新したユーロ円などは、その後のドラギECB総裁の金融支援に関する前向きな発言などにより、買い戻しが優勢となっており、円買いに偏っていたポジションがやや改善されつつあります。同様の流れで、ドル円も買い戻される展開となっており、78円台後半で推移しております。しかし、決め手となる材料があり買い戻されているわけではありませんので、買い戻しが一巡してしまえば、ユーロは売られやすく、円は買われやすくなると思われます。

米国債市場でも、米国株式市場がしっかりする中、資金は流出、また、ユーロ圏から避難していた資金も流出していると考えられる動きです。

全般的に2週間前の動きに対する、調整、巻き戻しの動きと思われます。

『金』市場においても、大きな変化はありません。レンジ内での小幅の売買、高値圏と安値圏を欲張らずに懐へ入れるような商いが必要な場面であるように思われます。すこし、肩の力を抜いたほうがいいのかもしれません。世間は夏休み、相場も夏休みといった動きです。

現在は、小さなレンジの上限とみております。予想通り下げるようであれば、レンジ下限ではいくらか、利食いをしてみたいと思います。

⇒海外価格換算サイト海外最新値からの国内価格は?


世界ETF残高 1585.93(7日)1585.80
リースレート -0.09%(7日)-0.08%

CFTC大口投機家 買越 126,064枚(31日時点) 先週 買越 112,977枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統