NY金 1615.10 +7.00 0.44%
NYダウ 12887.93 +211.88 1.67%
ナスダック 2893.25 +39.01 1.37%
ドル円 78.38 (21:57現在)

スペイン、ギリシャについては、すでにEU首脳会議、ユーロ圏財相会合で欧州救済基金による目先の小さなファイヤーウォールが出来ておりますが、一向に回復の兆しが見えないため、市場では不安感が増しておりました。先々週は、ユーロ円は11年ぶりの安値を付け株式市場も暴落の一途を辿っておりました。

ここまで大きな下落となった理由は、もちろんファンダメンタルの悪化という理由だけではなく、夏休み相場という閑散とした状況も影響していたと考えられます。

そして、先週、今週とユーロ圏について悪い報道、良い報道の両方が混在していたものの、市場は、大きく切り返しております。

もちろん、来週のFOMCに対する期待が、米国の新聞などの見解で膨らみ、株式市場だけでなく金市場まで大きく上げることとなっております。しかし、冷静に考えてみれば、何一つ実行されているわけでもなく、あくまで推論であり、口先介入の用な感じを受けます。悪あがきにしか思えません。

現在、ギリシャにはトロイカ調査団(欧州委員会、ECB、IMF)が入り調査中です。実際の調査内容の好評は再来月ということであり、まだまだギリシャにおいては不確定な状況が続きそうです。

また、スペインにおきましても、ECBが現在の欧州救済基金に対して、銀行免許を与える発言や協調行動を取る準備をしているなどと、救済について今まで以上に前向きな内容が出てきておりますが、その実現は何一つ決定されておりません。

ドイツを中心とした財政の優等生組とフランスを中心とした重債務国組の争いに決着は付きそうにありません。ここが肝です。ユーロはいずれ分裂、悪ければ崩壊ということになる可能性が非常に高いということです。

金の最大上昇要因を決定づける米国において、まだまだQEのような大きな政策を行うには、現在は適していないと私は考えております。株価は上昇しております。失業率は、QEだけでは改善されないと思われます。金融パニック時の切り札は、私であれば温存します。

よって、現在はレンジ高値圏。売りたいです。

※出張中のため、いつもより短い内容となりますが、ご了承ください。詳細につきましては、お電話をいただければと思います。宜しくお願い致します。

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世界ETF残高 1583.85(26日)1583.75
リースレート -0.08%(26日)-0.08%

CFTC大口投機家 買越 128,959枚(17日時点) 先週 買越 126,235枚
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